五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

本の読み方

2009年06月22日 | 第2章 五感と体感
最近、太宰治が多くの人に読まれているそうです。

この現象は、昔からあったと思います。

太宰治の文体と、感情表現は、読者の自己投影のためのツールになりやすいようです。

自分のもやもやした気持ちを誰かが代弁してくれたら、こんな嬉しいことはありません。

小説だけでなく、音楽、舞踏や演劇、アート等、自分を代弁してくれる可能性のあるものはたくさんあります。

どんな時に、どんなものに出合うかわかりません。
どんな時に、どんな人に出会うかわかりません。
とりあえず、自分が欲することを意識することだけは、忘れないようにしたいものです。




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