先日 一つハンギングバスケットを作りましたが
作ってほぼ10日経って ちょっぴり表情が変わりました。
今年は 畑でのやる気が起きないくせに
お花は植えたいブームで
寄せ植えも 次々と作ってます。
が、
私信や あるいは直接
「ハンギングバスケットって どんなふうに作ってるの?」
「ワイヤーで 釣ってるの?」
などなど ご質問もいただいてるので
ここで一つ 作ってみようと思います。
もう何年も使いまわしてる ゆずぽんの鉢は
こんなのです。
スポンジ ボロボロ。
汚いスポンジは剥がして 綺麗に鉢を洗って乾かします。
何がスポンジ? どこがスポンジ?
これが 新しいスポンジ。
こんな風に 内側に張りますよ。
見えるかしら、それぞれのスポンジの真ん中にスリットが入ってます。
お写真ありませんが 色合いなど考えて
どういう配置にするか
お花や 緑のものを だいたい並べておきます。
まず鉢の底に 少しだけ土を入れます。
どうしても重くなるので ハンギング用の軽い土を使ってます。
黒ポットから出したお花の土を根元に少しだけ残し
一番下の段からお花を挿していきます。
なかなか挿しづらいので
ゆずぽんは 黒ポットを切ったものを お花の根元に巻きつけ
挿していってます。
こうすると 挿しやすいし、
スポンジも土であまり汚れなくて済みます。
一番下の段、挿し終わり。
挿していく時 今咲いてるお花だけでなく
次に咲く蕾などの向きもよく見て挿していくのが プロの技。
って 誰がプロじゃい!
この鉢は ヴィオラ中心のハンギングにしたいのだけど
ところどころに、アリッサムやシルバーリーフ、シロタエギク
それに すご~~く徒長した小さなハボタン
なども使いたいと思います。
三段目まで行ったら
鉢の中に土を入れ込み
あとは、上の部分にお花を入れ込み 出来上がりです。
シックな感じにできたでしょ?
と思ったら
翌日 明るいとこで見たら また表情が少し違います。
日ごとに 変化していくのが楽しみです。