日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークスNEWS

2007年10月25日 | HAWKS
今日は福岡ソフトバンクホークスの最新情報を書きます。
まず、19日から雁の巣球場で行われたホークスの秋季練習が今日最終日を迎えました。最終日は松中と多村といった主力選手を含んだ野手陣がバスター練習を行いました。
秋季練習を終えたホークスは、27日から生目の杜運動公園(アイビースタジアム)で秋季キャンプがスタートします。秋季キャンプでは、ケガ治療のため現在渡米中の小久保裕紀、斉藤和巳、また左ヒジ痛の和田毅が不参加を表明。また野球北京五輪代表に選ばれた川崎宗則と多村仁も不参加です。右股関節痛により代表辞退した杉内俊哉は別メニュー調整となりました。A組30名、B組20名で行われる秋季キャンプは、11月18日まで行われます。参加選手概要はホークスサイトでチェックしてください。

続いてはトレードのニュース。オリックスバファローズに所属していた的山哲也捕手が、福岡ソフトバンクホークスに移籍することになりました。これは12球団ワーストの.188の盗塁阻止率を強化するのを目的としています。
的山捕手は94年に大阪近鉄バファローズにドラフト4位で入団。4年目以降からは近鉄の正捕手として活躍、99年には9本塁打7盗塁39打点の自己ベストをマーク、2001年にはパリーグ優勝に貢献、2002年のオールスターではMVPを獲得しました。しかしオリックスと合併して以降、日高剛などの捕手陣が台頭。出場機会が減っていき、2007年は42試合に出場しました。
経験の豊富さと強肩の持ち主の的山捕手は、27日からの秋季キャンプに参加予定。入団会見はまだ未定です。的山加入を誰よりも喜んでいるのは、元近鉄で同期入団(94年ドラフト3位)の大村直之選手だったりして…。

最後に2軍情報です。宮崎県内で行われたフェニックスリーグが閉幕し、福岡ソフトバンクホークスは10勝2敗1分の好成績を収めました。開幕戦の日本ハム戦を白星で飾りましたが、引き分けを挟んでの連敗もありましたが、13日の巨人戦から破竹の10連勝!連勝中はロッテに2完封、21日には巨人相手に15得点と「雁の巣ストロング打線」が大爆発。最終成績は2位に終わりましたが、内容と結果がともに充実した形となりました。フェニックスリーグがきっかけで、来年以降レギュラーで活躍する選手が現れ、福岡ヤフードームで活躍する姿が見てみたいですね。

オフシーズンも随時福岡ソフトバンク情報を書く予定です。次はキャンプ情報のつもりで…。


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