福岡ソフトバンクホークスの高橋秀聡投手と、オリックスバファローズの金子圭輔選手の交換トレードが成立し、17日に両球団が発表しました。金子選手はかつてホークスに在籍し、2010年以来約2年ぶりの古巣復帰となりました。
高橋選手は2005年にホークスに入団、2008年には20試合に登板、翌年の2009年には自己最多の3勝をマーク。7年間で46試合登板して7勝12敗1セーブでした。オリックスへの移籍が決まった事について、「今年にかける思いは強いものがあったので、その思いをホークスではなく、オリックスでしっかり出せるように頑張りたいと思います」と新天地での活躍を誓いました。
金子選手は2004年に当時のダイエーに入団。2006年に1軍デビューを果たし、2008年には32試合出場。2010年シーズン途中にオリックスに移り、その年31試合出場。しかし、昨季は11試合に留まりました。金子選手は「もう一度ホークスのユニフォームを着ることになりましたが、これまでの経験を生かし、チームの勝利に貢献できるようにがんばりたい」と語りました。
今回のトレードは、ホークスのショートを務めていた川崎宗則選手のメジャー挑戦(マイナー契約ですが)で内野手が手薄になったホークスと、投手力の強化を目指すオリックスの思惑が一致したもの。石渡茂編成育成部長は「出戻りとなるがショートの位置で競争してほしい」と金子選手にエールを送りました。両者の背番号は、高橋選手が「54」、金子選手が「4」に決定。
2010年のシーズン途中にオリックスに渡った金子圭輔選手が、出戻りという形で古巣のホークスに復帰しました。移籍当初は出場機会がありましたが、昨季は故障といっても痛風に苦しんだり、後藤光尊選手と大引啓次選手の2人からレギュラーを奪う事ができませんでした。オリックスでの2年間は不完全燃焼に終わり、今年は正念場の年となりそう。プロ9年目にして開花することを願うばかりです。
今宮健太、明石健志、福田秀平、塚田正義の4人による遊撃手新レギュラー争いに金子選手が加入し、「ポスト川崎」をかけた戦いはヒートアップ。2月の宮崎キャンプ、3月のオープン戦でのアピール合戦を制し、開幕スタメンおよびレギュラーを勝ち取るのは誰になるのか?
高橋選手は2005年にホークスに入団、2008年には20試合に登板、翌年の2009年には自己最多の3勝をマーク。7年間で46試合登板して7勝12敗1セーブでした。オリックスへの移籍が決まった事について、「今年にかける思いは強いものがあったので、その思いをホークスではなく、オリックスでしっかり出せるように頑張りたいと思います」と新天地での活躍を誓いました。
金子選手は2004年に当時のダイエーに入団。2006年に1軍デビューを果たし、2008年には32試合出場。2010年シーズン途中にオリックスに移り、その年31試合出場。しかし、昨季は11試合に留まりました。金子選手は「もう一度ホークスのユニフォームを着ることになりましたが、これまでの経験を生かし、チームの勝利に貢献できるようにがんばりたい」と語りました。
今回のトレードは、ホークスのショートを務めていた川崎宗則選手のメジャー挑戦(マイナー契約ですが)で内野手が手薄になったホークスと、投手力の強化を目指すオリックスの思惑が一致したもの。石渡茂編成育成部長は「出戻りとなるがショートの位置で競争してほしい」と金子選手にエールを送りました。両者の背番号は、高橋選手が「54」、金子選手が「4」に決定。
2010年のシーズン途中にオリックスに渡った金子圭輔選手が、出戻りという形で古巣のホークスに復帰しました。移籍当初は出場機会がありましたが、昨季は故障といっても痛風に苦しんだり、後藤光尊選手と大引啓次選手の2人からレギュラーを奪う事ができませんでした。オリックスでの2年間は不完全燃焼に終わり、今年は正念場の年となりそう。プロ9年目にして開花することを願うばかりです。
今宮健太、明石健志、福田秀平、塚田正義の4人による遊撃手新レギュラー争いに金子選手が加入し、「ポスト川崎」をかけた戦いはヒートアップ。2月の宮崎キャンプ、3月のオープン戦でのアピール合戦を制し、開幕スタメンおよびレギュラーを勝ち取るのは誰になるのか?