日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

徳島ヴォルティスがついに連敗脱出!念願のJ1初勝利!

2014年04月30日 | soccer
以前このブログで東京大学野球部の70連敗とサッカー・徳島ヴォルティスの連敗について取り上げましたが、29日のJ1第10節で徳島ヴォルティスがついに今季初白星を挙げ、開幕からの連敗をストップさせました!


開幕から泥沼の9連敗と苦しんでいる徳島はこの日、山梨中銀スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)でヴァンフォーレ甲府と対戦。前半10分、大崎淳矢がペナルティエリア内からシュートを放ちますが、威力が弱くてGKに抑えられます。その後は甲府の猛攻の前に防戦一方。前半24分に決定機を作られますが、甲府MF・阿部翔平のシュートをGK・長谷川徹がかろうじてセーブ。32分には福田健介の直接FKを阻止します。
前半は0-0で折り返し、後半も甲府に主導権を握られる展開に。後半6分、自陣でマルキーニョス・パラナにパスをカットされると、パラナの浮き球→クリスティアーノにシュートを打たれるが、大きく逸れてピンチを脱す。甲府は再三にわたりチャンスを演出し続けますが、徳島のゴールネットを揺らすことができません。徳島にとって苦しい時間帯が続く中で迎えた後半29分、徳島にビッグチャンス到来。右サイドでFW高崎寛之がクロスを上げると、ドウグラスが頭で落とし、宮崎光平のシュートは相手DFに弾かれるが、こぼれ球を橋内優也が右足で押し込んだ!アウェー・徳島が先制点を奪います。
1点を追う甲府は、後半32分に左サイドのクロス→佐々木翔が頭で合わせますが、ボールはポストに直撃してノーゴール。さらに後半41分、青山直晃が飛び込んだが、ヘディングシュートは徳島GK・長谷川にキャッチされる。後半終了間際、右CKを佐々木がシュート。しかし、これはGKの正面。試合はこのまま1-0で徳島が勝利!10試合目でようやくJ1初白星を手にしました!


まず全国の徳島ヴォルティスサポーターの皆さん、J1初勝利おめでとうございます。シーズンが始まった当初はワクワク感でいっぱいでしたが、開幕から負けっぱなしで、イライラが募ってストレスが溜まったりと、非常につらかったことでしょう。10連敗以上も避けられないと思われましたが、第10節にして記念すべきJ1初勝利。1勝するまでかなり時間かかりましたね。これでモヤモヤ・イライラした気持ちも解放されたのではないでしょうか。
この日の試合もいつものように苦しい戦いを強いられ、19本のシュートを浴びながらも、数少ないワンチャンスをモノにしました。決勝点を挙げた橋内選手のゴールは、気持ちで押し込んだって感じがしました。歴史的1勝&始めての勝ち点を獲得しましたが、第10節終了時点で1勝9敗、勝ち点3で現在18チーム中最下位。まだまだ厳しい戦いが続くけど、ここから上昇気流に乗れることを期待したいですね。



にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ
 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする