日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

中日が3連勝!クライマックスシリーズ無敗で日本シリーズ進出!

2007年10月20日 | Sports

「セリーグクライマックスシリーズ第2ステージ」の第2戦は、川上が投打で大活躍、李炳圭の3打点で中日が2連勝。第3戦の今日は、中日が中田賢一、巨人は高橋尚成の先発でした。中日が3連勝で日本シリーズ進出か?それとも巨人が一矢を報いるか?

初回は両チームとも3者凡退で倒れたこの試合、2回に巨人は1死後二岡が中田の4球目のストレートをセンターへ。バックスクリーンへの本塁打で先制します。
巨人先発の高橋尚成は、3回までパーフェクトピッチング。ところが4回、1死を取った後井端の死球で初めて出塁を許してしまいます。これが後に影響したのか、森野にセンター前ヒット。そして、4番ウッズにライトへの3ラン本塁打を浴びてしまいました。ウッズの一撃で試合をひっくり返した中日は、このあと2本のヒットと敬遠で2死満塁とビッグイニング突入かと思われましたが、中田が空振り三振で3者残塁に終わりました。
逆転された巨人はその裏、先頭の谷が死球で出塁、小笠原の場面で中田が暴投、無死2塁となり小笠原がライトへの2塁打で1点を返します。続くイ・スンヨプが暴言を吐いたことであわや乱闘となります。イ・スンヨプと二岡の三振で2死後、阿部の四球で1,2塁。このあと中田が今日2度目の暴投で2,3塁と絶好のチャンスを迎えましたが、脇谷が空振り三振に倒れ1点止まり。
3-2で中日1点リードで迎えた7回、中日は1死後、谷繁が高橋尚の2球目のスライダーをレフト中段まで運ぶソロホームランで巨人を突き放します。その裏の巨人は、2死からホリンズと木村拓也の連打で1,2塁のチャンス。「ここ一番」で発揮する矢野謙次を迎えましたが、結果は捕手フライ。ホームランで逆転の場面を無得点に終わりました。
8回裏、ヒットで死球で1死1,2塁の場面で二岡が三振。中田は2死を獲ったところで降板。2番手に岩瀬がマウンドに上がります。その岩瀬は、阿部を空振り三振に仕留めガッツポーズ。
9回、続投の岩瀬は、代打・大道にヒットを浴びますが、ホリンズをライトフライの併殺打で2死。そして木村拓也を空振り三振に仕留めて試合終了!中日が第2ステージ3連勝!2年連続で日本シリーズ進出を決めました!


巨 人-中 日 第3戦
(中日3勝、東京ドーム、18:00、46081人)
中 日 0 0 0 3 0 0 1 0 0       4
巨 人 0 1 0 1 0 0 0 0 0       2
【投手】
(中)中田、岩瀬-谷繁
(巨)高橋尚、豊田、上原-阿部
【責任投手】
(勝)中田1試合1勝
(S)岩瀬3試合3S
(敗)高橋尚1試合1敗
【本塁打】
(中)ウッズ2号3ラン(4回、高橋尚)、谷繁1号ソロ(7回、高橋尚)
(巨)二岡1号ソロ(2回、中田)


セリーグクライマックスシリーズは中日が優勝!今年の日本シリーズは昨年と同様、中日VS日本ハムとなりました。今日はウッズと谷繁のホームランと中田の好投で3連勝!クライマックスシリーズはなんと5戦全勝!先発の中田は、8回途中まで11奪三振の好投でした。3連投の岩瀬は2三振を挙げ、合計13奪三振でした。
今日ホームランを放ったウッズは、CSでは3本塁打を放ち4番の仕事を全うしました。そして、谷繁は第2ステージでは12打数7安打、.583のチームトップの成績を挙げました。CS5連勝で勢いに乗った中日、昨年のリベンジなるか?
一方3連敗を喫した巨人は、高橋由伸の欠場もそうですが、3試合連続の拙攻に泣きました。特に脇谷が中田の前に3三振、9回にはライトフライのダブルプレーと走塁ミスもありました。日本シリーズ進出できなかった最大の原因は、試合間隔の長さかもしれません。巨人のCSは、レギュラーシーズンを「まぐれとラッキー」で優勝できたが証明された3試合でした。
これで日本一への挑戦権を獲得した2チームが決まりました!残るは2007年日本プロ野球総決算・日本シリーズ。日本ハムが2年連続の日本一か、それともCS無敗の中日が53年ぶりの悲願達成なるか?日本一とアジアシリーズ出場権をかけた戦いは、10月27日にスタートです。(1,2戦札幌ドーム、3~5戦目ナゴヤドーム、6,7戦目札幌ドーム)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中日連勝!日本シリーズ進出に王手

2007年10月19日 | Sports

「セ・リーグクライマックスシリーズ 第2ステージ」の初戦は谷繁の先制打とウッズのホームランで中日が快勝しました。第2戦の先発は巨人が木佐貫洋、中日は川上憲伸でした。

1回、中日は2死1,2塁で中村ノリを迎えますが見逃し三振に倒れ先制ならず。その裏の巨人は、2死から小笠原と李承(イ・スンヨプ)の連打で1,2塁、二岡がライト線ギリギリでフェンス直撃の2塁打で先制します。
2回、巨人先発・木佐貫は中日・李炳圭と平田を連続三振に仕留めます。しかし次の谷繁がレフト前ヒット、川上もレフト前ヒットで続きます。さらに荒木がライト前ヒットで2死満塁。逆転の可能性ありの場面で井端がショート内野安打。中日が4連打で同点に追いつきます。なおも2死満塁の場面で森野を迎えましたが、サードゴロで3者残塁。
4回、中日は1死から谷繁と川上の連打で1,2塁。荒木が左中間を破る2塁打で逆転に成功。このあと、井端がレフトへの犠牲フライでさらに1点を追加。この回2点を上げ3-1としました。3失点の木佐貫はこの回で降板しました。
中日の先発・川上は2回以降巨人打線をゼロに抑える好投。反撃のチャンスを与えません。今日の川上、投打でいい感じです。
7回、先頭のウッズが左中間への2塁打。続く中村ノリがまさかの送りバント。巨人3番手・西村が3塁へ送球するも判定はセーフ。無死1,3塁で李炳圭が左中間への3塁打で2点追加!2死後、谷繁のセンター前タイムリーで1点を追加。中日がラッキー7で3点を挙げ6-1、巨人との差を5点に広げます。
7回裏、巨人は1死から阿部がセンター前ヒット、脇谷もライト前ヒットで続きます。そしてホリンズが川上の3球目のカットボールをセンターへ!バックスクリーンへの3ラン本塁打!一発で2点差にまで追い上げてきました。
2点差で迎えた9回表、巨人は上原を投入。中日は1死のあと、李炳圭が上原の2球目のストレートを振り抜くと、打球はセンター右へのホームラン!巨人にトドメを刺す一撃で1点追加した中日は、9回裏に連投の岩瀬が巨人打線をゼロに抑えて試合終了。中日がアウェーで連勝!日本シリーズ進出に王手をかけました。

クライマックスシリーズ セ
巨 人-中 日 第2戦
(中日2勝、東京ドーム、18:00、45074人)
中 日 0 1 0 2 0 0 3 0 1       7
巨 人 1 0 0 0 0 0 3 0 0       4
【投手】
(中)川上、岡本、岩瀬-谷繁
(巨)木佐貫、林、西村、山口、門倉、豊田、上原-阿部
【責任投手】
(勝)川上1試合1勝
(S)岩瀬2試合2S
(敗)木佐貫1試合1敗
【本塁打】
(中)李炳圭1号ソロ(9回、上原)
(巨)ホリンズ1号3ラン(7回、川上)


今日は先発の川上が投打で大活躍!投げては7回4失点、6回まで1失点に抑える好投でした。バッティングでは2打席連続ヒット、送りバントも2度成功しました。また、川上のパートナーである谷繁が4打席連続ヒット!第2ステージでは2試合を終えた時点で.667の高打率。このまま行けば第2ステージMVPもあり得るかもしれません。そして李炳圭が3塁打と本塁打を放ち、3打点をマークしました。第2戦も投打が噛み合った中日、2年連続の日本シリーズ進出まであと1勝です。
敗れた巨人は、高橋由伸がケガで欠場したのが響きました。7回のホリンズの3ランで2点差まで追い上げましたが、6回まで3併殺打を喫しました。荒木・井端の壁に阻まれて連敗、連夜の拙攻と「これがレギュラーシーズン優勝チームなのか」と疑ってしまうほどです。このまま3連敗で終わってしまうのか?


にほんブログ村 野球ブログへ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺かたコッテリ! 10.18 (完全版は19日)

2007年10月19日 | マキシマムザホルモン
埼玉県伊奈町ではBayfmがギリギリ聴けます。それがどうした。
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!
オープニングが適当です!ダイスケはん、タイトルコールしっかりやらんかいな。今夜も三十路のオッサンとおばはんが中二のようにはしゃいでおります!台本丸読みです。ラーメン伸びるからやめないで!伸びないで!
元気ですかー!ハイ元気ですよナヲちゃん。

麺かたコッテリは今年度のギャラクシー賞のノミネートを狙っているらしいです。媚びながら進めて行くつもりです。「Bayfm大好きです!」(ダイちゃん)「やらしーどー」(ナヲちゃん)
さあ、今夜は何をするのかな?メール紹介ですが、先々週の生放送で「ラーメンのいやらしい食べ方」というのをを募集したんですが、完全に放置プレイになっていたらしいのでこれをやろうかと。悲惨なのはメルマガが送られてきたたとき「生放送やるのでメールを募集!今回のテーマはラーメンのエロい食べ方を考えよう」とということで、ナヲちゃんは「3年半やっててコレかよ」とガックリされておりました。「1年目でいきなりメールのテーマが”いやらしい食べ方”だったら先行き不安になっていた」(ダイスケはん)だけど今でも不安です!この企画の持ち込みは蔵持さんらしいです。
スタジオにはラーメンの臭いが充満しています。いいオイニーです!とりあえず食べましょう!ナヲちゃん、何味食べてるかわからないし。それにダイちゃん麺啜りすぎ!さっそくいやらしいぞ。
①ラジオネームうどんさん。ラーメンなのに!「まずラーメンが来たら、スープを全部飲み干す、そしてラーメンに向かって"おい、中まで全部見えてるぞ。恥ずかしいだろ"と言う。そしていくらか言葉責めをしたら"もう我慢できねえ!"と言って一気に食べる。食べ終わったら"なかなか美味かったぜ"と言って立ち去る」さっそくダイちゃん実践中。スープを飲んで、「おい、さっきよりだいぶ中がよく見えるよ」「へぇ~、こんな風になってんだ」エローイ。
②海さん「まず、ラー油を唇とかテカっとしたらエロく見える所に塗りたぐって、マリリン・モンロー見たいな感じでクネクネしながら食べる」相当エロいです。勝手にやってなさい。
③そこのくん「僕はラーメン食べるときにエロく見られたい派なので、大好きなあの子の事を考えながら食べている。いや、常に考えながら生きています!でも、エロいと見られるなら変態と言われるほうが好きなんですよ~」オイオイ、単なる変態自慢じゃん。ラーメン考えてないじゃん!
ダイスケはんはどうやら塩味のラーメン、ナヲちゃんは背脂とんこつ味を食べてるみたいですね。そういえば、放送第2回目のとき「カップラーメン選手権」をやっていたのを思い出します。
④アイス党さん「冷ますとき、フーフーでは無くハーハーで冷ます」全然冷まさんない…、サマンサ!盛り上がってんねえ~。エロいというよりクサそう。
ここで緊急事態。ダイスケはんがマジ食いしてナヲ姐さんに怒られました。
⑤花のおニャン子ぽんさん「みんなエロにこだわりすぎだと思う。初恋の女の子が熱いラーメンを少し汗をかきながら紅潮した頬で口半開きで食べてた方がムラッて来るでしょ?」これはエロいね。これは解ってるわ!ナチュラル・ボーン・ニャンパラリンだ。
⑥ピチピチの高校生さん。少し芝居調で。
俺:「ウヒョー!やっと俺のが来たぜ。覚悟は出来てるんだろうな?」(邪悪な顔をしながら)
ラーメン:「やめてください!お願いします」
俺:「こんなに汁まみれになりながら何を言ってやがるんだお前は?じゃあとりあえずこの汁からいただくか」ドゥルルルル…「ウヒョー!こんなに濃厚な汁は久々だぜ!なかなかやるぜコイツ」
ラーメン:「違います!お願い、麺だけはやめて!」
俺:「誰が止めるかぁ!ヤホーゥ!」
ラーメン:「やめて…」
俺:「今日はこの位にしておくか。また来るからな」終わり。
⑦黒いタンバリンさん(大阪府富田林市からの投稿です)「ダイスコはん、ナヲたんオッパッピー。ラーメンのエロい食べ方を考えました!男性の場合、絶対に麺やスープを食べるときに音をすする。そして一言、"あ~っ、すっごいスープがドロドロだよ"」「女性の場合、髪を耳にかけたり手を押さえたりしながら頭を上下に動かしつつ麺を吸う。そして一言"すっごい美味しい!"」これCMにも使えるかも!
⑧アイム・ホームさんから「一口目すする。そのあと端で啜った麺を口から引っ張り出す。この動作を気が進むまで繰り返す。出したり入れたいですね」むしろ汚いと思います!
⑨みやもろこしさん
 ①ペットボトルに入れてコカコーラを飲むように爽やかに食べる。そして手の甲で口を拭う。
 ②アイスキャンデーの形に凍らせて、ペロペロなめながら食べる。そして手の甲で口を拭う。
 ③流しそうめんみたいに上から流れてきたものを捕まえて食べる。そして手の甲で口を拭う。
 ④修学旅行の夜の自由時間なんかに全部の麺を一本になるように結んで、好きな人とそれぞれ両端から食べる。そして手の甲で口を拭う。
 ⑤もしくは、その一本に絡んだ麺を2階から垂らしてもらい、下で口を受けるようにして食べる。そして手の甲で…(省略)
 ⑥ショットバーでカクテルドレスを着て、カクテルグラスに注いで飲むように食べる。(コレはナヲちゃんお気に入り)
 ⑦ハンバーガーみたいにして食べる。そして手の甲で口を拭う。
 ⑧病院のベッドの上で、起きられないときに看護婦さんに食べさせてもらう。
 ⑨お弁当箱に入れて、お昼休みに食べる。そして手の甲で口を拭う。
 ⑩ムツゴロウさんと野外で対面式に器を移さずに鍋に入ったまま啜りあう。そして手の甲で口を拭う。
 ⑪そして手の甲で口を拭う。
 ⑫~54番まで:手の甲で口を拭う。
 55番 拭う。
 56番 そして手の甲で口を拭う。
 57番 拭うのは手の甲!
 57番 手の込んだ口! 恐怖!拭い男
 58番 拭いの晶子 (与謝野晶子か!)
 59~62番 拭い健 (宇津井さんすみません)
以上、「手の甲で口を拭うシリーズ」でした。みやもろこしさん、やばすぎです!
もう神の領域です。
ダイスケはん、興奮で笑いすぎてネギが口から吹き飛ばしました。そして手の甲で口を拭う…。ヤバいねえ。ホルモンの思うラーメンのエッチな食べ方は、「カップめんが完成したとき、蓋は剥がさずにもう一度蓋をして、指をズボッと入れてバサっと開いて、口からブルルルッと食べる」ダイちゃん、顔真っ赤ですよ。ホルモン的には下ネタとかはやめろといってるけど。
⑩蒙古斑さん「15日間XXX(自主規制)を我慢してから食べる!」ストレートすぎます!深夜だから良かった…。
ナヲちゃん、悲惨すぎる内容に泣いております。オトコの中田が熱を出すかもしれません。これではギャラクシー賞は無理ですね。取れたら奇跡モンです。ヒルマン監督みたいに「シンジラレナーイ!」もしくは「シンジテマシター!」と叫んでいるでしょう。来週は健全な放送でお送りする予定です。「ドン引きされている方は多いかもしれませんが」と言っておりますが、私はバカ受けでした。上半期の麺かた流行語大賞は「マキシマムザ肛門」ですが、下半期は「そして手の甲で口を拭う」に決定です!来週も予測不可能は間違い無しでしょう。

もしかしたら、今後の「麺かた」のレビューはストリーミングを聴きながら更新していくかもしれません。また来週もお楽しみに。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ハムが2年連続で日本シリーズ進出決定 セリーグ第2ステージは中日が先勝。

2007年10月19日 | Sports

パリーグのクライマックスシリーズ第2ステージ・北海道日本ハムVS千葉ロッテは、ここまで2勝2敗の五分。泣いても笑っても今夜が最終第5戦!ダルビッシュと成瀬のエース対決となったこの試合、最後に笑ったのはどのチームだったのか?

1回、ロッテは先頭のTSUYOSHI(西岡剛)がセンター前ヒットで出塁。西岡は早川の犠打、福浦の1塁ゴロの間に3塁まで進みます。先制のチャンスを迎えたロッテでしたが、サブローが2塁ゴロに倒れて先制ならず。その裏、日本ハムは成瀬の前に3者凡退。最終決戦は静かな立ち上がりとなりました。
2回、日本ハムはセギノールがヒットで出塁。2死後小谷野がレフトへの2塁打で2,3塁と先制のチャンス。しかし、金子誠がレフトライナーで3アウト。チャンスを活かしきれません。
3回裏、2死1塁で稲葉が内野安打。1,2塁の場面でセギノールが成瀬の7球目のチェンジアップをフルスイング!バックスクリーン左よりへ飛び込む3ラン本塁打!不振の4番の一発で試合が動きました。
4回、先程の一発の影響なのか、成瀬が工藤に四球を与えてしまいます。2死2塁となって鶴岡がセンターオーバーの2塁打で1点追加。これで成瀬はKO。2番手に小林宏之がマウンドに上がりました。
5回、日本ハムは稲葉・セギノール・高橋の3塁打で無死満塁と追加点のチャンス。ここで工藤がセンター前タイムリーで1点追加。続く小谷野が犠牲フライでさらに1点追加。5回まで6-0とロッテを大きく引き離します。
ダルビッシュを打ち崩して反撃したいロッテは6回、西岡の2塁打と早川のヒットで無死1,3塁。福浦がセンターへの犠牲フライでようやく1点を返します。
7回、日ハム先発・ダルビッシュが2死を取ったところで降板。2番手のグリンは橋本将を投手ゴロに打ち取ります。ロッテは3番手の清水直行が、日本ハムに更なる追加点を与えない好投を見せました。
日本ハムの日本シリーズ進出まであと1イニングの9回、ロッテが粘りを見せます。先頭の福浦がライト前ヒット、1死後里崎のレフト前ヒットで1,3塁。ここで日本ハムは守護神・MICHEAL(マイケル中村)を投入。オーティズを空振り三振に仕留めて2死。あと1人の場面で、大松がライト前タイムリーを放ち1点返します。しかし橋本が空振り三振に倒れて試合終了。日本ハムが6-2で勝利。2年連続で日本シリーズ出場を決めました。

パリーグクライマックスシリーズ 第2ステージ
日本ハム-ロッテ 第5戦
(日本ハム3勝2敗、札幌ドーム、18:00、42222人)
M 0 0 0 0 0 1 0 0 1       2
F 0 0 3 1 2 0 0 0 X       6

【投手】
(ロ)成瀬、小林宏、清水、荻野-里崎
(日)ダルビッシュ、グリン、マイケル中村-鶴岡、中嶋
【責任投手】
(勝)ダルビッシュ2試合2勝
(敗)成瀬1試合1敗
【本塁打】
(日)セギノール1号3ラン(3回、成瀬)


パリーグ第2ステージは3勝2敗で日本ハムが勝ち越しました。今日の試合は成瀬とダルビッシュによる投手戦になるかと思われましたが、成瀬がまさかの乱調、セギノールの値千金の一発という予想外の結末で終わりました。考えてみれば呆気ない展開でした。勝利投手のダルビッシュは、7回途中まで5安打1失点の好投。2勝挙げたことが評価されて第2ステージのMVPに選ばれました。一方、ロッテは成瀬の大一番の経験の無さが敗因といえるでしょう。千葉に帰ってきたとき、ロッテファンから大バッシングを受けられないか心配されます。個人的にはロッテを応援してたんだけど…。成瀬には頑張ってほしかったです。


さて、セリーグは今日から第2ステージが開幕。レギュラーシーズン1位・読売ジャイアンツVS第1ステージ勝利チーム・中日ドラゴンズの5番勝負(3勝で打ち切り)が東京ドームで行われます。第1ラウンドは巨人が内海、中日は小笠原孝が先発しました。
初回、中日は荒木がセンター前ヒットで出塁。2死後、タイロン・ウッズと中村ノリの連続四球で満塁となりましたが、李炳圭が1塁ゴロに倒れ3者残塁。その裏、巨人は2死から小笠原道大の四球、イ・スンヨプの2塁打、二岡の四球でこちらも満塁。しかし、阿部がレフトフライで3者残塁。初回は両チームとも満塁の場面で無得点に終わりました。
2回、中日は平田と谷繁の連打、荒木の3塁ゴロを巨人の3塁手・小笠原道のエラーで満塁の場面を迎えます。この場面で井端が最悪のダブルプレー。またも先制ならず。
3回、ウッズ四球、中村ノリの遊撃ゴロを二岡がエラー、李炳圭が四球を選び3イニング連続で満塁となります。2死で谷繁がセンター前ヒット。ウッズと中村ノリが生還し2点先制。
4回、中日は森野がヒット、続くウッズが内海の5球目のストレートをライトへ放り込む2ラン!一発を喰らった内海は4回4失点でKO。
4点を追う巨人はその裏、2死から清水がセンター前ヒット、続く脇谷の代打・ゴンザレスがライト前ヒットで2死1,3塁となりましたが、内海の代打・ホリンズは1塁ゴロ。代打攻勢を仕掛けるも無得点に終わりました。
5回、巨人は谷佳知が小笠原孝の5球目のストレートをレフトへ弾き返すソロ本塁打で1点を返します。6回には1死1,3塁でゴンザレスの遊撃ゴロの間にもう1点返します。
2点差にまで詰められた中日は8回、2死1,2塁で井端がセンター前タイムリーを放ち1点追加。巨人を突き放します。その裏、1死1,2塁で岩瀬を投入。ここで岩瀬は矢野をセンターフライ、ゴンザレスを空振り三振に仕留めピンチ脱出。9回は巨人打線を3者凡退に仕留めました。

セリーグクライマックスシリーズ 第2ステージ
巨 人-中 日 第1戦
(中日1勝、東京ドーム、18:00、44232人)
中日 0 0 2 2 0 0 0 1 0       5
巨人 0 0 0 0 1 1 0 0 0       2
【投手】
(中)小笠原、石井、鈴木、平井、岡本、岩瀬-谷繁
(巨)内海、西村、野間口、林、門倉-阿部
【責任投手】
(勝)小笠原1試合1勝
(S)岩瀬1試合1S
(敗)内海1試合1敗
【本塁打】
(中)ウッズ1号2ラン(4回、内海)
(巨)谷1号ソロ(5回、小笠原)


セリーグ第2ステージの第1ラウンドは、中日がウッズの一発と継投策で先勝!9安打で5得点、谷繁が2安打2打点の活躍を見せました。ホームランを放ったウッズは、クライマックスシリーズ通算2本目の本塁打。打の巨人キラーぶりを発揮しました。敗れた巨人は内海の4失点と9残塁の拙攻で初戦を落としました。

今年の日本シリーズは、昨年と同様日本ハムと中日の対戦となるのかどうか?まだセリーグ第2ステージは始まったばかり。パリーグと同様最後までもつれ込むような戦いになりそうです。


にほんブログ村 野球ブログへ 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱりドーハは鬼門だった。

2007年10月18日 | soccer

北京五輪アジア地区最終予選・カタールVS日本は、2-1でカタールが勝ちました。さっきまでテレビで見ましたが、怒りたくて泣きたい気分です。反町ジャパンがカタールで負けたことで、なかなか寝付けなかった人や目覚めが悪くなった人がたくさん出るかもしれません。
この試合は、前半40分にコーナーキックから青山直晃が押し込んで先制しました。しかし、後半32分に途中出場のハッサン・アルヘイドスに同点ゴールを決められ1-1。そして終了間際の49分、ペナルティエリア内で青山敏弘がハンドを犯してPK献上。このPKをシディックが決めて逆転しました。勝ったカタールは勝ち点7とし、総得点の差で首位浮上しました。

もうこれで「ドーハの悲劇」は3回目ですよ。93年のW杯最終予選、昨年のアジア大会、そして今日の最終予選でカタールに負けましたから。何で同じ場所で勝てないんだ?今日の試合、青山敏弘が大ポカしなかったら首位キープできたのに。この大バカヤローがぁ!
あと、今日もFW陣にゴールが出ませんでしたね。最終予選の3得点のうち、DFの青山直晃が2得点、あと梶山陽平の1点のみ。2人しかゴールを決めてないんですよ!オシムジャパンは得点力不足解消に光が見えたのに、反町のほうは全然ダメじゃん!次の試合は大量点で勝てる方法を考えてください!
これで2位転落の日本代表は、次は11月17日にアウェーでベトナムと対戦。家長とデカモリシが出場停止となる次戦、大量点が求められます。それがダメなら他力本願丸出しで行くしかありません。


にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ にほんブログ村 サッカーブログへ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AFCアジア/アフリカ チャレンジカップ2007  日本VSエジプト

2007年10月17日 | soccer

オシムジャパン2007年の最終戦となる「AFCアジア/アフリカチャレンジカップ2007 日本代表VSエジプト代表」が長居スタジアムで行われました。
対戦相手のエジプトは、昨年のアフリカ選手権(ネイションズカップ)で優勝しました。ちなみにアフリカ選手権では過去5度の優勝経験があるアフリカの雄です。

今日のスタメンです
GK
1 川口能活(cap)
DF
3 駒野友一
6 阿部勇樹
21 加地亮
22 中澤佑二
MF
7 遠藤保仁
9 山岸智
13 鈴木啓太
14 中村憲剛
FW
16 大久保嘉人
17 前田遼一

今日の試合、日本は大久保嘉人と前田遼一の2トップで臨みました。試合は今季最終戦に相応しく、ゴールラッシュとなりました!


前半6分、コーナーキックからのこぼれ球を中村憲剛がミドルシュート。惜しくもエジプトのGKアブド・エルモンシェフに弾かれてしまいました。対するエジプトは7分、左サイドのクロスからアハメド・ハッサンが頭で狙いましたが枠を捉えきれません。
21分、日本は駒野のクロスから遠藤が競り合い、最後は大久保のミドルシュートが決まって日本先制!大久保にとってはA代表初ゴールとなりました!その1分後、ロングボールから山岸が飛び出し、前田がシュートを打つも外れました。
37分、カウンターからのパスに反応した前田がGKと1対1の場面でシュート!しかし決められない。41分、加地亮のスルーパスからまたも前田が飛び出す!GKを交わすもシュートが打てず、クロスを狙ったがGKが弾く。そして42分、遠藤のクロスから、大久保が頭で決めて2点目!
前半は大久保の2ゴールで2点をリードした日本代表。後半もこの勢いは止まりません。

後半開始早々、エジプトは選手を1人入れ替えてきました。(17 アハメド・ハッサンOUT 12 オマル・ガメルIN)
日本は後半8分、山岸智のパスから前田が右足で決めて3点目。これで前田は代表初ゴールとなりました。
エジプトは13分、ペナルティエリア手前でのFKで反撃のチャンス。ホスニ・アブドラボのFKが、モハメド・ファドルに直撃。GK川口能活が飛び込んだ逆サイドに吸い込まれ1点を返します。日本にとっては不運な失点となりました。
このあと試合はエジプトペースで進みますが、19分に中村憲のクロスから大久保が流し、最後は前田がシュートを狙うも打ち切れず。
そして後半23分、日本は加地のゴールで4点目。4-1とまた突き放しました。
28分、日本は一気に3人交代。山岸智→橋本英郎、鈴木啓太→今野泰幸、遠藤保仁→藤本淳吾
36分、エジプトのバックパスをカットした大久保が仕掛け前田にパスを出す。これを受けた前田がシュートを放ちましたが、GKの好セーブで追加点ならず。惜しい!
エジプトは終盤、2度決定的な場面を作ります。37分にガメルがワンツーで抜け出してシュートを放つもダメ。ロスタイム直前に、中央でのパス交換からアヘドがシュートを狙いましたが、惜しくも外れました。
ロスタイム、日本は加地のクロスから大久保がシュートを放ちましたが、バーを越えてしまいました。試合は4-1で日本が快勝。オシムジャパン最終戦を白星で飾りました。


今季最終戦は素晴らしい試合でした!大久保の2得点があれば、前田の代表初ゴール。おまけに加地も決めて4得点。今までの決定力不足がウソみたいな感じですね。来年から始まる2010年W杯アジア予選に明るい材料が出来ました。これは巻や矢野、そして高原もウカウカしてられないでしょう。
そして今日は長居での試合ということで、Jリーグ関西組が大活躍しました。大久保と加地のゴールだけでなく、遠藤が2得点に絡みました。橋本は途中から出場でしたが、エジプトの反撃を防ぎました。
これでオシムジャパンは2007年の全日程が終了しました。2007年の最終成績は8勝3敗2引き分けという結果でした。今年はアジアカップで4位という結果に終わったこと、スイス戦での激闘が印象に残りました。来年もサポーターや視聴者を熱くさせるサッカーを見せてほしいですね。

さあ次は五輪代表戦!敵地というより鬼門のドーハで勝ち点3獲得すれば北京行きへ王手がかかります!これ以上の悲劇は見たくないぞ!

にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ にほんブログ村 サッカーブログへ

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度はロッテが王手!決戦は木曜日だ

2007年10月16日 | Sports

昨日の第3戦は日本ハムが7回の大量6得点、ロッテ打線を完封リレーで王手をかけました。今日の第4戦で日本ハムは勝つか引き分けるかで日本シリーズ進出が決定します。

第4戦は日本ハムがスウィーニー、ロッテは小野晋吾の先発で始まりました。初回、ロッテは早川の2塁打と福浦のライト前ヒットで1死1,3塁と先制のチャンスとなりましたが、サブローが見逃し三振、里崎は遊撃ゴロに倒れて3アウト。その裏、日本ハムは2安打を放ちましたがこちらも無得点に終わりました。
2回、先頭のオーティズがレフト前ヒット、大松は死球を選び無死1,2塁。ベニー併殺打で2死3塁、今江は三塁ゴロでまたも先制ならず。
4回、今度は日本ハムにチャンス到来。1死からセギノール、高橋、工藤の3連打で満塁のチャンス。しかし小谷野が絶好の場面でダブルプレー。なかなか得点が奪えません。
5回、大松がライトへ2塁打、ベニーは死球を選び無死1,2塁。今江の犠打失敗のあと、西岡が四球で満塁。ここで日本ハムはスウィーニーを代えて第2戦でKOされた武田勝を投入。早川を空振り三振に仕留め2死、福浦にはフルカウントからのストレートを投手ゴロに仕留めて3アウト。武田勝が満塁の大ピンチをゼロに抑えました。一方のロッテは3たびチャンスをモノに出来ず。
その裏、稲田が内野安打で出塁すると、金子誠が犠打を決めて1死2塁。森本が小野の初球をレフト前へ弾き返します。2塁の稲田は3塁で止まり1,3塁。ロッテは小野を諦めて2番手・川崎に投手交代。1死1,3塁の先制のチャンスで田中賢介が登場。田中賢は川崎の2球目をレフトへ犠牲フライ。3塁走者・稲田がヘッドスライディングでホームイン。日本ハムが均衡を破りました。しかし、ロッテのバレンタイン監督が稲田のタッチアップが早いんじゃないかと抗議。結局受け入れることが出来ませんでした。
リードされた千葉ロッテは6回、先頭のサブローが四球で出塁。続く里崎が武田勝の初球を狙い撃ち!バックスクリーンへの本塁打で逆転!これで武田勝から2本目の本塁打を放ちました。この一撃で武田勝は降板、3番手の萩原に投手交代。
7回、突き放したいロッテは早川の四球と福浦・サブローの連打で満塁とします。追加点ゲットの場面で里崎を迎えましたが、日ハム5番手・武田久のストレートに手が出ず見逃し三振。続くオーティズはレフトフライに倒れ3者残塁。追加点を挙げられず。勝負はまだわからない。
8回、日本ハムは先頭の田中賢が1塁内野安打。稲葉四球で無死1,2塁と同点のチャンス。ここでセギノールが登場。一発が出れば逆転の場面でしたが結果は空振り三振。高橋は投手ゴロで倒れますが、併殺崩れで1塁セーフ。2死1,3塁で工藤に回りましたが、空振り三振に倒れて同点ならず。ピンチを凌いだロッテ3番手・薮田は渾身のガッツポーズ!
9回、日本ハムは劣勢の場面でマイケル中村を投入。そのマイケルが大誤算。早川にレフト前ヒット、福浦にはセンター前ヒット、そしてサブローにライト前ヒットを浴び3連打。無死満塁で里崎にレフト前タイムリーを打たれ1点追加されました。ロッテにとっては大きな追加点となりました。4連打で1点追加したあと、オーティズがセンターへの2点タイムリーを放って勝負あり!9回に3点を追加したロッテは、その裏に守護神・小林雅英が日本ハム打線を3者凡退に抑えてゲームセット。ロッテが負けられない試合で勝利。対戦成績を2勝2敗にしました。


パリーグ・クライマックスシリーズ第2ステージ
日本ハム-ロッテ 第4戦
(2勝2敗、札幌ドーム、18:00、42222人)
M 0 0 0 0 0 2 0 0 3       5
F 0 0 0 0 1 0 0 0 0       1
【投手】
(ロ)小野、川崎、薮田、小林雅-里崎
(日)スウィーニー、武田勝、萩原、山本、
   武田久、マイケル中村、菊地-高橋、中嶋
【責任投手】
(勝)川崎2試合1勝
(敗)武田勝2試合2敗
【本塁打】
(ロ)里崎3号2ラン(6回、武田勝)


今日のヒーロー・里崎捕手は、5打数2安打3打点と大活躍!クライマックスシリーズ第2ステージで3本塁打、うち2本は武田勝から放ちました。やはり相性がいいんでしょうかね。打線のほうは14安打、オーティズと福浦がともに3安打を放ちました。
ただ、勝ったとしても残念な点はいくつかあります。①2度の満塁のチャンスを無駄にしてしまったこと、②バントミスが3度あった、③最終的には13残塁だったということ。
まず、①は5回と7回に満塁のチャンスが2度ありました。5回のときは福浦が投手ゴロで潰した、7回は里崎が見逃し三振に倒れました。里崎の場合、前の打席でホームランを放ち、勢いに乗っていただけに残念でした。
②のバントミスは、まず西岡が3バント失敗、今江と渡辺正は送りバント失敗しました。後者の場合、何れもランナーは2塁にいました。あと、ベニーがバントをする仕草がありましたが未遂に終わりました。バントをキッチリ決める日本ハムを見て、ロッテは何でバントが下手なんだろうと思いました。
③13残塁は、先制のチャンスと満塁のチャンスをモノにできなかったツケです。今日は勝ったけど内容的に不満だと訴えるロッテファンは多いかもしれません。
対する日本ハムは、4回の満塁で併殺打、8回の同点のチャンスに打てなかった、守護神マイケルの炎上と散々でした。11安打で1点とこちらも拙攻に終わりました。今日の試合は、拙攻合戦でしたか。

これで対戦成績は2勝2敗の五分。両チームとも日本シリーズ進出に王手がかかりました。木曜日の最終第5戦は、日本ハム・ダルビッシュとロッテ・成瀬のエース対決。最終戦は投手戦必至の予感です。日本シリーズ進出条件は、日本ハムは引き分け以上、ロッテは勝つしかありません。日本ハムかロッテか、全ては木曜日に決まります!
そして、セリーグも第2ステージ開幕。東京ドームで読売ジャイアンツVS中日ドラゴンズ戦が行われます。こちらも目が離せません。


ただいまブログ村に登録中です!
みんなクリックするんだって!

にほんブログ村 野球ブログへ



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀田家にペナルティ 父はセコンドライセンス無期限停止 大毅は1年間の選手ライセンス停止

2007年10月16日 | Sports

日本ボクシングコミッションは15日、11日のWBC世界フライ級タイトルマッチで内藤大助選手に挑戦し、反則行為などで惨敗を喫した亀田大毅選手に1年間の選手ライセンス停止処分を下しました。また、セコンドで反則行為を指示していた亀田史郎トレーナーにはセコンドライセンスの無期限停止、長男の興毅選手には戒告処分、協栄ジムの金平会長には3カ月間のクラブ・オーナーライセンス停止処分が下されました。

親父さんには無期限停止よりも剥奪か永久追放してほしかったです。観客に暴力を加えるわ、レフェリーを脅すわ、そして相手セコンドに怒鳴りつけたりメンチを切る行動は絶対に許せません!トレーナーは選手を陰で支えるのが本当の役目なのに、亀田の親父さんは常軌を逸したことをしている。見ていて不機嫌になりますよ。当分1年以上は出場停止になりますが、私たちはもう顔を見たくありません!お父さんには、第2の人生を歩んでほしいです。
それに亀田兄弟は長男が戒告処分、次男は1年間出場禁止となりました。長男の場合はセコンドの資格を持ってないかどうかわからないし、WBCルールでは親族のセコンドが禁止されていたはずですが。お父さんと同様に反則を助言したから、少し厳しい処分を下しても良かったと思います。
次男の場合は神聖なる世界戦を汚した罪は大きいでしょう。あのタックルや投げを見せりゃあ、修斗(シュートと読む)転向したほうがいいんじゃないですか?次男がボクシング界に復帰する際は、親父の下を離れて、ちゃんとしたボクシングが出来るようにしてほしいです。


にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ハムがシリーズ進出に王手…。

2007年10月16日 | Sports

第1戦は日本ハムが勝利、第2ラウンドはロッテがホームラン攻勢で大勝。対戦成績1勝1敗の五分となったパリーグクライマックスシリーズ第2ステージ。今日は運命の第3戦。どちらが勝っても日本シリーズ進出に王手をかける一戦はどちらが制したのか?

日本ハムは交流戦MVPのグリン、ロッテは渡辺俊介の先発で始まった第3戦は、3回まで両チーム無得点のまま進みます。ロッテは2安打、日本ハムは1安打とどちらも散発。
均衡が破れたのは4回裏、先頭の稲葉がレフトへ2塁打。セギノール三振の後、高橋四球、工藤が内野安打で満塁と先制のチャンス。坪井がセカンドゴロで凡退しましたが、三塁から稲葉が生還し日本ハムが先制します。
1点を追うロッテは、6回にTSUYOSHI(西岡)と早川の連打で同点のチャンスを迎えます。しかし福浦がレフトフライ、サブローはライトへ面白い当たりを見せましたが、ランニングキャッチされ3アウト。2者残塁で同点ならず。
7回、ロッテは2死から大松が四球を選ぶと、今江は死球で出塁。無安打で1,2塁とまたしても同点のチャンス。ピンチを迎えた日ハムのグリンは佐藤投手コーチと話し合った結果、続投を決意。ここで橋本を迎えましたが、レフトフライに倒れまたもチャンスを逃しました。もったいねえ!
その裏の日本ハムは、2死から稲田がレフトへの2塁打を放ち追加点のチャンス。続く1番・森本が左中間を破る2塁打で1点追加。この一撃でロッテ渡辺俊介はKO。2番手・藤田を投入します。なおも日ハム2死2塁で田中賢介がセンター前タイムリーで1点を追加すると、稲葉がライト前ヒット。2塁から田中賢介が生還し更に1点追加。4連打で3点を奪う猛攻でロッテ藤田をマウンドから引き摺り下ろしました。ロッテは3番手に土曜日先発の久保を投入。しかし勢いを止めることが出来ません。セギノールにクライマックスシリーズ初安打となるライト前ヒット、高橋に死球を与えて2死満塁としてしまいます。そして工藤に走者一掃の3塁打で3点を追加してしまいました。日本ハムは死球を挟んでの6連打で6点を挙げるビッグイニングとなりました。
8回も日本ハムは稲田・森本・田中賢介の3塁打で満塁となりましたが、後続が凡退し追加点ならず。ロッテは一矢を報いたいところでしたが、武田久とマイケル中村の前に打線沈黙。日本ハムが7-0でロッテに快勝しました。

パリーグクライマックスシリーズ・第2ステージ
日本ハム-ロッテ 第3戦
(日本ハム2勝1敗、札幌ドーム、18:00、42222人)
M 0 0 0 0 0 0 0 0 0       0
F 0 0 0 1 0 0 6 0 X       7
【投手】
(ロ)渡辺俊、藤田、久保、荻野-里崎
(日)グリン、武田久、マイケル中村-高橋、中嶋
【責任投手】
(勝)グリン1試合1勝
(敗)渡辺俊1試合1敗


残念ながら今日はロッテが完封負けを喫してしまいました。渡辺俊介は7回2死までは頑張ったんですが、森本に打たれてしまい降板。打線のほうは渡辺の粘りに応えられず。6回と7回に同点のチャンスで打てなかったのが痛すぎました。
日本ハムは7回に6連打、13安打で第2ステージ2勝目を飾りました。先発のグリンは、6回まで無四球、7回無失点の好投を見せました。もう1人の外国人選手・セギノールは11打席目でようやく初ヒット。田中賢介が3打席連続ヒット、稲葉は2打席連続2塁打を放ち、工藤は気迫のヘッドスライディングと勝負を決定付ける3塁打を放ちました。これで日本シリーズに王手。明日決めることが出来るでしょうか?
第3戦終了時点で、2勝1敗で日本ハムがリード。明日は日本ハムがスウィーニー、ロッテは成瀬が先発です!日ハムが一気に日本シリーズ進出なるか?それともロッテが成瀬の力投で最終戦に持ち込めるか?是非とも成瀬には投手部門2冠王の意地を見せてほしい!
------------------------------------------
追記です:明日のロッテの予告先発は、小野投手みたいです。ロッテファンの皆さんごめんなさい。
 

ただいまブログ村に登録中です!
みんなクリックするんだって!

にほんブログ村 野球ブログへ

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイワスカーレット2冠制覇!

2007年10月15日 | 競馬

第12回秋華賞(GI)が京都競馬場で行われ、桜花賞馬・ダイワスカーレットが優勝しました。今年の秋華賞は、ダイワスカーレット、ウオッカ、ピンクカメオ、ローブデコルテのGI馬に、オークス2着のベッラレイア、ローズステークス3着のレインダンスなど計18頭が参戦。大会史上最高レベルのレースとなりました。

レース直前の単勝のオッズでは、ウオッカが1番人気(2.7倍)、2番人気にダイワスカーレット(2.8倍)、3番人気にはベッラレイア(3.8倍)でした。
ほぼ綺麗に揃ったスタートのあと、早くもダイワスカーレットが先頭に踊り出ますが、すぐさまヒシアスペンが鼻に立ちます。2頭の後ろにザレマが追う。ウオッカとベッラレイアは後方からのスタートとなりました。
2コーナーを回って、ヒシアスペンがスカーレットを離しにかかります。スカーレットは単独2番手、ラブカーナは5番手、レインダンスは7番手、ローブデコルテは10番手、ピンクカメオは集団の中にいて13番手、ウオッカはマイネルーチェと並走の14番手、ベッラレイアは16~17番手から末脚勝負!最後方はクイーンスプマンテで3コーナーに向かう。
残り600地点でダイワスカーレットが先頭に立つ、その前にウオッカがピンクカメオを交わす場面も。ヒシアスペンは失速、ザレマが2番手に浮上で最後の直線へ。ウオッカは外から上がってくるが、間に合うか?ベッラレイアはまだ後方。京都内回りでは厳しいぞ!スカーレット先頭、レインダンスがザレマを交わし2番手、外からウオッカが襲い掛かるがレインダンスが粘る!ベッラレイアは4番手まで上昇するもダメ、ゴール直前でレインダンスとウオッカが詰めるも逆転できず。ダイワスカーレットがトップでゴール!!レインダンスが2着、ウオッカはレインダンスの粘りに屈し3着に終わりました。

全着順と払戻金はこちら。
1 ダイワスカーレット 1:59.1 2 レインダンス 3 ウオッカ
4 ベッラレイア 5 ラブカーナ 6 カレンナサクラ
7 ミンティエアー 8 ハロースピード 9 マイネルーチェ
10 ローブデコルテ 11 アルコセニョーラ 12 クィーンスプマンテ
13 ブリトマルティス 14 ピンクカメオ 15 ザレマ
16 タガノプルミエール 17 ホクレレ 18 ヒシアスペン

単勝
13 280円
複勝
13 120円 17 620円 16 150円
枠連
7-8 310円
馬連
13-17 5,880円
馬単
13-17 7,220円
ワイド
13-17 1,540円 13-16 210円 16-17 2,140円
3連複
13-16-17 4,640円
3連単
13-17-16 37,630円


勝ったダイワスカーレットは、桜花賞に続く牝馬2冠を達成しました。ウオッカとの直接対決では2勝1敗と勝ち越し。ウオッカに2度勝った馬はスカーレット以外存在しません。次走はエリザベス女王杯に出走予定。カワカミプリンセス骨折、スイープトウショウ引退危機と古馬のライバルがいない分チャンスだと思ってたら大間違い。アサヒライジング、デアリングハート、ディアデラノビアといった古馬の実力馬やウオッカ・ベッラレイアなどの秋華賞リベンジ組が参戦予定。今度は試練のレースとなることは必至です…。鞍上の安藤勝己騎手はGI14勝目。お兄さんのダイワメジャーの主戦でもお馴染みです。
3着に敗れたウオッカの敗因を挙げるとするならば、①右後肢の蹄球炎からの休養明け、②トライアルレースを使わなかったこと、③内回りだったからの3点です。①と②を挙げたのは、休み明けでいきなりGIレースを使うのは、勝負的に厳しいと思いました。
4着のベッラレイアは最後の末脚は素晴らしかった。もし2200~2400mだったら、ダイワスカーレットを交わせたと思います。末脚に自信のある馬にとって、京都の内回りは物足りないのでは?

次週は牡馬3冠の最終戦・菊花賞が行われます。ロックドゥカンブが無敗でGI制覇なるか?2歳王者・ドリームジャーニーが豪快な追い込みでGI2勝目か?フサイチホウオーは神戸新聞杯での屈辱を晴らし、悲願達成なるか?3000mの長丁場を制するのはどの馬か?



にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする