ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．６．29～７．５ PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ！！


６月29日～７月５日に放送された「ギンギラギンにさりげ肉」は、ナヲちゃんからリスナーに向けてお知らせがありました。
「先週の放送で『来週は大阪収録や』と言ってしまったんですけど、諸事情により大阪収録が無くなり、今回はTOKYO FMで収録しています」
ダイスケはんとナヲちゃんが楽しみにしていた大阪での収録が消え、まさかの東京FMでの収録に変更。普段とは違う場所なので、２人とも緊張気味に喋っております。

トークコーナーでは、Perfumeの対バンライブツアー「ずっと好きだったんじゃけぇ～さすらいの麺カタPerfume FES!!」の裏話が語られました。このイベントは各ライブ会場の異なるゲストアーティストと対バンライブを行い、東京公演で斉藤和義さん、名古屋公演で奥田民生さん、そして６月17日と18日のZepp Namba公演でマキシマムザホルモンが出演されました。
ホルモンとPerfumeはフェスとかで一緒になる事もあり、メンバー達が全国ツアーの移動時にホルモンのDVDを見ていたりと「ホルモンの事を好きでいてくれた」（Byダイちゃん）という。今回のライブではメンバーに誘われて対バンが実現しました。
ライブ当日は、ナヲちゃんが４人目のPerfumeとして乱入（オェェ～！）し、「これから活動していきます」と勝手に正式メンバー入り宣言。フジテレビの「めざにゅ～」でライブの模様を伝えた祭、ダイちゃんは「４人目のPerfume、バキュームみたいな人が流れたんでしょ。」とコメント。確かに１人だけブスのおばはん（ナヲちゃんごめんなさい）がいると違和感150％あるよなあ。ナヲちゃんもこのニュースを見て「編成的に４人の方がしっくりきてると思う。三角形よりひし形の方が、フォーメーション的にいい感じに行くんじゃないか」と前向きに捉えていました。アンコールの時に披露した「チョコレイトメタルディスコ」の時、ステージ袖で見ていたホルモンのスタッフ（大森さん）が「無いわぁ…」とボヤいていたそうです。これについてナヲちゃんは「お前家族やろ！喜べや！」と怒ってました。
ダイちゃんは上ちゃんと一緒に２階席でPerfumeのライブを観賞し、ナヲちゃんが出てきた瞬間「でっかいのいたなあ」と言いながら２人で大爆笑。ナヲちゃんの衣装には強いこだわりがあり、伸びる素材で作られたたという。衣装さんによると「今まで作った中で一番でかく」、大きな型紙を使ったとのこと。ホンマに大変でしたね。

ナヲちゃんは今回のライブでひとつ悔やまれる事があり、ホルモンのライブ終了後に速攻でシャワーを浴びて、メイクなどで時間がかかって肝心のPerfumeのライブを生で見られず、楽屋の映像をか髪越しで見ていたという。アンコール恒例の「PTAのコーナー」（男子～、女子～のコール＆レスポンス、歯磨きの歌の合唱など）で「アバラボブ」をやった時、ヘアメイクさんの「あの子たち頑張ったんで、ここだけちょっと手を止めるんで見てあげてください」の一言でテレビに向かって見ていました。それ以外は鏡越しで聴いていたので、じっくり見られなかった事を後悔するナヲちゃんでした、
Perfumeのメンバーたちは、「裸一貫ガリガリ人呼んでアバラ・ボブ！」という茶番劇が酷く気に入っており、１日目にPerfumeがカヴァー。２日目には本家・ホルモンが当初のセットリストをわざわざ変更して「アバラ・ボブ」を演奏。ホルモンが「裸一貫ガリガリ～」と言った後、一部のPerfumeファンが「アバラ・ボブ」とレスポンス！

もともとPerfumeをアイドルではなくアーティストとして見ていたダイちゃんは、今回のライブを振りかえって、Perfumeのライブのクオリティの高さを改めて実感しました。メンバー達と一緒にダンスを踊ったナヲちゃんも、うまく合わせられず苦労したそうです。ライブの流れもメンバー自身が決めており、「アバラボブ」の振付も自分たちで決めていたらしい。曲を「TVサイズ」に短縮する場合もあり、初日にダイスケはんの肛門からチョコレイトディスコ（ウンコ）が出そうになり、「チョコレイトディスコ」の前にトイレへ行ったのですが、戻った時にはもう終わっていたので、「早くないか？」と思ったそうです。
２日目終了後の打ち上げで、ダイちゃんは「Perfume、映像、照明、メイクなどのTEAM Perfumeの結束が強い」とあ～ちゃん（西脇綾香）の前で話し、ライブ本編のラストで披露する「MY COLOR」で観客たちがPerfumeに合わせて手を振っていたけど、ステージ袖でもスタッフ全員が手を振っていて、２階席から見ていたダイちゃんは「みんなの気持ちがひとつになってすごいなあ」と思い、感動したんだとか。
今の話を聞いたナヲちゃんは、ホルモンマネージャー・しみゆうさんに向かって「麺かたコッテリ！やってるか？」と問い、しみゆうさんは「やってます！」と主張。ダイちゃんとナヲちゃんはしみゆうの事を熱く語ってましたが、「俺らに合わせるために横に横に行っているんじゃないか」、「常に食っちゃ寝の厳しい毎日。努力の賜物」、「我先にとメンバーより大きくなっていく」と殆どがしみゆうの太めの体系イジリでした。「いわばホルモンの中でもハイエース。『私に乗って行きなさい』と」体格はハイエース（ワゴン車）みたいですが。　PART２へ続く。



　　
　
　
　

寺原が２か月ぶりの復活白星！大分コンビのアベック弾もあり、ロッテに快勝！

３カード連続勝ち越し中の福岡ソフトバンクホークスは、６日から福岡ヤフオクドームでパリーグ２位タイ・千葉ロッテマリーンズを迎えての３連戦がスタート。４位・ソフトバンクと同率２位・ロッテとの差はわずか１ゲーム。３タテすればAクラス復帰どころか、単独２位に躍り出る可能性も！３連戦第１ラウンドの６日は、ソフトバンク・寺原隼人VSロッテ・大谷智久の先発で始まりました。



両チームのスタメンはこちら
　福岡ソフトバンク　　　　　千葉ロッテ
１（右）中村 　晃 　　　　　（右）荻野貴司
２（遊）今宮健太 　　　　　（中）岡田幸文
３（指）内川聖一 　　　　　（一）井口資仁
４（三）松田宣浩 　　　　　（三）今江敏晃
５（中）長谷川勇也　　　　（指）ブラゼル
６（左）江川智晃　　　　　 （左）大松尚逸
７（一）ラヘア 　　　　　　　（捕）里崎智也
８（二）田知季 　　　　　（遊）鈴木大地
９（捕）細川 　亨 　　　　　（二）濱卓也
　（投）寺原隼人　　　　　 （投）大谷智久
ホークスは新人の高田が２試合連続スタメン出場。１軍での初安打は生まれるのか？


２か月近く白星がなく、そろそろ勝利がほしいホークス先発の寺原は、初回にロッテ先頭の荻野に四球を与えると、盗塁と犠打で１死３塁といきなり先制のピンチを背負います。井口を空振り三振に仕留めて２死とした後、今江に初球のスライダーを弾き返され、センター前タイムリーで１点を先制される。２回には１死から里崎と鈴木に連続ヒットを浴び、１死１,２塁と再び得点圏に走者を背負いますが、高浜を投手ゴロ併殺打に打ち取り追加点を許しません。
１点を追うホークス打線ですが、初回に上位打線が３者凡退に打ち取られると、２回には松田と江川が三振に倒れ３者凡退。３回に２死から細川がセンター前ヒットを放ち、始めて走者が出るも、続く中村がセンターフライに倒れ細川残塁。３回まで大谷の前に得点を奪う事ができません。
４回、寺原が先頭の今江にヒットを浴びたが、後続をしっかりと押さえて０点で凌ぎます。その裏のホークスは、この回先頭の今宮が大谷のスライダーを思い切って振り抜き、レフトへの打球は高く伸びてスタンドイン！今宮のソロ本塁打で１－１の同点に追いつくと、続く内川が４球目のストレートを狙い撃ち！弾丸ライナーでレフトスタンド一直線！２者連続ホームランが飛び出し、２－１とホークスが試合をひっくり返します。
逆転して勢いに乗るホークスは、５回に１死から高田がレフトオーバーの２塁打を放ち、プロ初安打を記録。２死３塁で中村が大谷のカーブをうまく合わせ、打球はレフト線を破るタイムリー２塁打（フィールドシート内に入ってエンタイトル）。３塁走者生還で３点目。なおも２死２塁で今宮がフォークボールをすく上げ、しぶとくセンター前に落とすタイムリーヒットでもう１点追加。この回２点を加え、４－１とリードを拡げるとともにロッテ先発・大谷をKO。６回にはラヘアのヒット、高田の四球で２死１,２塁と追加点のチャンス。ここで細川がロッテ２番手・藤岡貴裕の初球ストレートを捉え、レフトフェンス直撃のタイムリー２塁打。２人の走者がまとめて生還し、６－１と突き放します。
味方の援護をもらった寺原は、終盤になっても続投し、走者を出しながらもロッテの反撃を許さず。８回に上位打線を３者凡退に抑えると、９回は味方のエラーによる走者を出しましたが、最後の打者・大松を２塁ゴロに打ち取りゲームセット。寺原が９回を投げ切って完投勝利。ホークスが６－１でロッテに快勝です。



試合結果　パ・リーグ　2013/08/06（火）
ソフトバンク－ロッテ　16回戦　（ロッテ9勝7敗、ヤフオクドーム、18:00、34581人）
M　１００　０００　０００　　１
H　０００　２２２　００Ｘ　　６
【投手】
（ロ）大谷、藤岡、上野、服部－里崎、金沢
（ソ）寺原－細川
【責任投手】
（勝）寺原11試合4勝5敗
（敗）大谷5試合2敗
【本塁打】
（ソ）今宮5号ソロ（4回、大谷）、内川13号ソロ（4回、大谷）


パリーグAクラス攻防戦の第１ラウンドは、先発の寺原投手が初回に１点を失いながらも、２回以降はロッテの攻撃をゼロに抑え、打線も４回に今宮選手と内川選手の「大分出身コンビ」のアベックホームランで逆転すると、その後も着実に追加点を重ねて６得点。ロッテに逆転勝ちしたホークス、順位は４位と変わらないけど、この日敗れた西武＆ロッテにゲーム差なしで並びました。Aクラス復帰＆単独２位がマジで見えてきたー！！
９回を投げ切った寺原投手は、33人の打者に対して133球を投じ、被安打６・６奪三振・１与四死球・１失点という内容でした。立ち上がりに先制点を献上した時は「また勝てないか…」と思いましたが、ランナーを背負いながらも踏ん張り続け、味方打線が逆転して白星が転がりました。その後も続投して９回を完投。５月29日の巨人戦以来約２か月ぶりの勝ち星を挙げて今季５勝目。長いトンネルから抜け出せましたね～。
打線の方はチーム全体で10安打。この日は今宮選手がバットで存在感を示しました。４回の第２打席では同点ソロ本塁打を放つと、５回の第３打席ではセンター前タイムリーヒットを放ち、２安打２打点の活躍で勝利に大きく貢献しました。２試合連続スタメン出場の高田選手は、５回にプロ初安打となる２塁打を放つと、中村選手のタイムリーで３点目のホームを踏み、６回には四球を選び、細川選手の２塁打の場面で１塁から快足を飛ばしてホームイン。１安打２得点を挙げ、本拠地で初めてお立ち台に上がりました。スタメン起用に応えられたので、１軍でやって行ける自信がついたと思います。将来は本多選手or今宮選手からレギュラーを奪い取ってほしい。
７日の試合は、ソフトバンク・武田翔太、ロッテ・古谷拓哉の予告先発で行われます。武田投手は先週のオリックス戦で、５回途中に右足のけいれんを起こし、勝ち投手の権利獲得目前で無念の降板。ロッテ戦では２試合投げて１勝１敗です。どうかけいれんの再発が起こりませんように…。そして武田投手に３勝目を…。



　　
　
　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．６．22～６．28 PART２

６月22日～28日放送分のギン肉は、前半のトークコーナーで「巡り合わせ」、「人のニオイ」をテーマに語られました。ダイスケはんは都内某所の行列スポットで並んでいた時、ワキにハンデを抱えている人（ワキのニオイがキツい人）に遭遇したり、映画館？で半乾きの洗濯物のようなニオイを発するおばちゃんに遭遇。ナヲちゃんも先日、電車内で「柔軟剤＋香水＋香りが凄いシャンプー」のニオイで酔ってしまったらしい。PART２では、リスナーからのメールを続々と紹介。



①福岡県筑紫野市・ゴメンなサイドステップアタックよしきさん
ナヲちゃんがペンネームを読んだ直後、水を飲んでいたダイちゃんが吹き出してしまうアクシデント発生！名前がツボにはまったのか、その後も失笑を続けたダイちゃん。
「ダイスケはん、ナヲ姐おはこんばんちは！HIATUSのブルーレイ買いました！スタートすると鍵穴から『これはもしかして、あのウワサの…』と思ったら、やっぱりナヲ姐でしたね。いきなり笑わせていただきました。そして本編感動しておまけ？を見てみようとしたら、ギン肉でも話していた名古屋の映像でしたね。HIATUSの映像でナヲ姐が叩いてるシーンは意外でした。サプライズですね。長文失礼しました。井上D、ポキャスの更新遅くないですか？」
ナヲ：「というわけで、福岡県筑紫野市からの『ゴメンなサイドステップアタックよしき』さんからの絆でした」ナヲちゃんも笑っとるやんけ！投稿者は何度もメールを送ってくれていますが、久々に採用されましたね。あと、以前このブログで「よしき」のところを「YOSHUKI」と書いてしまいました。これからは気をつけます。

②宮城県南三陸町・剛力パイセンさん。（この人は剛力彩芽さんのファンか何かでしょうか？）
「ダイスケはん、ナヲさん、おはこんばんちは。剛力パイセンです。
今回は『スターの名言～スモールハンマー～』のコーナーに投稿します。しかもギン肉ではおなじみのGLAYのTERUさんです。思わずラジオにツッコんでしまいました。やっぱり持ってますね～。
とあるラジオ番組で、GLAYのニューアルバム『GUILTY』のプロモーションでゲスト出演されたTERUさん。パーソナリティの方が『遂に待望のニューアルバムが発売という事で。TERUさん、ズバリタイトルは！？』→『ミルキー』
パーソナリティの方は何もなかったかのようにサラッと流され、『GUILTYかっこいいですね～！』とさりげなく対応されてましたよ」
「ミルキー」ってあんた、不二家のキャンデーですか？それともNMB48のメンバーのあだ名ですか？そのCDはママの味のニオイはするんですか？まぁ、これはTERUさんのボケ回答だと思いたいですねえ。司会者もそこは「GUILTYちゃうんかい」とツッコんでもらいたかったです。

③大分県日田市・日田の猿さん。
「ダイスケはん、ナヲ姐、おはこんばんちは！先日の絆で日田にある『オレンジキッド』を話題に出していただきありがとうございます。さて、そのオレンジキッドですが、今では『OJ』と名前を変え、日田をはじめ大分市や福岡の方まで店舗を増やしています。ということで、あのポテトの味は健在ですので、ぜひFM大分でアワードをする際には差し入れに持っていくのでよろしくお願いします。」
日田市にある「オレンジキッド」は日田発のハンバーガーショップとして生まれ、平成16年に『ハンドメイドキッチンOJ』にリニューアル。「OJ」は和牛100％のハンバーグ（パテ）を使ったハンバーガー、「ポテト」はオリジナルの塩を使用し、スパイシーな味付けとなっています。「FM大分はやってるの」とダイちゃんが気にされてましたが、毎週火曜夜９時に放送中です。

番組も終盤に差し掛かり、番組に関する重大発表があり、「次回はかなり久々に大阪での収録となります！」とナヲちゃんが言いました。
そこで急遽、大阪収録の企画をプレゼン。
その１：大阪で話題の新名所をチェック！
大阪は最近、梅田にある複合施設「グランフロント大阪」、阿倍野で建設中の高層ビル「あべのハルカス」が注目を集めております。「あべのハルカス」は昨年８月に高さ300ｍに到達し、横浜ランドマークタワーを抜いて「日本一の高層ビル」の座につきました。今年６月には「あべのハルカス近鉄本店」がオープン。来年の春にはグランドオープンされるので、大阪の新たなシンボルになることは間違いありません。「ホルモンが乗って以来故障となり、一斉動いていないドンキホーテの観覧車」…ドン・キホーテ道頓堀店にある観覧車「えびすタワー」は、2008年６月にトラブルが発生し、以来再開の目処が立っておりません。
その２：集まれホルモンとゆかいな仲間達＠大阪
「ホルモンと言えば大阪」台本に書かれてありますが、ホルモンの２人は「聞いたことが無い」と否定。「大阪と言えば頼れるスコット達」そうそう、「肉に撃たれて眠りたい」の時に、「Good ４ nothing」とか「SABOTEN」、「PAN」といった大阪出身のバンドがナヲちゃんのピンチヒッターとして出演されました。ホルモンのバンド仲間「locofrank」も大阪出身だ。ただし、「PAN,グッフォ以外」を希望し、「清水音泉の田口さん」もお断りとの事です。
ナヲちゃんが「何かやってくれるんだろうな」と言うと、井上Dから「ききたこ焼き」を提案。「銀だこ」、「京たこ」、「わなか」などを用意するのかな？ナヲちゃんも「それやろう！」、ダイちゃんも「やりたい！」と訴えてました。「来週は利きたこ焼きをやりま～す！」本当にやるんですかね～。ついでに「利きビール」も同時開催を希望。つーか、ただたこ焼きとビールを楽しみたいだけなんじゃないの？「ロケ行くよりスタジオで美味いもん食ったほうがいい」スタジオでぺちゃくちゃ喋って、飲んで喰った方がよっぽど楽しいんだろうな。

リクエスト曲「恋のメガラバ」の後は、「ケツノポリス」＝ショートメールコーナー。
④福岡県久留米市・痴漢車トーマスさん
「どうも！ダイスケはん、ナヲさん。トーマスです。いつの間にLINE始めたんですか？ナウいナウい！コメントしてますから、どうにかしてください」
この質問にナヲちゃんは「LINE始めました！公式アカウントやってます」と正式に認めました。俺もLINEできるように頑張らないと…。スマホ買いたくても買えん…。今のケータイ愛着あるからなあ。もう５年近く使ってるよ。おしまい。



　　
　
　
　

小倉記念はメイショウナルト快勝！レパードステークスはインカンテーションが差し切りV。

夏競馬も中盤に入り、８月最初の日曜日だった４日は、小倉競馬場でサマー2000シリーズの第３戦・小倉記念、新潟競馬場では３歳馬によるダート重賞・レパードステークスが行われました。


小倉メイン・第49回農林水産省賞典小倉記念（GⅢ・芝2000ｍ）は15頭が出走。開幕戦の七夕賞を制した⑭マイネルラクリマ、昨年の勝ち馬②エクスペディション、七夕賞３着①タガノエルシコ、４着⑦マックスドリーム、５着⑧ダコール、約２年半ぶりの重賞挑戦となる④メイショウナルト、３歳馬⑥ラブリーデイ、昨年３着の⑬ナリタクリスタルなどが参戦しました。
レースは横一線きれいなスタートで始まり、スタンド前での先行争いで、③メイショウサミット、⑤タムロスカイ、⑮ゲシュタルトの３頭が先行し、サミットがハナに立つ。ラクリマは４番手につけ、ラブリーデイ、ナルトは５番手グループ、エクスペディションは８番手でゴール板を通過して行きました。１コーナー～向正面に入り、メイショウサミットが単独先頭で逃げ、タムロスカイ２番手、その後ろの３番手にゲシュタルト、マイネルラクリマは４番手。５番手辺りに内・メイショウナルト、外・ラブリーデイ。その後ろの７番手グループは、⑪マキノバンジョー、エクスペディション、タガノエルシコの３頭が固まり、10番手に⑨オートドラゴン、11番手辺りにナリタクリスタルと⑩サトノパンサー並走。集団より離れた後方には、マックスドリーム、ダコール、⑫セイクリッドセブンが最後方追走。
３コーナーを回り、依然としてサミットが逃げているが、２番手集団との差が徐々に縮まり、最内から上がって来たナルトが３,４コーナー中間点で先頭を奪い取る。連れて上がって来たラクリマも２番手、ラブリーデイも３番手に浮上。４コーナーから最後の直線に入り、メイショウナルトが後続を離しに掛かり、ラブリーデイとマイネルラクリマが２番手争いを繰り広げる。大外からダコールが追い込んでくるが、４番手までが精一杯。先頭を行くナルトは後続を振り切り、そのまま１着ゴールイン！並み居る実績馬を一蹴し、小倉記念快勝です！

サマー2000シリーズ第３戦・小倉記念は、準オープン馬・メイショウナルトが２着に１馬身1/4差を付けて勝利しました。2011年のきさらぎ賞以来約２年半ぶり、通算３度目の重賞挑戦で初勝利を手にしました。優勝タイム・１分57秒１は、小倉2000ｍのコースレコードです。接戦の２着争いはラブリーデイが制し、重賞２連勝を狙ったマイネルラクリマは３着。前回優勝馬・エクスペディションは６着に敗れました。
ナルトの鞍上の武豊騎手は、2005年以来の同レース制覇で通算３勝目。かつては「小倉の鬼」と言われ、引退後は小倉で誘導馬として頑張っているメイショウカイドウとのコンビで連覇を達成しています。ユタカさんは函館記念に続き「サマー2000」で２連勝。札幌記念でも「ユタカマジック」に期待です。
メイショウナルトは2010年のデイリー杯２歳ステークスで３着の実績がありますが、2011年の筑後川特別で２勝目を挙げてから、約１年10カ月も勝利なし。その間に去勢手術を受け、「牡馬」から「せん馬」に生まれ変わりました。今年５月の500万下のレースでようやく勝つと、その次の三田特別（1000万下）で快勝して２連勝。前走の関ケ原ステークス（1600万下）では２着惜敗。格上挑戦となった今回の小倉記念では、３,４コーナー中間付近で早めに先頭に立ち、そのまま押し切り勝ち。４戦で３勝・２着１回と安定した成績を残しています。去勢効果絶大！次走は新潟記念辺りに出るでしょう。連勝すればポイント次第で逆転優勝の可能性もあるかもしれません。



新潟の第５回レパードステークス（GⅢ・ダート1800ｍ）は、３歳馬15頭が出走。昨年はホッコータルマエがこのレースを勝った後、ダート交流GIで２連勝（かしわ記念＆帝王賞）。今年はジャパンダートダービー３着の⑪ケイアイレオーネ、関東オークスを勝った①アムールポエジー、他にも⑤インカンテーション、⑦サトノプリンシパル、⑫ジェベルムーサ、⑮ハイパーチャージ、③オメガインベガス、⑥シグナルプロシードなどが参戦しました。
スタート後の先行争いで、好ダッシュを見せたオメガインベガスが行くが、直後にサトノプリンシパルがかわして先頭を奪い取る。⑭タイセイバスターが３番手、インカンテーション４番手、ケイアイレオーネ５番手集団の中でゴール板通過。
１～２コーナーから向正面に入り、サトノプリンシパルがレースを引っ張り、オメガが２番手、その後ろの３番手にインカン追走。４番手にタイセイバスター、５番手②ドコフクカゼ、⑧カノン６番手、レオーネは７番手辺りで進む。中団の８番手にシグナルプロシード、すぐ後ろから⑨アドマイヤイバマと⑮ハイパーチャージが接近。ジェベルムーサは11番手、12番手にポエジー、13番手⑬モリトリュウコ。後方は④カリスマサンタイム、⑩リキサンステルスがしんがりという展開。
３コーナーを回り、プリンシパルが先頭をキープし、ケイアイレオーネ、インカンテーション、オメガインベガスの３頭が２番手集団形成。最後の直線に入り、サトノプリンシパルがまだ逃げ粘り、内からインカンが迫る。残り100ｍでインカンテーションがプリンシパルを捕らえて先頭に立ち、最後は突き放してゴールイン！差し切りがちで重賞初挑戦初制覇！

ダート王への登竜門・レパードステークスは、単勝１番人気に支持されたインカンテーションが、ラスト100ｍ手前で逃げるサトノプリンシパルをかわし、２着に２馬身半差をつけて勝利。上がり３ハロン36.7秒の末脚で突き抜けました。２番人気だったケイアイレオーネは、直線伸び切れず３着。３番人気・ジェベルムーサは４着に終わりました。勝ったインカンテーションは通算４勝目。うち３勝は中京＆新潟の左回りで挙げたもの。彼は左回りコースが得意のようです。重賞タイトルを手にし、秋には砂のダービー馬・クリソライトとの対決が待っています。相手はかなりの強敵だけど、鋭い脚でライバルを蹴散らしてほしい。


来週は新潟でサマーマイルシリーズ第２戦・関屋記念が行われます。中京記念を勝ったフラガラッハ、連覇を狙うドナウブルー、エプソムカップ２着ジャスタウェイ、ザラストロ、ランリョウオー、レオアクティブ、ミッキードリームが登録しております。夏の新潟の伝統のマイル戦を制するのはどの馬か？


　　
　
　
　

Thank you Veryマッチ！松田逆転２ラン弾炸裂でホークス４連勝！

現在３連勝中、後半戦に入り７勝２敗と調子を上げている福岡ソフトバンクホークスは、３日も福岡ヤフオクドームで埼玉西武ライオンズと対戦。初戦は内川選手のサヨナラタイムリーで西武に競り勝ったホークス、前夜の勢いそのままに連勝を狙います。ソフトバンク・攝津正VS西武・牧田和久の先発で始まった３日の試合は、両先発の意地がぶつかる投手戦から、終盤にドラマが待っていました。





　ソフトバンク　　　　　　　　　　埼玉西武
１（右）中村 　晃　　　　　　　　（三）ヘルマン
２（遊）今宮健太　　　　　　　　（二）渡辺直人
３（指）内川聖一　　　　　　　　（左）栗山 　巧
４（三）松田宣浩 　　　　　　　 （一）浅村栄斗
５（中）長谷川勇也 　　　　　　（中）秋山翔吾
６（左）江川智晃　　　　　　　　（指）カーター
７（一）ラヘア　　　　　　　　　　（右）金子侑司
８（二）牧原大成　　　　　　　　（捕）炭谷銀仁朗
９（捕）細川 　亨　　　　　　　　（遊）鬼裕司


１回、ホークス先発・攝津が２死から栗山にライト前ヒットを許すも、続く浅村をライトフライに打ち取り無失点。その裏のホークスは、先頭の中村がヒットで出塁すると、今宮がバントで繋ぎ、１死２塁と得点圏に走者を置きます。内川遊撃ゴロ→中村３塁進塁の後、松田が遊撃ゴロに倒れ、先制点を取れず。
攝津は２回に秋山とカーターを連続三振に仕留て２死の後、金子に内野安打＆盗塁、炭谷に四球を与えて１,２塁とされましたが、鬼崎を内野ゴロに打ち取り得点を与えず。３回にはヘルマンにヒットを浴び、先頭打者を出すも、細川がヘルマンの二塁盗塁を阻止。４回は西武中軸を寄せ付けず、この日初めて３者凡退に退けます。
攝津を援護したいホークス打線ですが、２回と３回に西武先発・牧田の前に３者凡退。迎えた４回裏、この回先頭の今宮がレフト前ヒットで出塁。つづく内川が、ファウルで粘った後、８球目のスライダーを弾き返し、右中間へ飛んだ打球は西武右翼手・金子のグラブを弾く２塁打。この間に今宮が１塁から生還し、ホークスが１点をもぎ取ります。
１点の援護をもらった攝津は、５回まで西武打線を無失点に抑えていましたが、６回にヘルマンに２塁打を浴びると、渡辺の犠打で１死３塁と一打同点のピンチを招きます。栗山を空振り三振に仕留めて２死後、浅村に低めのカープを弾き返され、打球はセンター前に落ちたあと、中堅手・長谷川の前でイレギュラーバウンド。ボールが転々とする間に３塁走者・ヘルマン、さらに打った浅村までホームイン。ランニングホームランで１－２と逆転を許してしまう。
試合をひっくり返されたホークスは６回裏、中村がこの日２本目のヒットで出塁し、３塁まで塁を進めます。しかし、松田が１塁フライに倒れて中村残塁。７回には長谷川のヒット、牧原の代打・柳田悠岐の死球で２死１,３塁と再びチャンスを作りますが、細川の代打・福田秀平が遊撃ゴロ。代打攻勢も実らず２者残塁。チャンスで点が取れず、もはやこれまでかと思われた８回、中村が四球を選ぶと、２死２塁で松田が西武２番手・増田達至の高めの変化球をジャストミート！レフトへ舞い上がった打球はぐんぐん伸び、そのままスタンドイン！値千金の２ラン本塁打で、ホークスが３－２と逆転！そして９回、２番手・五十嵐亮太が西武のクリーンナップを３者凡退に打ち取り試合終了！接戦を制したホークス、逆転勝ちで４連勝です！



試合結果　パ・リーグ　2013/08/03（土）
ソフトバンク－西　武　12回戦　（ソフトバンク8勝4敗、ヤフオクドーム、14:01、33864人）
L　０００　００２　０００　　２
H　０００　１００　０２Ｘ　　３
【投手】
（西）牧田、増田－炭谷
（ソ）摂津、五十嵐－細川、山崎
【責任投手】
（勝）摂津16試合11勝4敗
（Ｓ）五十嵐30試合1勝2敗5Ｓ
（敗）増田19試合1勝2敗
【本塁打】
（西）浅村18号2ラン（6回、摂津）
（ソ）松田13号2ラン（8回、増田）


また西武に競り勝った～！４回に内川選手のタイムリー２塁打で牧田投手から先制点を奪いましたが、６回に攝津投手がランニングホームランを打たれて逆転。その後、６回と７回に２度のチャンスで無得点に終わり、「今日はダメか」と思ったけど、８回に松田選手の２ラン本塁打で逆転勝ち！ヤフオクドームでのソフトバンクVS西武戦は、いろんなドラマが起こりますね～。とにかくチームも４連勝、３カード連続勝ち越しも決定。貯金も４まで増え、勝率.522と西武＆ロッテと同じ数字で並んでますが、依然として４位とBクラスから抜け出せない…。だってロッテがオリックスに２連勝してるんだもん！早くAクラス復帰、２位浮上なら最高なんだけどなー。
先発の攝津投手は、８回まで125球を投げ、被安打５・８奪三振・１与四死球・２失点という内容。序盤３イニングまでは毎回走者を出し、４回と５回は２イニング連続で３者凡退と西武打線を５回まで無失点に抑えていました。しかし６回に浅村選手にランニングホームランを打たれて２失点。このまま終われば敗戦投手になるところでしたが、８回の逆転で再び勝利投手の権利が生まれました。２週連続白星で今季11勝目です。
打線の方はチーム全体で６安打。決勝２ラン本塁打を放った松田選手は、ここ５試合で４本塁打とホームランを稼いでいます。牧田投手の前に歯が立たず、得点圏のチャンスで３打席続けて凡退しましたが、８回に増田投手からレフトへの一発を打ちました。牧田投手が続投していたら間違いなく凡退していたでしょうねえ。崖っぷちの場面で鷹の主砲がやってくれました。Thank you very マッチですわ。
４日・日曜日は、ソフトバンクは岩嵜翔、西武は岸孝之が先発。岩嵜投手は３試合先発登板していますが、まったく結果を残せず。前回の日ハム戦では４回４失点とKOされました。今度の登板は背水の陣といえそうです。これでダメなら先発失格、中継ぎ再転向or２軍降格もあるでしょう。同一カード３連勝＆Aクラス浮上がかかっているけど、なんだか勝てそうなが気がしない。




　　
　
　
　

５時間超の乱打戦を制してサヨナラ勝ち！３連勝で貯金３だ！

京セラドーム大阪でのオリックスとの３連戦を２勝１敗で勝ち越した福岡ソフトバンクホークスは、２日から本拠地・福岡ヤフオクドームで２位・埼玉西武ライオンズを迎えての３連戦。ソフトバンク・大場翔太、西武・野上亮磨の先発で始まった２日の初戦は、二転三転の乱打戦となり、試合時間も５時間を超えました。



スタメンはこちら
　　ソフトバンク　　　　　　　　　　埼玉西武
１（右）中村 　晃　　　　　　　　（三）ヘルマン
２（遊）今宮健太　　　　　　　　（二）渡辺直人
３（中）長谷川勇也 　　　　　　（左）栗山 　巧
４（三）松田宣浩 　　　　　　　 （一）浅村栄斗
５（指）内川聖一　　　　　　　　（中）秋山翔吾
６（左）江川智晃　　　　　　　　（指）カーター
７（一）ラヘア　　　　　　　　　　（右）金子侑司
８（二）牧原大成　　　　　　　　（捕）炭谷銀仁朗
９（捕）細川 　亨　　　　　　　　（遊）鬼裕司
　（投）大場翔太　　　　　　　　（投）野上亮磨




１回、ホークス先発・大場は２死から四球を与えると、続く浅村に甘く入ったストレートを狙われ、あわやバックスクリーンへのホームランかというセンターフェンス直撃のタイムリー２塁打を浴び、１点を先制されます。
１点を追うホークスは２回、先頭の内川が左中間フェンス直撃の２塁打を放つと、続く江川が西武先発・野上のチェンジアップを弾き返し、センター前へのタイムリーヒットを放ち、１－１の同点。なおも無死１塁でラヘアが左中間を破る２塁打→１塁から江川が一気に生還。３連打で２－１と逆転に成功。この後、牧原の犠打→西武１塁手・浅村のフィルダースチョイス、１死１,３塁で中村のレフト前タイムリーで３点目、さらに２死２,３塁で長谷川のライト前タイムリーで２点を追加。ホークスはこの回、野上から５点を奪い、５－１としました。
初回に１点を失った大場は、２回から４回まで０点に抑えていましたが、５回に崩れます。金子の２塁打、炭谷のヒット、鬼崎の四球で１死満塁のピンチを背負い、ヘルマンのレフト前タイムリーで１点を返される。なおも２死満塁とピンチが続き、栗山にインハイのストレートをフルスイングされ、ライトポール際への満塁本塁打を浴びてしまう…。大場が５失点と炎上し、試合も５－６と逆転された…。
しかしその裏、先頭の今宮がヒットで出塁すると、長谷川が野上の直球を捉え、ライトスタンド最前列に飛び込む２ラン本塁打！ホークスがすぐさま７－６と再逆転！
ところが８回、ホークス４番手・千賀滉大が３つの四球を与えてしまい、１死満塁でカーターにレフトへの犠牲フライを許し、７－７の同点。試合は９回では決着つかず延長戦へ突入。
延長10回、５番手・五十嵐亮太が２死１,２塁の場面で、カーターを内野ゴロに打ち取って勝ち越しを阻止。11回表には２死満塁と再び勝ち越しのピンチを迎えますが、７番手・柳瀬明宏が栗山を空振り三振に仕留め３者残塁。柳瀬は12回も続投し、１死から２者連続三振を奪い、３者凡退に抑える。この時点で西武の勝利は無くなる。12回裏、１死から松田がセンター前ヒットで出塁。１死１塁で内川が西武７番手・松下建太の６球目のシンカーを振り抜き、レフトへの２塁打。１塁走者・松田が一気にホームイン！ホークスが８－７で西武にサヨナラ勝ち！



試合結果　パ・リーグ　2013/08/02（金）
ソフトバンク－西　武　11回戦
（ソフトバンク7勝4敗、ヤフオクドーム、18:00、34045人）
L　１００　０５０　０１０　０００　　　７
H　０５０　０２０　０００　００１ｘ　　８
（延長12回）
【投手】
（西）野上、岡本洋、増田、ウィリアムス、石井、涌井、松下－炭谷、星孝
（ソ）大場、森福、パディーヤ、千賀、五十嵐、嘉弥真、柳瀬－細川、山崎
【責任投手】
（勝）柳瀬22試合3勝
（敗）松下8試合1敗1Ｓ
【本塁打】
（西）栗山10号満塁（5回、大場）
（ソ）長谷川11号2ラン（5回、野上）



試合時間・５時間16分の長期戦となったこの試合、２回に５点を奪った時は「今日も貰ったな」と思っていましたが、５回に大場投手が満塁本塁打などで５失点を喫して逆転されましたが、直後に長谷川選手の２ラン本塁打で勝ち越し。なのに８回に追いつかれて７－７。「５－１」のはずがシーソーゲームの乱打戦になり、やがて延長戦まで突入。引き分けかと思われた12回に内川選手のサヨナラタイムリーで勝負あり。今季４度目のサヨナラ勝ちのホークス、３連戦の初戦を制して３連勝。貯金も３まで増やしました。この１勝はデカいかもしれないぞ。
この日は延長11回途中から７番手で登板した柳瀬投手が勝利投手となり、今季３勝目をマーク。11回に２死満塁のピンチを凌ぐと、12回には２奪三振で３者凡退に退けました。その裏に味方がサヨナラ勝ちを収め、白星を手にしました。
打線の方はチーム全体で11安打。サヨナラ打を打った内川選手は、この日２安打のマルチヒット。最初の打席では反撃の口火を切る２塁打、最後の打席ではレフトへのタイムリー２塁打。サヨナラの時は肋骨骨折を理由にチームメイトから逃げ回ってましたが、とても嬉しそうでした。前日の特大アーチもそうですが、「彼は本当に骨折しているのか」と疑ってしまうほど、バットで結果を出してます。本音を言わせてもらうと、内川選手にはあまり無理してほしくはないんだけどなあ。
内川選手の他にも、長谷川選手と松田選手が２安打を記録。長谷川選手は２回の第２打席で２点タイムリー、次の打席ではライトへの11号２ランを放ち、１試合４打点。打率も.339で首位打者返り咲きです。内川選手も９厘差（.330）で４位につけており、逆転首位打者も十分狙えます。
３日・土曜日の予告先発は、ソフトバンク・攝津正、西武・牧田和久の「侍JAPAN」対決。攝津投手は先週の日本ハム戦で２安打完封で今季10勝目を挙げ、３年連続２ケタ勝利を達成。西武戦は２試合投げて１勝０敗。攝津VS牧田だから、投手戦になりそうな予感が漂う。




　　
　
　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．６．22～６．28 PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ！！


６月22日～28日放送分の今回、ダイスケはんから話したい事があり、この番組でたまに「店の人によく注意してしまう」と話していましたが、「『なんで俺なん？』という巡り合わせじゃないか」と自己分析。先日、プライベートで久々にちょっと怪しい場所へ行き、一部「ワオーン」という犬の鳴き声で伏せられている部分もありますが、「面白い人と残念ながら台本通りの人がいた」、「１回もお客さんが笑わなかったヤツに当たった」、ナヲちゃんも「前回と前々回が女の人ばっかりであんまりだった」、「面白い人に１回も当たった事がない」、「せっかく30～40分並んだのに『うわっ、女の人に当たってもうた』」と不満気味に語る。ものまねパブか、あるいはテーマパークの乗り物なんでしょうね。
ダイちゃんの前の列には、修学旅行で来ていた女子小学生６人組で、物凄く煩くて人の話が聞けなかった。その向かいの人はワキにハンデを抱えている人（ワキのニオイがキツい人）で、愛想笑いをしているけどニオイが大変だった。ナヲちゃん曰く「ワキのオイニーがキツい人は総じていい人」それって本当か？
次にダイちゃんが一番お気に入りなスポットを訪れ、ベストポジションだという「後ろから４列目の18～19人目」の位置に座ったら、横から40代のおばちゃん集団が現れ、よく喋っていたし、半乾きの洗濯物のようなニオイがしたそうだ。部屋干しのニオイも嫌だけど、半乾きも嫌ですねえ。

オイニー関連の話で、ナヲちゃんは先日、電車に乗っていたら、近くに「香りのする柔軟剤」が強烈な女性を見かけましたが、その人はさらに香水をかけたり、香りが凄いシャンプーのニオイまでしたという。ナヲちゃんは柔軟剤＋香水＋シャンプーのニオイで酔ってしまったんだとか。「その人に限って化粧が濃くて、その匂いも半端ない」わかりやすく言えば「デパートに入った１階のニオイ」がするそうだ。デパートの１階って化粧品売り場が多いですよね。ナヲちゃんは「化粧はしょうがかもしれないけど、柔軟剤か香水か一本化してほしい」、「体にダウニーつけなさい」と訴えたのでした。ダウニーつけたら白斑の症状が出ないだろうな？よい子はマネしちゃダメよ。「ニオイの一本化を推進します」ナヲちゃんの主張が通ればいいですね。

ダイちゃんの巡り合わせの話に戻り、帰りにマクドナルドでチキンナゲットを買ったとき、店員さんに「バーベキューソース下さい」と注文したら、ケチャップしか入っていなかった。バーベキューソースはあくまでもナゲット専用のソース、トマトケチャップは無料で貰えます。スマイルとケチャップは０円です。ダイちゃんはさらに「領収書を貰ってもハンコが押されてないから使えなかった」とぼやいていました。


ダイちゃんの踏んだり蹴ったりな１日の後は、リスナーからのメール紹介ですが、この模様はPART２で…。




　　
　
　
　

ホークスネタが久々でごめんなさい！松田通算100本塁打でオリックスに連勝！

現在パリーグ４位の福岡ソフトバンクホークスは、７月30日から京セラドーム大阪でオリックスバファローズと３連戦を戦っていて、ここまで２戦終えて１勝１敗の五分。８月最初の試合＆３連戦最終戦の８月１日の試合は、ホークスが投打で相手を上回りました。



スタメンはこちら
　　ソフトバンク　　　　　　　　オリックス
１（右）中村 　晃　　　　　　（左）坂口智隆 　　
２（遊）今宮健太　　　　　　（二）安達了一
３（中）長谷川勇也 　　　　（右）糸井嘉男
４（三）松田宣浩 　　　　　 （指）李 　大浩
５（指）内川聖一　　　　　　（三）バルディリス
６（左）江川智晃 　　　　　 （一）橋信二
７（一）ラヘア　　　　　　　　（遊）山本和作
８（二）李　 杜軒　　　　　　（中）中村一生
９（捕）山崎勝己　　　　　　（捕）伊藤 　光
　（投）帆足和幸　　　　　　（投）前田祐二



ホークスは初回、オリックス先発・前田の立ち上がりを攻め、先頭の中村が左中間を破る２塁打を打って出塁すると、今宮が犠打を決めて１死３塁と先制のチャンス。この場面で長谷川が前田の５球目のカットボールを弾き返し、センター前へのタイムリーヒットで１点を先制します。続く松田が四球を選び、１死１,２塁で内川が真ん中のストレートを捉えてセンター前ヒット。２塁から長谷川が生還し、１点を追加します。なおも２人の走者を置いて江川の内野ゴロ併殺崩れの間にさらに１点追加し、この回３点を挙げました。
ホークス先発の帆足は、初回に味方のエラーで２死２塁と得点圏に走者を背負いますが、オリックス４番・イデホを遊撃ゴロに打ち取り無失点。２回は２者連続三振を奪い３者凡退。３回も走者を出しながらも得点を許さず。３回までオリックス打線を無失点に抑えます。しかし４回、先頭の安達に四球を与えると、糸井のセンター前ヒット、イデホの死球で無死満塁のピンチを背負い、バルディリスのレフト犠牲フライで１点を返されます。なおもピンチが続くも、高橋を３塁ゴロ併殺打に仕留め、相手の反撃を１点に抑えました。
初回に３点を奪ったホークス打線ですが、２回から５回まで４イニング連続で３者凡退に抑えられます。追加点がほしい６回、長谷川と内川のヒット、江川四球で２死満塁のチャンスを得るも、ラヘアが２塁ゴロに倒れて３者残塁。２点リードの７回、途中出場・金子圭輔がライト線への２塁打を放つと、山崎勝己の犠打で１死３塁。何としても追加点がほしい場面で、中村がオリックス２番手・森本将太の２球目を鋭く振り抜き、打球は右中間を鋭く破ります。３塁から金子生還で４点目。打った中村は３塁まで進む。この後、２つの四球で満塁となり、内川がお尻に死球を受け、押し出しでもう１点追加。この回２点を加え、５－１とリードを拡げます。
８回、２死１,３塁から今宮がオリックス４番手・近藤一樹の低めの変化球を合わせ、ライト前に落ちるタイムリーヒットで６点目。続く長谷川はレフト前タイムリーで７点目。なおも２死１,２塁で松田が近藤の初球スライダーを振り抜き、ライトスタンドへ飛び込む３ラン本塁打！松田はこれで通算100本塁打達成。内川も続きます。直球を完璧にジャストミートし、レフト上段席への超特大ソロ本塁打！まさにトドメを刺す一撃だ。ホークスは２アウトから４連打＆２者連続ホームランで一挙６点を挙げ、11－１と突き放しました。
試合の大勢が決した９回裏、４番手・星野大地が無死１,２塁でイデホにセンター前タイムリーを浴びて１点を許すと、併殺打の間にもう１点献上。９回に２点を返されたホークスでしたが、11－３でオリックスに圧勝しました。


試合結果　パ・リーグ　2013/08/01（木）
オリックス－ソフトバンク　14回戦　（オリックス8勝6敗、京セラドーム大阪、18:02、13465人）
Sh　３００　０００　２６０　　11
Bs　０００　１００　００２　　３
【投手】
（ソ）帆足、パディーヤ、柳瀬、星野－山崎、細川
（オ）前田、森本、小松、近藤－伊藤、伏見
【責任投手】
（勝）帆足15試合7勝4敗
（敗）前田11試合1敗
【本塁打】
（ソ）松田12号3ラン（8回、近藤）、内川12号ソロ（8回、近藤）


福岡ソフトバンクホークスが全然勝てていないので、しばらくこのブログでホークスの事をUPするのを自粛していましたが（本当はサッカー東アジアカップや日曜日の競馬の方がが大事だった）、今回スッキリするような圧勝劇を見せてくれたので、ホークスネタを再開することにしました。カード勝ち越しをかけた今回の一戦は、初回にオリックス先発・前田投手から３点を挙げると、７回に２点、８回に６点を挙げました。終盤に打線が繋がり、11－３で快勝。この３連戦を２勝１敗で終え、２カード連続勝ち越しを決めました。
先発の帆足投手は、６回まで80球を投げ、被安打３・２奪三振・２与四死球・１失点という内容で今季７勝目をマーク。序盤の３イニングを無失点に抑え、４回には無死満塁のピンチを背負いましたが、バルディリスの犠牲フライによる１点に留めました。打たせて取るピッチングでオリックス打線を翻弄した帆足投手、先週の楽天戦に続き自身２連勝です。
打線の方はチーム全体で12安打。８回に12号３ラン本塁打を放った松田選手は、プロ入り８年目で通算100号本塁打を達成。この３連戦で全てホームランを打ち、後半戦に入り４本塁打と当たっています。４打数３安打３打点の内川選手は、初回にセンター前タイムリー、７回には押し出しの死球、８回の第５打席ではレフトスタンドへの特大アーチ。Youtubeで見ると、レフトスタンド６階席の「キラット　検索」のところまで飛んで行きました。肋骨を亀裂骨折しているは思えないわ…。まさに怪我の功名ですね。
２連勝で貯金２としたホークス。３位・千葉ロッテと１ゲーム差に迫り、Aクラス入り復帰も見えてきました。８月２日からは福岡ヤフオクドームで埼玉西武ライオンズとの３連戦。２日の予告先発は、ソフトバンク・大場翔太、西武・野上亮磨です。大場投手は先週の日ハム戦で６回３失点で今季２勝目をマーク。２連勝で先発ローテーションの座を守れるでしょうか。後半戦に入って６勝２敗と好調なホークス。西武戦も勝ち越しを狙え！





　　
　
　
　

96歳のおじいちゃん、現金2800万円持ちだして家出・・・。

夫婦げんかして家出中だった96歳のお年寄りの男性が、28日に中部国際空港（セントレア）で愛知県警に保護されていたことがわかりました。男性にはかばんの中に現金2800万円が入っておりました。


一部メディア＆愛知県警によると、25日早朝に男性が住む北九州市内の自宅で87歳の妻と夫婦げんか。その後「買い物に行く」と言って家出。翌朝になっても帰ってこないと異変を感じた家族は、福岡県警に捜索願を提出。その頃男性は、銀行で預金を引き出した後、沖縄県の宮古島で２日間過ごし、28日に親戚のいる三重県へ訪れるために中部国際空港へ。その夜、タクシー乗り場で杖をつきながら歩き、タクシーに乗り込む際、「ホームレスになるのでどこか近くの公園に連れて行ってくれ」と運転手にお願いするも、乗せてもらえず。行く当てもなく困り果てている姿を目撃した航空会社の職員が警察に110番通報し、男性は警察官に保護されたのでした。
警察での事情聴取で、男性は「全国放浪の旅に出ていた」と話し、「京都や沖縄、ブラジルを回って、いい場所があったら住むつもりだった」「北海道か東京に行ってみたい」と供述。かばんの中を調べたところ、100万円にまとめられた１万円の束が28個、総額2800万円が入っていたことが発覚。男性によると「2800万円は不動産を売却して得た」と発言。翌日、迎えに来た息子（65歳）に引き取られ、北九州市内の自宅に戻ったのでありました。
（参考　yahooニュース、共同通信）


いやぁ～、96歳の高齢にもかかわらず、2800万円の大金を持ち歩きながら日本中を放浪するなんてすごいですなあ。この人の体力と精神力、行動力の高さには感心しそうです。ワイルドというか、ロックというか、カッコいいというか、まだまだお元気ですね…。それに87歳のおばあちゃんもダンナとケンカするほど元気が良いもんだわ。おじいちゃんが無事に保護されて北九州の自宅に戻れたのはよかったけど、ケンカした奥様とちゃんと仲直りできたのか気になります。また怒られたら、じいちゃんどうなるんだろう…。