のりこのおでん@ちょい飲み
日曜日の昼下がり、ぶらっとお浅間さんまでお散歩にやってきました。
例のフラメンコも終わって、すっかり静けさを取り戻した境内です。
とはいえ私は毎朝お散歩でやってきますから、そこは分かっています。
お池のほうに回って、カメさんにも挨拶をしていきました。
そのお散歩の帰り道、ふと寄ってみる気になったのが、通りを隔ててすぐ前にあるお店、「のりこのおでん」さんです。
久しぶりですからちょっと覗いてみましょうか。
幸いにお客さんは年配の男性がお一人だけで、おでん鍋の前はまったく空いていました。
おでん鍋の前では、おかみさんが仕込みの真っ最中です。
「瓶ビールください」
「キリンとサッポロがありますが」
「キリンでお願いします」
まずは瓶ビールでのどを潤します。
中瓶ですから少し飲みたりませんが、お昼ですから控えておきます。
さて、何をいただきましょうか。
「お肉は何がありますか?」
「フワにガツにあれこれ」
「じゃあフワとコブをお願いします」
これらのおでんは1本90円からです。
最近は大人気の静岡おでんですが、フワのおでんはここぐらいでしかいただけません。
ダシ粉をかけていただきます。
こちらのお店では、辛子が小袋に入ったものです。
これを一つ開けていただきます。
テレビでは女子プロゴルフの決勝を放映しています。
どうやら韓国の選手が強くて、ほぼ決まりのような塩梅でした。
お客さんが愚痴をこぼしていると、その念力が画面に伝わったようで、ミスショットが出ました。
みんなで同じテレビを見ながらワイワイやるというのも久しぶりで面白いものですね。
おかみさんは茹で上がった豚のガツを切り刻んで串に刺しています。
これがかなりの量で、20本以上は出来上がったでしょうか。
この、「ガツのおでん」も静岡おでんでは珍しいものですね。
勧められましたが今回はパスです。
そうこうしているうちにテレビでは、ドラマが起きていました。
1位の選手がこれを決めれば優勝というパットを外して、どうやらプレーオフになりそうです。
しかし私は残念ながらビールが開いてしまったので、ここでお会計でした。
「もう少し見ていきなよ」
おかみさんはこう進めてくださいましたが、足りないぐらいがちょうどいいです。
お会計は680円。
ほろ酔いで帰り路を歩きます。
こちらのお店は夕方には閉めてしまうんでなかなか行けませんが、お休みの日はまた顔を出してみようと思います。
ごちそうさまでした。
日曜日の昼下がり、ぶらっとお浅間さんまでお散歩にやってきました。
例のフラメンコも終わって、すっかり静けさを取り戻した境内です。
とはいえ私は毎朝お散歩でやってきますから、そこは分かっています。
お池のほうに回って、カメさんにも挨拶をしていきました。
そのお散歩の帰り道、ふと寄ってみる気になったのが、通りを隔ててすぐ前にあるお店、「のりこのおでん」さんです。
久しぶりですからちょっと覗いてみましょうか。
幸いにお客さんは年配の男性がお一人だけで、おでん鍋の前はまったく空いていました。
おでん鍋の前では、おかみさんが仕込みの真っ最中です。
「瓶ビールください」
「キリンとサッポロがありますが」
「キリンでお願いします」
まずは瓶ビールでのどを潤します。
中瓶ですから少し飲みたりませんが、お昼ですから控えておきます。
さて、何をいただきましょうか。
「お肉は何がありますか?」
「フワにガツにあれこれ」
「じゃあフワとコブをお願いします」
これらのおでんは1本90円からです。
最近は大人気の静岡おでんですが、フワのおでんはここぐらいでしかいただけません。
ダシ粉をかけていただきます。
こちらのお店では、辛子が小袋に入ったものです。
これを一つ開けていただきます。
テレビでは女子プロゴルフの決勝を放映しています。
どうやら韓国の選手が強くて、ほぼ決まりのような塩梅でした。
お客さんが愚痴をこぼしていると、その念力が画面に伝わったようで、ミスショットが出ました。
みんなで同じテレビを見ながらワイワイやるというのも久しぶりで面白いものですね。
おかみさんは茹で上がった豚のガツを切り刻んで串に刺しています。
これがかなりの量で、20本以上は出来上がったでしょうか。
この、「ガツのおでん」も静岡おでんでは珍しいものですね。
勧められましたが今回はパスです。
そうこうしているうちにテレビでは、ドラマが起きていました。
1位の選手がこれを決めれば優勝というパットを外して、どうやらプレーオフになりそうです。
しかし私は残念ながらビールが開いてしまったので、ここでお会計でした。
「もう少し見ていきなよ」
おかみさんはこう進めてくださいましたが、足りないぐらいがちょうどいいです。
お会計は680円。
ほろ酔いで帰り路を歩きます。
こちらのお店は夕方には閉めてしまうんでなかなか行けませんが、お休みの日はまた顔を出してみようと思います。
ごちそうさまでした。