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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

石庫門@高田馬場

2016年04月05日 07時23分38秒 | 居酒屋
石庫門@高田馬場

 さて、国分寺で最後のシメを行うつもりが、白紙に戻りました。
しかしまだ時間はたっぷりあります。
あれこれと迷いましたが、まずは中央線で新宿まで進みます。



 山手線で向かった先は高田馬場でした。
ここに1軒気になっていたお店があるので、そこに向かいます。
無事お店に着いて一安心ですが、中に入ろうとすると。





 「すいません今日は貸し切りです」
うーん、せっかく来たのにこれは残念。
しかし今度は困りました。
そこですぐ近くにあったお店に飛び込みます。



 こちらは、「石庫門」さんです。
大箱の中華料理店といったところで、今の時間はかなり賑わっています。
店員さんに案内されて、テーブル席に座りました。



 嬉しいことにここにも「ホッピー(税抜き390円)」があって、迷わずこれを注文です。
マドラーがちゃんとグラスに刺さっているのは好感が持てます。
電車に乗っている時間が長かったので、お酒が新鮮に感じられました。



 おつまみの一番手は「ピータン豆腐(同300円)」です。
お豆腐が細かいですが、300円ですからこんなもんでしょうか。
上には細切れのピータンが乗っています。



 定番の「焼き餃子(同220円)」です。
5個も乗っていてこのお値段は安いです。
さっぱりとラー油にお酢だけでいただきました。



 珍しいものでは、「上海ショウロンポー(同300円)」です。
これはそれほど熱くなく、スープも感じられなくて残念でした。
こちらのお店は当たり外れがはっきりしているような印象でした。

 お隣の席には若い男女のグループが賑やかに酒盛りされています。
お客さんは全体的に若い方が多いと感じました。
しかし最近の若い男はどうしてあの甲高い声でひっきりなしに笑うのか不思議です。



 そんな話をしながら「ナカ(同220円)」のお代わりです。
それでも意外に長居をしてしまったようで、ふと時計を見たらもう帰る時刻でした。
慌ててお会計を済ませます。
二人合わせて2000円ほどでしたから安いものです。



 山手線で新宿に戻り、湘南新宿ラインで帰路につきます。
しかしこのあとが大事件でした。
乗った列車が、「逗子行き」でしたから気を付けていましたが、思わぬ勘違いです。

 すぐに座れたので安心してしまい、大船で乗り換えればいいとついうたた寝してしまいました。
そしてふと目が覚めたのは、「保土ヶ谷」でした。
まだ大船は先ですからそのまま寝ていれば良かったんですが、耳慣れぬ駅名を聞いて乗り越したものと勘違いしてしまいます。

 慌てて降りてからすぐに気がつきました。
結局横浜に戻ったのでつまらないタイムロスでした。
まあ、横浜で「沼津行き」に乗れましたからこれで良しとしましょう。
ともかく無事静岡駅には着けました。

 これで東京ツアーは無事終了です。
お疲れさまでした。
コメント
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