静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

一番鶏@手羽先で

2016年04月26日 07時46分26秒 | 居酒屋
一番鶏@手羽先で



 今日は手羽先食べるぞ。
お仕事終わりの午後9時過ぎ、満を持して入ったお店は鷹匠の「一番鶏」さんです。
なにしろ金曜日ですから空いていると良いですが。
中に入って一安心、今夜は空いていました。

 一人だというと、入り口すぐ前のカウンターに案内されました。
こちらには何回か来ていますが、ほとんどこの席です。
「瓶ビール下さい」
こちらでは定番です。



 まずはお通しのキャベツが出てきました。
ゴマ油に塩昆布が乗っています。
確か280円ぐらいのはずですが、良いボリュームで嬉しいですね。
難点はこれを食べると他のおつまみが入らない点です。



 そして瓶ビールはサッポロです。
静岡市内では貴重なサッポロで、飲みやすい味です。
冷えたビールが喉に染みわたって、最初の1杯は一息でした。



 「レバーです」
こちらでは注文は紙に書いて渡す方式です。
だいたい代わり映えのしない注文で、「レバータレ2本」と「手羽先」をお願いしました。
今夜のレバーは少し鮮度が落ちたかな。



 一味を掛けていただきます。
メニューを見ると、ボトルキープが意外に安いですね。
量からすると二回ぐらいで飲み切れそうですが、一人ですとなかなか決断ができません。
そのうちやっては見たいものですが、はたしていつになるやら。



 「手羽先です」
こちらも意外に早くやってきました。
最近ではここの手羽先がなかなか気に入っています。 
静岡市内では一番とも言える、美味しい手羽先なんですね。

 静岡市内では手羽先が名物というお店が多いですが、そのほとんどが塩焼きです。
しかしここ一番鶏さんの手羽先は醤油味、これがいいんです。
「うさぎや」さんのものによく似ていますが、また聞き忘れました。
これ1本でビールが1本空きます。



 というわけで瓶ビールのお代わりです。
これもよく冷えていて美味いこと美味いこと。
私の席からはテレビは見えませんが、BGMにして楽しんでいます。

 さて、お店のお客さんですが、今夜は面白いことに、奥の宴会場以外は全て女性でした。
テーブルに二組と、カウンターに一組で、いずれも20代から30代ぐらいのペアでした。
意外にこちらのお店は女性に人気なのかもしれません。
お店は意外に広く、奥の方にも宴会用の席があります。

 話し声も気にならず、タバコもないという恵まれた環境で好物の手羽先がいただけるというのは至福のひとときです。
なお、こちらのお店はゴールデンウィークも休まずに営業されているということでした。
二本目は少し時間が掛かりましたが、それでも50分ほどでお会計をしました。

 焼きトンが一本88円なので半端が付いて、2056円でした。
帰りがけの手羽先のお土産が出来るのかどうかと聞きましたが、場合によるんだそうです。
今度挑戦してみようかと思います。
そうするともう一品おつまみがいただけるんで好都合ですが、大丈夫でしょうか。



 赤提灯にさようならをします。
ごちそうさまでした。
コメント
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