バー・ドンキホーテ＠立川

バー・ドンキホーテ＠立川



　町田の駅に戻って、また横浜線に乗り込みます。
着いた先は八王子です。
この駅に来たのも何十年ぶりでしょうか。
今回のツアーは電車に乗る距離が長いというのが特徴です。



　ここで中央線に乗り換えて向かった先は、立川でした。
こちらも大きな街ですね。
地図を頼りに徒歩で目的の場所に向かいます。
大きなペンギンくんが迎えてくれました。



　こちらが、「激安の殿堂」メガ・ドンキホーテさんです。
もちろんお買い物ではありません。
ここでもお酒が飲めると聞いて、はるばるやってきたわけです。



　さすがは、「メガ」と付くだけあって、広いお店です。
その１階を探すことしばし、目指す一角を見つけました。
それがここ、「バー・ドンキホーテ」さんです。
何とここでは店内でワインが飲めるんですね。



　カウンターだけ７席ほどの狭いお店ですが、すでに先客がお二人いらっしゃいました。
私たちは空いている席に座ります。
メニューを見ますが、ワインのお値段はかなりの幅があります。

　まずは一番安い目玉のワインを選びました。
「ヴィーニャ・デル・マール」これが９０ミリリットル単位で８０円です。
何とワインが１杯８０円で飲めるという、激安の殿堂居酒屋ですね。
さすがに８０円では気が引けるので、ダブルでお願いしました。



　これが１８０ミリで１６０円でした。
グラスもしっかりとしたものを使っています。
同じグラスがすぐ脇の売り場に置いてあって、気に入れば同じものをお店で購入できるというのが良いです。
しっかり販売とセットになっているのがにくいです。



　おつまみです。
「激うまレバーペースト（３００円）」です。
もちろん手作りではなく既製品ですが、けっこう美味しかったです。
これは買って買えればよかったです。



　そして、「パルマ豚生ハム盛り（３００円）」です。
これだってちゃんとしたレストランで注文すればかなりのお値段になるかと思います。
面白いことに常連さんらしい方もいて、お茶代わりにワイン１杯さっと飲んで８０円払っていきました。



　こちらがワインリストです。
見て分かると思いますが、激安ワインだけが別格で、あとはまあまあのお値段でした。
なおこの激安ワインはお一人２杯までです。
もちろん白ワインもありますよ。



　もう１杯追加です。
今度は、「オートリタスＧＲカベ」で、こちらは９０ミリが２００円でした。
ワイングラスも替えてくれるとはいいですね。
店員さんは若い女性がお二人で、グラスを磨く手つきも慣れていました。

　２杯目のワインが空いてお会計です。
二人合わせて、１４２５円でした。
そうか、うっかりしていましたが税金別でしたね。
それでもここは間違いなくセンベロです。

　立川はこのお店１軒だけでお終いです。
駅に戻ってまた電車に乗り込みます。
ごちそうさまでした。