静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

さ竹@新宿

2016年12月17日 07時27分56秒 | 居酒屋
さ竹@新宿

 神田から山手線で新宿に向かいます。
ところがどちらに乗ろうか迷っています。
内回りか外回りか?
どちらも同じような時間なんですね。

 まあ、迷っているうちに時間は経過してしまいますから、上野方面行きに乗り込みました。
神田から31分で新宿に到着です。
ここでのお目当ては、「ルミネtheよしもと」です。
たまには漫才でひと笑いしましょうか。

 前もってネットで前売り券を購入しておいたので、これを受取るだけです。
まずは会場に行って、発券機を使います。
クレジットカードで無事処理は完了しました。
しかし開場までにはまだ30分ほどありますから、その間に1軒回ってみましょう。

 すぐ近くにめぼしいお店を見つけて、そこに向かいますが、どうしたわけかなかなか見つかりません。
こういう時に頼りになるのがタブレットですが、最近どうも相性が悪く、思うように動いてくれないのが玉に瑕ですね。
そんなわけで思ったよりも時間がかかってお店を見つけました。
こちらが立ち食いのお蕎麦屋さんで、「さ竹」さんです。



 もちろんお蕎麦もいただけますが、うれしいことにお酒も飲めるということです。
まずは入口右手にある券売機で食券を購入します。
ところが前にいるお客さんがなかなか決まりません。
後ろで私はじりじりしています。

 しかしすぐに気が付きましたが券売機は二台ありました。
もう1台のほうが空いてそこに向かいました。
難なく目的のボタンを見つけて券を購入します。
まずは左手奥の調理場に向かって、その食券を差し出します。

 店員さんがそれをもぎって、半券を返してくれました。
それをもって空いた席に座ります。
私のチョイスは「生ビール(150円)と「野菜天ぷら(250円)」でした。



 よく見ると食券に番号が書かれているのがわかります。
たぶんこれは券売機で発券した順番に記入されるものでしょう。
出来上がると店員さんがこの番号を呼びます。
そこで呼ばれたお客さんが受け取りに行くわけです。



 しばらくたって、無事「79番と80番のお客さん」と呼ばれました。
トレイの上に乗ったビールと天ぷらを持って、席に戻りました。
このプラスティックのトレイはゆがんでいてカタカタしますね。



 まずは生ビールです。
150円とは思えない量があって時間つなぎには最適です。
本日最初の1杯です。



 そして野菜天ぷらです。
もちろん揚げたての熱々で、衣はサクサクパリッとしていました。
なお、天つゆはないので添えてある味塩でいただきます。
これも250円は嬉しいボリュームですね。

 使ってある野菜は、ピーマン、ジャガイモ、さつまいも、ニンジン、それにナスです。
これをつまみに生ビールを流し込みます。
お店はお昼時とあって大混雑でした。
お蕎麦も安いし出来立てなので大人気なんでしょう。



 なお、お店の中でお酒を飲んでいるのは私一人だけでした。
卓上のメニューを見ると々150円で日本酒も飲めるようです。
やはりビール1杯だけでは物足りなくなって、お代わりをしようかと思いましたが、お店が混んでいたので断念しました。

 店員さんは厨房にすべて外人さんの三人で、女性がお一人いました。
不思議なことに店長さんらしい年配の日本人男性が一人いて、客席であれこれお客さんと話していました。
こちらのお店はランチタイムを外せばのんびり飲めそうなのでしっかり記憶に入れておきました。



 さて、ビールも空いて天ぷらも食べ終わったのでお店を後にします。
この間15分ほどですが、観劇の前の時間つぶしには十分でした。
そこからルミネに戻って、いよいよ漫才です。



 ごちそうさまでした。

コメント (2)
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