カブト@新宿
ルミネを出て、新宿の西口方面に向かいます。
今日は久しぶりにうなぎが食べたくなってきました。
思い出横丁の一角にあるうなぎの名店、「カブト」さんにやってきました。
まずは遠くから混み具合をチェックしますが、さすがに平日の3時過ぎとあって、しっかり空いていました。
お客さんはいずれも男性の一人客で、三人が間を空けて座っています。
私は角のあたりに座りました。
「瓶ビール(670円)と一通りお願いします」
「あいよ」
いつも変わらぬご主人が笑顔で答えてくれます。
こちらのお店は単品の注文もできますが、ほとんどの方がこの一通りをいただいています。
まずは瓶ビールにお通し代わりの一口お新香です。
割り箸の類は一切ないので、添えてある爪楊枝でこれをいただきます。
ビールの銘柄はキリンでした。
お隣の方の迷惑にならないように気を付けていたら、写真がぶれてしまいました。
グラスにはしっかりと、「思い出横丁 カブト」と書かれているオリジナルのものです。
サービスのお新香はキャベツで、軽くお醤油が掛けてあります。
これをつまんでいるとすぐに最初のうなぎ串が出てきました。
まずは、「えり焼き」で2本340円。
あらかじめ下焼きしてあったようで、これはすぐに出てきました。
多少骨がありますが、美味しいうなぎ串です。
山椒を振りかけていただきました。
続いては、「ひれ焼き」で同じく2本340円です。
こちらのほうが柔らかめで食べやすいですね。
続々と出てくるので食べるペースが間に合いません。
次は「きも焼き」です。
こちらは値が張って1本で300円です。
どれも生の状態から焼き上げていくわけですが、しっかり火が通っていて、さすがは熟練の技です。
最初の二品は早めに出てきましたが、そのあとは様子を見ながら焼いてくれるようで、少し間が空いています。
そして最後に、「れば焼き」1本300円と
「一口蒲焼」1本330円です。
これが最高値でした。
このレバーは絶品ですね。
何しろ「うなぎのレバー」なんてなかなか食べられませんから、それだけでも大感激です。
ビールもだいぶ空いてきました。
この「一通り」ですが、セットだから安くなるというわけではなく、単品の合計と全く同じお値段です。
ですがお店としてはあれこれ混ざってしまうと混乱するので、お決まりにしているんでしょうね。
美味しいうなぎに思わず笑みがこぼれますが、困ったのはお隣のお兄さんです。
40ぐらいでしょうか、けっこう出来上がっていて壁の色紙に注文を付けていました。
巨人の小林選手の色紙がそのまま飾られていて、その汚れが気になったようです
親父さんも困った表情ですが、何とかお会計を済ませたので一安心しました。
うなぎの焼き台の上には名物の電球がつる下がっています。
片方はもう球が切れて消えていますが、もう一つはいまだに現役です。
しかしこの汚れ具合ではほとんど用をなしていない感じですね。
お店の歴史を感じさせる、良い風景でした。
さて、このお店はご主人ともう一人の若いお兄さんでやっていますが、しっかり役割が分担されています。
焼き物はすべてご主人で、お兄さんは反対側のお客さんにサービスするとともにお会計を仕切っています。
このお会計が素早くかつ正確ですから、気持ちがいいです。
一通りをすっかり食べ終えて、私もお会計です。
合わせて2280円、ごちそうさまでした。
ルミネを出て、新宿の西口方面に向かいます。
今日は久しぶりにうなぎが食べたくなってきました。
思い出横丁の一角にあるうなぎの名店、「カブト」さんにやってきました。
まずは遠くから混み具合をチェックしますが、さすがに平日の3時過ぎとあって、しっかり空いていました。
お客さんはいずれも男性の一人客で、三人が間を空けて座っています。
私は角のあたりに座りました。
「瓶ビール(670円)と一通りお願いします」
「あいよ」
いつも変わらぬご主人が笑顔で答えてくれます。
こちらのお店は単品の注文もできますが、ほとんどの方がこの一通りをいただいています。
まずは瓶ビールにお通し代わりの一口お新香です。
割り箸の類は一切ないので、添えてある爪楊枝でこれをいただきます。
ビールの銘柄はキリンでした。
お隣の方の迷惑にならないように気を付けていたら、写真がぶれてしまいました。
グラスにはしっかりと、「思い出横丁 カブト」と書かれているオリジナルのものです。
サービスのお新香はキャベツで、軽くお醤油が掛けてあります。
これをつまんでいるとすぐに最初のうなぎ串が出てきました。
まずは、「えり焼き」で2本340円。
あらかじめ下焼きしてあったようで、これはすぐに出てきました。
多少骨がありますが、美味しいうなぎ串です。
山椒を振りかけていただきました。
続いては、「ひれ焼き」で同じく2本340円です。
こちらのほうが柔らかめで食べやすいですね。
続々と出てくるので食べるペースが間に合いません。
次は「きも焼き」です。
こちらは値が張って1本で300円です。
どれも生の状態から焼き上げていくわけですが、しっかり火が通っていて、さすがは熟練の技です。
最初の二品は早めに出てきましたが、そのあとは様子を見ながら焼いてくれるようで、少し間が空いています。
そして最後に、「れば焼き」1本300円と
「一口蒲焼」1本330円です。
これが最高値でした。
このレバーは絶品ですね。
何しろ「うなぎのレバー」なんてなかなか食べられませんから、それだけでも大感激です。
ビールもだいぶ空いてきました。
この「一通り」ですが、セットだから安くなるというわけではなく、単品の合計と全く同じお値段です。
ですがお店としてはあれこれ混ざってしまうと混乱するので、お決まりにしているんでしょうね。
美味しいうなぎに思わず笑みがこぼれますが、困ったのはお隣のお兄さんです。
40ぐらいでしょうか、けっこう出来上がっていて壁の色紙に注文を付けていました。
巨人の小林選手の色紙がそのまま飾られていて、その汚れが気になったようです
親父さんも困った表情ですが、何とかお会計を済ませたので一安心しました。
うなぎの焼き台の上には名物の電球がつる下がっています。
片方はもう球が切れて消えていますが、もう一つはいまだに現役です。
しかしこの汚れ具合ではほとんど用をなしていない感じですね。
お店の歴史を感じさせる、良い風景でした。
さて、このお店はご主人ともう一人の若いお兄さんでやっていますが、しっかり役割が分担されています。
焼き物はすべてご主人で、お兄さんは反対側のお客さんにサービスするとともにお会計を仕切っています。
このお会計が素早くかつ正確ですから、気持ちがいいです。
一通りをすっかり食べ終えて、私もお会計です。
合わせて2280円、ごちそうさまでした。