静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

スマートボール

2017年10月23日 07時27分14秒 | 日記
スマートボール@新世界

 さて、お寿司屋さんを出ましたが外はけっこうな雨降りです。
しかしその悪条件の中でも有名なお店には行列ができています。
雨降りですと散策するのも面倒になりますから、通天閣は諦めました。



 そこでもう一つ、せっかく大阪まで来ましたから、ここでしかできないものに挑戦してみましょう。
目指したお店は、「ニュースター」さんです。
新世界では有名なスマートボールのお店ですね。
ここで懐かしいスマートボールに挑戦です。

 まずはお店に入りますが、入り口わきに傘立てがあります。
何気なくそこに傘を置きましたが、後で気になってきて取りに戻ります。
まあ、旅先ですから手元に置いておいたほうが安心でしょう。

 お店はスマートボールの代がずらりと並んでいて、その数は100台ぐらいはありそうでした。
昔のパチンコ店とほとんど変わらない作りですね。
スマートボールの台は3種類ほどあって、それぞれ役物が違います。

 まずは適当な台を選んでそこに座りました。
台の右側に100円玉の投入口があります。
あいにく硬貨がなかったので、お札を両替です。
しかしその両替機は千円札専門なので、店員さんに頼んで万札を両替してもらいました。

 広いホールですが店員さんは二人ほどで、それほどお仕事もないようすでした。
思ったよりも人気があるようで、スマートボールの台は半分ほどもお客さんで埋まっていました。
まあ1回100円ですから気軽に楽しめて、いい娯楽ですね。

 さて、私も100円を投入してゲームがスタートです。
ジャラジャラと盤の上からガラスの球が25個出てきました。
球が上にたまるというのが見ていても面白いです。

 入賞口は5個と15個とがあって、そこに球が入るとその数だけ上からジャラジャラと玉が出てきます。
私の座った台は役物があって、中央のオレンジの穴に球が入るとそれが開きます。
それによって新しい入賞が可能になり、一気に球が増えることになります。
5個の入賞口はほとんど関係なく、このオレンジの口に入るかが勝負のカギです。



 静岡でスマートボールの神様と呼ばれたこともある私ですから、こんなものはお茶の子さいさい。
あっという間に盤面は玉で一杯になってしまいました。
球がたまると景品にも交換できますが、そこまで阿漕ではありませんから、後は適当に暇つぶしです。

 一人でしたら何時間でも打っていられますが、今日は友人もいますので適当なところで切り上げます。
久しぶりのスマートボールはなかなか面白かったですね。
健全娯楽で、お客さんも若い方が多かったです。
皆さんも大阪に来た時にはぜひ寄ってみてください。

 では次のお店に行きましょうか。

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大興寿司南店@大阪

2017年10月23日 07時18分09秒 | グルメ
大興寿司南店@大阪

 あべのハルカスを出て、次は新世界方面に向かいます。
あべのハルカスから見るとちっぽけな通天閣でしたが、地上で見るとけっこう大きいですね。
時間はそろそろお昼ですからまずはお食事です。



 そこでつい先日の「ケンミンショー」でも出てきた有名店、「大興寿司南店」さんにやってきました。
人気店らしくお店の前にはすでに行列ができています。
私たちはその最後尾に並びました。



 開店してそれほど時間がたっていないせいなのか、お店の回転は悪いです。
これは第1陣で入ったお客さんがほとんどだからでしょう。
暇つぶしにメニューを見ます。
お寿司は一皿3貫で最安値は150円ですからこれは回転寿司よりも安いです。

 前に並んでいた若いご夫婦が何とか席に座れて、ようやく私たちの番です。
しかし目を付けていた空き席の隣客がハイボールのお代わりをしました。
一人や二人のお客さんがほとんどなのでうまく三連続で席が空きませんね。



 数分後、気にしていた店員さんがお客さんを移動させてくれて、何とか座ることができました。
さあ、寿司寿司。
とはいえスタートは瓶ビールです。



 まとめて注文したお寿司が次々と出てきます。
まずは、明石で目覚めた「鯛」



同じく明石つながりで「アナゴ」に「タコ」です。
あとで気が付きましたが、値段によってお皿が違うんですね。
このお皿は300円のものですが、150円が二つですからまとめたわけです。

 店員さんは活気がよく、お客さんとの掛け合いもまたお店の雰囲気を盛り上げてくれます。
お食事だけのお客さんは少なく、ほとんどの方がアルコール付きなのは休日ということを割り引いても、大阪らしいです。
お隣さんの注文されたアサリの赤だし味噌汁が巨大で美味しそうでした。
「玉すい」というメニューも気になりますね。



 少し奮発して、「本マグロ」です。
高いだけあってお皿も特別製でした。
値段の張るネタは3貫ではなく2貫になっています。



 目の前にはおなじみのガリもしっかり置いてあります。
そしてこちらのお店では、お醤油は前にある桶から直接刷毛でお寿司に塗る方式でした。
小皿がないので場所が節約できるということでしょうか。
面倒ではありますが、かえって新鮮で面白かったです。



 次はイカです。
150円のお皿はやはりそれなりの風格でした。
あっという間にビールが空いて2本目を追加です。



 季節もので、「さんま」です。
脂が乗っていてこれは美味いや。
ただ、上に具があるとお醤油は塗りにくいです。



 赤貝はパス



 ハマチです。



 高級品で白子です。
これが取りにくく、ボロボロ崩れてしまいました。
ひときわ賑やかだった大阪のおばちゃんがお会計です。
常連さんではないようですが、ノンアルコールでも元気ですねえ。



 またもや高級品でウニ。
久しぶりにウニを食べられました。



 巻物が恋しくなって、締めに「鉄火巻き」です。
まぐろも大きめで食べ応えがありますね。
私たちが入ったころがピークだったようで、そのあとは常にに三人ほどの席待ちでした。

 20分ほどお寿司を楽しんで、これでお会計です。
例のハイボールのお客さんは、まだまだ飲み続けていました。
ネタだけをつまみとして注文できますから、居酒屋利用も安くできるお寿司屋さんですね。



 腹ごしらえも済んで、次のお店に向かいました。
ごちそうさまです。





 
 
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