今回からしばらくは大阪旅行編が続きます。
記事がたまっているので、1日2回ずつ掲載しますのでよろしくお楽しみください。
たこ磯@明石
明石の商店街をぶらぶらと歩いていきますが、どこも賑わっていて活気があります。
せっかく明石まで来たんですからやはり「明石焼き」を食べておきたいところですね。
こちら明石では、「明石焼き」ではなく「玉子焼き」というのが正式名称らしいです。
さすがは本場で、その玉子焼き専門のお店がたくさんありますが、その中から「たこ磯」さんに入りました。
ちょうど空いていた一番奥のテーブル席に座ります。
注文を済ませるとまず最初に出てきたものがこれでした。
三つ葉を刻んだもののようですが、これをどう使うのは説明されません。
まあものがものですから出汁に浮かべるということは推理できますね。
とはいえまずはビールです。
メニューを見ると意外に甘味もたくさんありました。
地元では卵焼きを食べた後にこれでおしゃべりするという使い方でしょうか。
玉子焼きには二種類あって、穴子とタコです。
「ミックス焼き」というのが気になりますが、値段から想像すると具が両方入っているんでしょうね。
注文したのは「アナゴ入り」と「タコ入り」を一皿ずつです。
店頭ではお兄さんが忙しそうに玉子焼きを焼き続けていました。
これ一日に何回ひっくり返すのか、腱鞘炎にならないのかも気がかりですが、まあ観光客には関係のないことです。
まずは「アナゴ入り(900円)」です。
独特の斜めに傾いた板にずらりと15個の卵焼きが乗っていますね。
これを小鉢に入れた出汁に付けていただきます。
出汁はお猪口に入って別に出してくれます。
これを各自取って例の薬味を浮かべます。
そこに出来立て熱々の卵焼きを付けてお口に入れると、これが当たり前ですが熱い。
しかしながら美味いんですね。
これははるばる明石まで来たかいがありました。
アナゴはあまり存在感がありませんが、上品な味わいでした。
さて、卓上にはソースの器も置いてあります。
そこで1個の卵焼きにこのソースをつけてみました。
するとこれはこれで、また美味しいのでびっくりです。
こういう食べ方もまた良いです。
そこにもう一皿、「タコ入り(700円)」が出てきました。
板の色が違うのは間違えないように変えているんでしょう。
これも同じようにしていただきます。
うーん、当たり前ですがこちらのほうがたこ焼きに近いですね。
ということはソースに合うようです。
ビールもお代わりしてたこ焼き、いや明石焼、いや玉子焼きを食べ続けます。
少ないかと思いましたが、思ったよりもボリュームがあって、三人でも十分でした。
お値段も手ごろですから、これはいい名物でした。
しかし静岡にはこういうお店はありませんから、今後食べる機会はなさそうで残念です。
やはり本場の卵焼きはさすがの出来でした。
どうもごちそうさまでした。
記事がたまっているので、1日2回ずつ掲載しますのでよろしくお楽しみください。
たこ磯@明石
明石の商店街をぶらぶらと歩いていきますが、どこも賑わっていて活気があります。
せっかく明石まで来たんですからやはり「明石焼き」を食べておきたいところですね。
こちら明石では、「明石焼き」ではなく「玉子焼き」というのが正式名称らしいです。
さすがは本場で、その玉子焼き専門のお店がたくさんありますが、その中から「たこ磯」さんに入りました。
ちょうど空いていた一番奥のテーブル席に座ります。
注文を済ませるとまず最初に出てきたものがこれでした。
三つ葉を刻んだもののようですが、これをどう使うのは説明されません。
まあものがものですから出汁に浮かべるということは推理できますね。
とはいえまずはビールです。
メニューを見ると意外に甘味もたくさんありました。
地元では卵焼きを食べた後にこれでおしゃべりするという使い方でしょうか。
玉子焼きには二種類あって、穴子とタコです。
「ミックス焼き」というのが気になりますが、値段から想像すると具が両方入っているんでしょうね。
注文したのは「アナゴ入り」と「タコ入り」を一皿ずつです。
店頭ではお兄さんが忙しそうに玉子焼きを焼き続けていました。
これ一日に何回ひっくり返すのか、腱鞘炎にならないのかも気がかりですが、まあ観光客には関係のないことです。
まずは「アナゴ入り(900円)」です。
独特の斜めに傾いた板にずらりと15個の卵焼きが乗っていますね。
これを小鉢に入れた出汁に付けていただきます。
出汁はお猪口に入って別に出してくれます。
これを各自取って例の薬味を浮かべます。
そこに出来立て熱々の卵焼きを付けてお口に入れると、これが当たり前ですが熱い。
しかしながら美味いんですね。
これははるばる明石まで来たかいがありました。
アナゴはあまり存在感がありませんが、上品な味わいでした。
さて、卓上にはソースの器も置いてあります。
そこで1個の卵焼きにこのソースをつけてみました。
するとこれはこれで、また美味しいのでびっくりです。
こういう食べ方もまた良いです。
そこにもう一皿、「タコ入り(700円)」が出てきました。
板の色が違うのは間違えないように変えているんでしょう。
これも同じようにしていただきます。
うーん、当たり前ですがこちらのほうがたこ焼きに近いですね。
ということはソースに合うようです。
ビールもお代わりしてたこ焼き、いや明石焼、いや玉子焼きを食べ続けます。
少ないかと思いましたが、思ったよりもボリュームがあって、三人でも十分でした。
お値段も手ごろですから、これはいい名物でした。
しかし静岡にはこういうお店はありませんから、今後食べる機会はなさそうで残念です。
やはり本場の卵焼きはさすがの出来でした。
どうもごちそうさまでした。