長島酒店@焼津
今日は焼津です。
恒例の「秋の地酒まつり」に参加するため、東海道線でやってきました。
とは言っても静岡から10分ほどですから軽いものです。
余談ですが、その東海道線普通列車がトンネルに差し掛かった時、急に耳が痛くなりました。
ベルヌーイの流速の定理による現象ですが、久しぶりに体験すると新鮮ですね。
思ったよりも気圧が下がったようで、何度もつばを飲み込みました。
そんなことを考えていたら、電車はもう焼津駅でした。
さて、イベントの開場にはまだかなり時間があるので、まずは駅の周辺を散策します。
そして駅のビルに昼酒の飲めるお店を見つけました。
こちらは気軽に入れそうでしたが、今回はパスです。
北口方面はほとんどめぼしそうなお店がなく、南口に出ます。
大通りを下っていくと小腹がすきました。
暑さよけに小休止を兼ね、コンビニで軽くつまんでまた歩きます。
すると、途中にラーメン店を見つけました。
まだ開店前ですが、機会があったら立ち寄りたいですね。
さっそくメモメモ。
そしてそこからしばらく行くと、目指すお店を見つけました。
こちらが「長島酒店」さんです。
普通の酒屋さんですが、お隣では「コップ売り」もやっているそうです。
この日はかなり暑くなっていて、もうのどがカラカラですから、何とか一息つきたくなりました。
右側が酒店の入り口、左手が「コップ売り」の入り口です。
しかし看板が出ていないので、初めての人には入りにくそうです。
私もしばらく躊躇しましたが、意を決して引き戸を開けます。
すると思ったよりも広いお店でした。
先客はご年配の男性がお一人だけでした。
店員さんはこれもご年配の女性がお二人でした。
私は壁に向かったカウンター席に座ります。
ご注文はと聞かれて、「瓶ビール」と答えます。
不思議なことにこちらのお店には全くメニューがありません。
つまりお値段がわからないということで、これは少し不安になりました。
すぐに瓶ビールが出てきました。
もちろんおつまみも欲しいのですが、メニューがないので分かりません。
当たりをキョロキョロしていると、冷蔵のショーケースに気が付きました。
たぶんこれがつまみなんだろうと見当をつけて、そちらを物色します。
気が付いたお姉さんが来て、お刺身は700円だと教えてくれます。
これは普通の居酒屋さんと変わらないですね。
迷いましたが、無難に「冷ややっこ」を注文します。
パックのお豆腐を半分に切って出してくれるという説明がありました。
さて、ビールと一緒に小皿が出てきました。
沢庵に昆布の佃煮です。
これをつまみながらちびちびとビールを飲みます。
テレビではちょうど安倍首相のニュースが流れていました。
なんとこの日の午前に安倍首相が焼津まで来たということでした。
お店の方はまったく知らなかったそうで、皆さんびっくりしていました。
偶然ですが面白いものですね。
注文した冷ややっこが出てきました。
豆腐半丁に刻みネギとかつお節、そしておろししょうがを乗せたものです。
店員さんがお醤油を出してくれます。
これを掛けてさあいただきます。
午後5時を過ぎて、お店にはぼつぼつとお客さんが入ってきました。
いずれもご年配の男性一人客で、皆さん顔なじみのご様子でした。
まあ、のれんも看板もないお店ですから自然と常連さんだけになるんでしょう。
これもなかなか面白い光景です。
のんびりと30分ほどビールを飲んでいますが、そろそろ空になります。
今日はメインの酒飲み放題がありますから、これでお会計をすることにします。
店員さんに告げると、メモを見て920円だということでした。
まさかお通し代がかかるとは思われませんから、ビール1本に冷ややっこで920円は普通の居酒屋さんと変わらないですね。
ちゃんと椅子がありますから、角打ちではなく居酒屋さんでした。
静岡には珍しい角打ちのお店を期待していましたが、私の勘違いでした。
ともかくお店を出て、メインの会場に歩いて向かいます。
ごちそうさまでした。
今日は焼津です。
恒例の「秋の地酒まつり」に参加するため、東海道線でやってきました。
とは言っても静岡から10分ほどですから軽いものです。
余談ですが、その東海道線普通列車がトンネルに差し掛かった時、急に耳が痛くなりました。
ベルヌーイの流速の定理による現象ですが、久しぶりに体験すると新鮮ですね。
思ったよりも気圧が下がったようで、何度もつばを飲み込みました。
そんなことを考えていたら、電車はもう焼津駅でした。
さて、イベントの開場にはまだかなり時間があるので、まずは駅の周辺を散策します。
そして駅のビルに昼酒の飲めるお店を見つけました。
こちらは気軽に入れそうでしたが、今回はパスです。
北口方面はほとんどめぼしそうなお店がなく、南口に出ます。
大通りを下っていくと小腹がすきました。
暑さよけに小休止を兼ね、コンビニで軽くつまんでまた歩きます。
すると、途中にラーメン店を見つけました。
まだ開店前ですが、機会があったら立ち寄りたいですね。
さっそくメモメモ。
そしてそこからしばらく行くと、目指すお店を見つけました。
こちらが「長島酒店」さんです。
普通の酒屋さんですが、お隣では「コップ売り」もやっているそうです。
この日はかなり暑くなっていて、もうのどがカラカラですから、何とか一息つきたくなりました。
右側が酒店の入り口、左手が「コップ売り」の入り口です。
しかし看板が出ていないので、初めての人には入りにくそうです。
私もしばらく躊躇しましたが、意を決して引き戸を開けます。
すると思ったよりも広いお店でした。
先客はご年配の男性がお一人だけでした。
店員さんはこれもご年配の女性がお二人でした。
私は壁に向かったカウンター席に座ります。
ご注文はと聞かれて、「瓶ビール」と答えます。
不思議なことにこちらのお店には全くメニューがありません。
つまりお値段がわからないということで、これは少し不安になりました。
すぐに瓶ビールが出てきました。
もちろんおつまみも欲しいのですが、メニューがないので分かりません。
当たりをキョロキョロしていると、冷蔵のショーケースに気が付きました。
たぶんこれがつまみなんだろうと見当をつけて、そちらを物色します。
気が付いたお姉さんが来て、お刺身は700円だと教えてくれます。
これは普通の居酒屋さんと変わらないですね。
迷いましたが、無難に「冷ややっこ」を注文します。
パックのお豆腐を半分に切って出してくれるという説明がありました。
さて、ビールと一緒に小皿が出てきました。
沢庵に昆布の佃煮です。
これをつまみながらちびちびとビールを飲みます。
テレビではちょうど安倍首相のニュースが流れていました。
なんとこの日の午前に安倍首相が焼津まで来たということでした。
お店の方はまったく知らなかったそうで、皆さんびっくりしていました。
偶然ですが面白いものですね。
注文した冷ややっこが出てきました。
豆腐半丁に刻みネギとかつお節、そしておろししょうがを乗せたものです。
店員さんがお醤油を出してくれます。
これを掛けてさあいただきます。
午後5時を過ぎて、お店にはぼつぼつとお客さんが入ってきました。
いずれもご年配の男性一人客で、皆さん顔なじみのご様子でした。
まあ、のれんも看板もないお店ですから自然と常連さんだけになるんでしょう。
これもなかなか面白い光景です。
のんびりと30分ほどビールを飲んでいますが、そろそろ空になります。
今日はメインの酒飲み放題がありますから、これでお会計をすることにします。
店員さんに告げると、メモを見て920円だということでした。
まさかお通し代がかかるとは思われませんから、ビール1本に冷ややっこで920円は普通の居酒屋さんと変わらないですね。
ちゃんと椅子がありますから、角打ちではなく居酒屋さんでした。
静岡には珍しい角打ちのお店を期待していましたが、私の勘違いでした。
ともかくお店を出て、メインの会場に歩いて向かいます。
ごちそうさまでした。