静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

だるま6.4店@札幌

2019年10月26日 07時33分13秒 | 2019北海道旅行
だるま6・4店@札幌



 さて、札幌の二店目は場所が少し離れているのでまずは地下鉄に乗ることにしました。
札幌の地下鉄は初めてですが、まあ普通の列車です。
無事に地下鉄を降りて、お店を探しますが、予想した通りでなかなか見つかりません。
札幌の町は碁盤の目のように整理されているのでわかりやすいはずですが、酒飲みにはまだ難しいようです。






 あれこれと迷って進みますが、それでも何とかお店にたどり着きました。
あれ、これは大した行列だ。





お店の名前は「だるま」さんで、市内には数軒のお店があるという繁盛店です。
その中の、6・4店というお店に着きました。



 しばらく並んで待っていると、ようやく私たちの番になりました。
しかしお店の中に入ってもまだまだ順番待ちがあります。
店内の椅子に座って、そこで席が空くのを待つことになります。







 こちらのお店はジンギスカンの専門店で、席はカウンターだけです。
ここでもしばらく待ってようやく私たちの番が回ってきました。
お店の外を見るとやはり行列は変わりませんね。






 席に座ってまずは生ビールと名物のジンギスカンを注文します。
すぐにジンギスカンのたれが来て、そこに薬味を入れて準備します。
唐辛子を目いっぱい入れましたが、これはあまり辛くなかったですね。





 そしてすぐにお目当てのジンギスカンがやってきました。
まずは卓上の炭火コンロに独特の鍋が置かれて、周りに玉ねぎとネギがずらりと並べられます。
それとは別に羊肉がお皿で出てきます。



 まずは脂身を鍋の真ん中に置いて、油を回します。
そこに肉を置いて焼けるのを待ちます。



 こちらはお通し代わりのお新香で、いい箸休めになりました。
生ビールを飲みながら待っているとお肉がどんどん焼けてきます。
鍋の真ん中あたりの火力は強いですが、周辺部は弱く、玉ねぎはなかなか焼けませんね。






 待ちきれなくて半焼けぐらいで箸を延ばします。
うん、これは美味しいな。
みんなで争ってバクバクと食べていきます。






 ビールはすぐに空いて、二杯目は日本酒に替えました。
これは少し飲んでしまった後のものです。
私は本格的なジンギスカンというものを初めていただきましたが、確かに名物だけあって美味しいですね。
そして味の染みてよく焼けた玉ねぎが最高でした。



 キムチと、肉の追加です。
この年になると焼肉は量を食べられませんが、これは軽めなので通常の焼き肉よりも食べられますね。
そして中でも気に入ったのが焼いた玉ねぎでした。
これが甘くておいしいので奪い合いになります。

 しかし他の若い方にとっては玉ねぎは邪魔ものらしいです。
お隣の若い男女のカップルがお会計をしましたが、その鍋には焼けた玉ねぎが手も付かずにほとんど残ったままです。
店員のお姉さんはその鍋を無言ではずし、中に残った玉ねぎをざざっとごみ入れに捨てていました。
量からして、ほとんど食べていないようですからもったいないことですね。

 それがそのお隣の男女の鍋でもそうでしたから、若い方は野菜を食べないんでしょうか。
心の中で(食べないならこっちに分けてくれ)
と叫んでいました。



 美味しいジンギスカンをたらふくいただいて、玉ねぎも完食です。
相変わらずお店は混んでいますから、早めに外に出ましょう。
外に出ると、いまだにお店には行列が並んでいました。
さすがに人気のお店ですね。



 ごちそうさまでした。

コメント
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