静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

おらが蕎麦@キツネそば

2019年12月23日 07時19分46秒 | グルメ
おらが蕎麦@キツネそば

 今シーズンの浜松行きもこれで最後の日です。
最後は年末なのでお蕎麦をいただこうと、浜松駅の「駅そば」をのぞいてみました。
名物の「ぶぐ天そば」でも食べようかと思って探してみたら、いいお値段でした。
それなら駅のそばのお店のほうが落ち着くと、予定変更します。



 駅の横のビルの1階は飲食店が並んでいます。
「やよい軒」や「吉野家」さんに並ぶお店が今日のメイン、「おらが蕎麦」さんです。
まずはお店の前でメニューを眺めます。





 お店に入ると予想通りで空いていますね。
お客さんはすべて中年男性の一人客でした。
空いたカウンター席に座って、店員さんに「キツネそば(税抜き500円)」と告げます。
ここは二回目ですが、前回もキツネを注文した記憶があります。



 お蕎麦が出て来るのには意外と時間が掛かって、その間にいろいろとメニューを見ます。
これはオーダーを受けてからゆで始めるんでしょうね。
するとちょうど5時になって入口の明かりが少し変化しました。
そして店員さんがメニューを変えていきます。



 こちらのお店では午後5時から居酒屋使いができる仕様になるようです。
私の後から入ってきたお客さんは、生ビールに湯豆腐で晩酌でした。
そして私のキツネそばも出てきました。



 具には大きなお揚げが一枚、そして下に添えてあるのはとろろ昆布でした。
これがなかなかいい味出してるんですね。
まずは一味をしっかりかけていただきます。



 まず汁は関東風の濃いものではなく、関西系の薄口です。
このお汁も美味しいですね。
そしてお揚げですが、かなり熱いので、食べるときには注意が必要です。
最初にかみしめたとき、汁がしみだしてきて、やけどしそうになりました。



 そしてお蕎麦も美味しいですね。
細切りで、そばの風味がしっかりと感じられます。
駅そばもいいけれど、同じ値段ならばこちらのほうが正解だと思います。





 のんびりとお蕎麦を美味しくいただいて、お店を後にしました。
税込みでぴったり550円、ごちそうさまでした。
さて、こちらはおらが蕎麦の居酒屋メニューです。
リーズナブルなお値段で使い勝手もいいでしょうね。



 帰る途中で、向かいにある「やよい軒」さんをのぞいてみました。
例の「生ビールキャンペーン」もやっていますね。
ただし浜松で飲むことは少ないので、使う機会は少ないです。
帰りの新幹線で寝てしまうと恐ろしいことになるので、酔えないんですね。



 そしておまけです。
浜松駅の中にある立ち食いそばの「自笑亭」さんです。
こちらもしばらく行かない間にお値段が変わっていました。
「フグ天そば」は540円ですね。



 一度は食べてみたいそばですが、また今年もスルーになりました。


コメント
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