静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

老酒舗@御徒町

2019年12月30日 07時11分18秒 | 居酒屋
老酒舗@御徒町

 「神田屋」さんを出て、山手線で御徒町に戻ります。
というのは、昼にアメ横を散策した時に面白そうなお店を見つけてしまったからです。
それが気になって、最後に行ってみようということになりました。
こういうところが飲み歩きの良いところです。



 御徒町の駅前の広場ではパンダが二頭美味しそうにササを食べています。
上野でパンダは大人気です。
こちらは巨大なパンダです。



 そろそろ夕暮れ時で、暗くなってきましたが、この日は最後まで暖かく快適でした。
そしてすぐにお店に着きました。
こちらが「老酒舗」さんです。
中華の怪しげな雰囲気が最高ですね。



 お店に入るとやはり中華系の方の経営で、中国語がメインでした。
それほどは混んでいなく、すんなりとテーブル席に着きます。
ここでは「瓶ビール(税抜き650円)」を注文しました。





 すると本日初めてとなる「お通し(300円)」が付いてきました。
中華なんだから、日本の悪しき風習を真似しないでいただきたいところですが、郷に入ればということでしょうか。
中華風に味付けしたものでまあそれなりの味でした。



 注文したのは、「青菜炒め(600円)」です。
期待していましたが、これも平凡な炒めでした。
味もそうですが、困ったことが起こりました。



 というのは、青菜を一口食べたら、歯にガリっと当たるものがあったわけです。
歯でも欠けたかと思いあわてて調べると、こんなものが入っていました。
洗いが不十分だったのか小石が混入していたようです。
クレーマーではないので、お会計の時に注意だけしましたが、気を付けていただきたいものです。



 もう一皿は「もつ煮(580円)」です。
唐辛子がザクザク入っていますが、それほど辛くはありません。
こういうモツも美味しいですね。



 壁のメニューを見ると、漢字ばかりでなかなか読めませんが、日本語で説明が書いてあるので安心です。
本日はこれで無事終了、お会計は2673円でした。
ごちそうさまです。

 さて、帰りの東海道線ですが、乗り継ぎの時に駅の自動販売機で変わったものを見つけました。
面白いのでこれを購入してみました。
これは友人のもので、「シジミのお味噌汁」だそうです。
中に具はまったくなくて、汁だけの缶詰でした。



 友人が飲んだ感想は、「美味しくはない」でした。
もう一つは私のチョイスで、「ふかひれスープ」です。
私の感想も全く同じで、「美味しくはない」でした。
まあ、チャレンジする精神は大切です。



 これで今年のツアーは終わりです。
あとは来年。
おつかれさまでした。



コメント (2)
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