サイゼリヤ@煉獄との遭遇
「まるちゃん」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
午後6時すぎですが、まだまだ外は明るいままですね。
その途中でこんな看板を見つけました。
あれ、こんなお店があったんだ。
たまには新店の開発もしてみようと思いますが、それまで覚えているかどうか不安です。
そこを通り過ぎて向かった先は東急スクエアの「サイゼリヤ」さんでした。
平日なのでお店は空いていますね。
ゆったりと4人掛けのソファーに席を取ります。
まずは紙に注文番号を書いて、店員さんに渡します。
このやり方にもすっかり慣れましたね。
そしてすぐにワインがやってきました。
プラのグラスが寂しいですが、安いんですから文句は言いません。
大手の飲食店が軒並み値上げをされていますが、サイゼリヤさんはまだ頑張ってくれています。
コロナ禍でも利益が伸びているそうですが、この低価格維持には頭が下がる思いです。
そしてもちろんお水も忘れません。
一説によるとワインと同量のお水を合わせて飲めば悪酔いしないということです。
とはいえ量が過ぎればダメでしょうが、私はいつもこうして飲んでいます。
回りを見ると、こちらのお店ではコロナ対策で各席に衝立が付けてあります。
それがブラインドになっていて、お隣の席が見えなくなっています。
こういう光景も日常化してきていますね。
さて、しばらく待っておつまみが出てきました。
これは今回初めていただくもので、「煉獄のたまご」と書いてありました。
ガーリックの効いたトマトソースに卵を二個入れて、ぐつぐつと煮込んだものです。
おまけに二切れのパンが差してありました。
煉獄さんをお供にして赤ワインを飲み進めます。
しかしなぜ煉獄なのかはよく分かりませんでした。
ひょっとしてトマトの赤が炎に見えるのかな。
まあ、おつまみ力もなかなかあるので、これはこれでいいつまみです。
ここで変なことに気が付きました。
それはカトラリーボックスです。
こういうものがあるということに初めて気が付きましたが、これは席によるのかな。
お店は相変わらず空いていて、これはくつろげますね。
グダグダ飲んでもワインは空きます。
40分ほどでデキャンタが空になってお会計をしました。
では、ごちそうさまです。