ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

営業運転中の「タンデムライナー」

2024年11月08日 20時00分00秒 | 写真

 2024年3月25日22時付で「東急バスの連節バス『タンデムライナー』」を掲載しました。青葉台駅バスターミナル内で教習車として走行しているところを撮影したのですが、4月1日の営業運転開始以降、青葉台駅に行ってもあまり見ることができなかったので(おそらくは時間帯のせいです)、およそ7か月ぶりの撮影となります。

 青葉台駅前交差点で信号待ちをしているところを撮影しました。LEDのためにわかりにくいのですが、青61系統の青葉台駅行きです。つまり、もうじき終点という訳です。今回は真正面から撮影できなかったのですが、田園都市線の2020系に似せていることがよくわかります。ナンバーの真上をよく御覧ください。

 信号が青になったので、青葉台営業所のAO7301は終点の青葉台駅バスターミナルに入ります。ここには東急バスの他に横浜市営バスと神奈中バスが入ります。その中でもこのタンデムライナーは目立ちます。2020系と同じような色彩と連節バスらしい長さのためです。

 バスターミナルに入るとすぐに左折します。ロータリーの構造になっているためで、降車場に止まって乗客を降ろし、駅の改札口に近い乗車場に向かうのでしょう。

 背面に「全長17.99m 追い越し注意!」と書かれています。また、「軸重11,985kg」であることも表示されています。正直なところ、軸重を知らせる意味は何であるのかがよくわかりませんが、当然、車両の管理のためには必要な事柄でしょう。

 カーブで連節バスの意味がよくわかります。連結部分に車輪がなく、前の車両には車軸が2つ、後の車両には車軸が1つであることがわかります。

 なお、タンデムライナーは6台あり、大井町線急行用のの6020系をモティーフにしたと思われるカラーリングの車両もあるとのことです。これは一度見てみたいものですし、青61系統に乗ってみようとも考えています。


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