バンド・オブ・ブラザーズ
2001年にトム・ハンクスとスピルバーグによってHBOの、何と!テレビドラマシリーズとして製作されたんです。このクオリティでドラマだなんて!と、当時もかなり話題になりました。
第2次世界大戦時、第101空挺師団に属するパラシュート部隊のE中隊(イージーカンパニー)が訓練を経てノルマンディ降下、そしてドイツ軍制圧までを描いています。
およそ10年前に確かWOWOWだったと思うんだけど、このドラマが放映された時はあまりの登場人物の多さ、しかもみんな同じ軍服だから見分けもつかないし、全然感情移入できないうちに終わったなーと。
で、本国で10周年記念のイベントがあってその後某動画配信サイトで配信されたので観たんですが、やっぱり最初は誰が誰だかわからなくて(笑)
でも、何度か観るうちにちゃんと人物像がわかってくると本当に面白い!もちろんヨーロッパ戦線が好きなのもあるんですけど、登場人物がそれぞれ個性があっていろいろ抱えていて。
そして、バンド・オブ・ブラザーズは強い絆で結ばれた仲間という元々はイギリスのヘンリー5世の演説で使われた言葉だそうです。
実は登場人物はほとんどが実在していて、ドラマの制作にも参加しています。そして毎回、冒頭シーンで彼らが実際に体験したことを説明しています。
ただし、名前は最後のほうまで明かされないので誰が生き残ってここに居るのかはわからないようになっています。
さて、最初に登場人物をさくっと書いて行こうと思います。とにかく登場する人物が多いうえに入れ替わりも激しいので、
ここでは前半部分を中心にご紹介。階級はドラマの中でのかなり変わっていくのでノルマンディ降下あたりの階級で(適当)
まずは、上司にしたい男ナンバー1で人気の”ディック”リチャード・ウィンターズ中尉
このドラマはエピソードごとにスポットがあたる人物が変わるのですが全体的にはウィンターズさんが主軸になっています。
思慮深く思いやりもあり、危険なシーンでは「Follw Me!」といつも先頭をきってみんなを引っ張りさらに部下を鼓舞しつつちゃんと守る、まさに上司の鏡なんです。
次に、そのディックと同期、仲良しのルイス・ニクソン中尉
元々はE中隊で訓練していましたが、情報部に転属になり情報収拾と分析をしてるみたいです。中隊と行動を共にしますが後方支援の立場なのか、戦闘はしてないようです。
ディックとは対照的に強気な性格だけどメンタルは意外にもろいというお約束なタイプでもあります。
ご存じ、「フレンズ」のロス。。ではなく今回はハーバート・ソベル大尉。
訓練時代のE中隊の隊長で、隊員たちをこれでもかとしごきます。本当に嫌な奴なんだけど、どこか憎めないコミカルなキャラクターをデヴィット・シュワイマーが絶妙に演技しています。
カーウッド・リプトン軍曹
人柄の良さとリーダーシップでいつもみんなに頼りにされている人気者です。それ故に上司と部下に挟まれ苦労する哀愁の中間管理職でもあります。こんな上司がいたらいいだろうなーと。ウィンターズさんが部長ならリプトンは課長で(笑)
優しげですが戦闘時はなかなかかっこいいんですよ。
長いので2に続きます。
2001年にトム・ハンクスとスピルバーグによってHBOの、何と!テレビドラマシリーズとして製作されたんです。このクオリティでドラマだなんて!と、当時もかなり話題になりました。
第2次世界大戦時、第101空挺師団に属するパラシュート部隊のE中隊(イージーカンパニー)が訓練を経てノルマンディ降下、そしてドイツ軍制圧までを描いています。
およそ10年前に確かWOWOWだったと思うんだけど、このドラマが放映された時はあまりの登場人物の多さ、しかもみんな同じ軍服だから見分けもつかないし、全然感情移入できないうちに終わったなーと。
で、本国で10周年記念のイベントがあってその後某動画配信サイトで配信されたので観たんですが、やっぱり最初は誰が誰だかわからなくて(笑)
でも、何度か観るうちにちゃんと人物像がわかってくると本当に面白い!もちろんヨーロッパ戦線が好きなのもあるんですけど、登場人物がそれぞれ個性があっていろいろ抱えていて。
そして、バンド・オブ・ブラザーズは強い絆で結ばれた仲間という元々はイギリスのヘンリー5世の演説で使われた言葉だそうです。
実は登場人物はほとんどが実在していて、ドラマの制作にも参加しています。そして毎回、冒頭シーンで彼らが実際に体験したことを説明しています。
ただし、名前は最後のほうまで明かされないので誰が生き残ってここに居るのかはわからないようになっています。
さて、最初に登場人物をさくっと書いて行こうと思います。とにかく登場する人物が多いうえに入れ替わりも激しいので、
ここでは前半部分を中心にご紹介。階級はドラマの中でのかなり変わっていくのでノルマンディ降下あたりの階級で(適当)
まずは、上司にしたい男ナンバー1で人気の”ディック”リチャード・ウィンターズ中尉
このドラマはエピソードごとにスポットがあたる人物が変わるのですが全体的にはウィンターズさんが主軸になっています。
思慮深く思いやりもあり、危険なシーンでは「Follw Me!」といつも先頭をきってみんなを引っ張りさらに部下を鼓舞しつつちゃんと守る、まさに上司の鏡なんです。
次に、そのディックと同期、仲良しのルイス・ニクソン中尉
元々はE中隊で訓練していましたが、情報部に転属になり情報収拾と分析をしてるみたいです。中隊と行動を共にしますが後方支援の立場なのか、戦闘はしてないようです。
ディックとは対照的に強気な性格だけどメンタルは意外にもろいというお約束なタイプでもあります。
ご存じ、「フレンズ」のロス。。ではなく今回はハーバート・ソベル大尉。
訓練時代のE中隊の隊長で、隊員たちをこれでもかとしごきます。本当に嫌な奴なんだけど、どこか憎めないコミカルなキャラクターをデヴィット・シュワイマーが絶妙に演技しています。
カーウッド・リプトン軍曹
人柄の良さとリーダーシップでいつもみんなに頼りにされている人気者です。それ故に上司と部下に挟まれ苦労する哀愁の中間管理職でもあります。こんな上司がいたらいいだろうなーと。ウィンターズさんが部長ならリプトンは課長で(笑)
優しげですが戦闘時はなかなかかっこいいんですよ。
長いので2に続きます。