原題:Carentan

1944年6月
ブライスがひとり空を眺めています。
降下地点を外れ本部に向かうフロイドたちと合流し更にE中隊とも合流します。

少し前に合流したハリー・ウェルシュ少尉がE中隊第1小隊の集合をかけます。
内陸に向けて進撃するにはカランタンからドイツ軍を排除する必要があったが、なかなか進展しません。
その理由に装甲車両と大砲の不足、そしてこの地方に多く見られる生垣により戦車が通れなかったからでした。
テーラー将軍は膠着状態から脱出するため同時に3つの方角からカランタンに攻撃をかけることになったため
第506パラシュート歩兵連隊は夜間行軍を敢行し南西からほぼドイツ軍を包囲する形で攻撃をかけることになりました。

ソベルさんは彼独自の判断でE中隊に何か月にもわたる夜間訓練を行っていたせいで、
隊員たちは夜間の行動にまったく障害を感じず行動できたと言います。すごいぞ!ソベル!
しかし、連隊の足を引っ張ったのは連隊付きの幕僚たちでした。彼らはロクに訓練をしていないためです。
F中隊が先導とつとめE中隊があとをついていく形で進んでいましたが、ドゥーヴ川を渡った頃にはF中隊と完全に連絡が途絶えてしまいます。

ブライスとフーブラーがF中隊を探しに行くようウェルシュ少尉が命令します。
森の中を歩くうちにF中隊の隊員と会い、ブライスがE中隊に報告するために戻ります。
戻る途中、ドイツ軍の兵士は潜んでいるようにみえブライスは一瞬驚きますがそこにウィンターズとニクソンさんがやってきて
その兵士はもう死んでるよと教えてあげます。
その兵士の胸にささっていたお花はエーデルワイス。

「真の兵士の証らしいよ」と、ニクソンさんが説明します。
D-Dayから6日目、カランタンの入口。
連隊が隊員たちを配置につけるのに丸一日を費やしたため、偵察すらできずにいました。
正面から攻撃をかけるのに前方の様子もわからず、しかもこの攻撃には砲兵隊の援護も空爆による支援もなかったので
ウィンターズさんは後にかなり怒っていたと話しています。

攻撃開始。
まず第1小隊が突進するため、ウェルシュ少尉が猛然とダッシュし小隊があとを追いますが、
正面からドイツ軍の機関銃陣地が道を走る男たちにむけて撃ち始めたのでウェルシュ少尉とラズを残し、
隊員たちが横の溝に隠れてしまいます。
これを見たウィンターズさんは道の真ん中に躍り出て「出ろ!出るんだ」と叫び、
後ろではストレイヤー中佐やニクソンさんなどの幕僚たちがいて「前進させろ、ウィンターズ」と叫び始めます。
ウィンターズさんは更に狂ったように男たちのお尻を蹴りはじめ「出ろ!」と叫び続けます。

機関銃弾が飛び交っている中、なぜ彼に1発も当たらないの?ドラマだから?と思うかもしれませんが、
これ本当に実話なんですよ。本人も「神様がついていたとしか思えなかった」と話しています。
彼は、先に走って行ったウェルシュがほぼ独力でドイツ軍の機関銃に立ち向かっている。
もし自分が何もしなかったら彼は間違いなく死んでしまう、という思いで行動してたと言います。
また、ウィンターズが怒鳴っているのを見たのは初めてだと隊員たちも言います。
「あの人があれだけ必死になっているんだ」隊員たちはそうして一斉に立ち上がりました。
後編に続きます。

1944年6月
ブライスがひとり空を眺めています。
降下地点を外れ本部に向かうフロイドたちと合流し更にE中隊とも合流します。

少し前に合流したハリー・ウェルシュ少尉がE中隊第1小隊の集合をかけます。
内陸に向けて進撃するにはカランタンからドイツ軍を排除する必要があったが、なかなか進展しません。
その理由に装甲車両と大砲の不足、そしてこの地方に多く見られる生垣により戦車が通れなかったからでした。
テーラー将軍は膠着状態から脱出するため同時に3つの方角からカランタンに攻撃をかけることになったため
第506パラシュート歩兵連隊は夜間行軍を敢行し南西からほぼドイツ軍を包囲する形で攻撃をかけることになりました。

ソベルさんは彼独自の判断でE中隊に何か月にもわたる夜間訓練を行っていたせいで、
隊員たちは夜間の行動にまったく障害を感じず行動できたと言います。すごいぞ!ソベル!
しかし、連隊の足を引っ張ったのは連隊付きの幕僚たちでした。彼らはロクに訓練をしていないためです。
F中隊が先導とつとめE中隊があとをついていく形で進んでいましたが、ドゥーヴ川を渡った頃にはF中隊と完全に連絡が途絶えてしまいます。

ブライスとフーブラーがF中隊を探しに行くようウェルシュ少尉が命令します。
森の中を歩くうちにF中隊の隊員と会い、ブライスがE中隊に報告するために戻ります。
戻る途中、ドイツ軍の兵士は潜んでいるようにみえブライスは一瞬驚きますがそこにウィンターズとニクソンさんがやってきて
その兵士はもう死んでるよと教えてあげます。
その兵士の胸にささっていたお花はエーデルワイス。

「真の兵士の証らしいよ」と、ニクソンさんが説明します。
D-Dayから6日目、カランタンの入口。
連隊が隊員たちを配置につけるのに丸一日を費やしたため、偵察すらできずにいました。
正面から攻撃をかけるのに前方の様子もわからず、しかもこの攻撃には砲兵隊の援護も空爆による支援もなかったので
ウィンターズさんは後にかなり怒っていたと話しています。

攻撃開始。
まず第1小隊が突進するため、ウェルシュ少尉が猛然とダッシュし小隊があとを追いますが、
正面からドイツ軍の機関銃陣地が道を走る男たちにむけて撃ち始めたのでウェルシュ少尉とラズを残し、
隊員たちが横の溝に隠れてしまいます。
これを見たウィンターズさんは道の真ん中に躍り出て「出ろ!出るんだ」と叫び、
後ろではストレイヤー中佐やニクソンさんなどの幕僚たちがいて「前進させろ、ウィンターズ」と叫び始めます。
ウィンターズさんは更に狂ったように男たちのお尻を蹴りはじめ「出ろ!」と叫び続けます。

機関銃弾が飛び交っている中、なぜ彼に1発も当たらないの?ドラマだから?と思うかもしれませんが、
これ本当に実話なんですよ。本人も「神様がついていたとしか思えなかった」と話しています。
彼は、先に走って行ったウェルシュがほぼ独力でドイツ軍の機関銃に立ち向かっている。
もし自分が何もしなかったら彼は間違いなく死んでしまう、という思いで行動してたと言います。
また、ウィンターズが怒鳴っているのを見たのは初めてだと隊員たちも言います。
「あの人があれだけ必死になっているんだ」隊員たちはそうして一斉に立ち上がりました。
後編に続きます。