Carentan続きです。
立ち上がった隊員たちは市街地戦に突入します。
まず、シフティが飛び込みスナイパーらしく機関銃を撃っているドイツ兵を狙います。
ウェルシュが手榴弾を手に突撃し、その隙にリプトンたちが動きます。
シフティも次々と狙撃していきます。
リプトンの「大丈夫か?シフティ!」にこの笑顔。
コンプトンたち第2小隊も加わりE中隊はチームワークよくてきぱきと迅速に行動していき、次々と陣地を制圧していきますが、
リプトンが屋外の階段で2階に上った時、ドイツ軍の迫撃砲が始まります。
「迫撃砲だ!散れ!」
リプトンが叫びます。負傷する隊員が続出します。
そして、壁づたいに歩いていたブライスは突然目が見えなくなります。
指示を続けるリプトンに1発の迫撃砲弾が近くに落下し、ひどく怪我を負います。
駆け寄ってきたタルバートがすぐに止血をし、リプトンを運び出します。
迫撃砲をかいくぐりながら建物をひとつひとつ確保していきます。
その途中、ティッパーがドイツ軍の後衛部隊が設置しておいた砲撃を受けて重傷を負ってしまいます。
リープゴットが抱きかかえ、ウェルシュがモルヒネを打ちますが危険な状態です。
カランタンの南を制圧したところで、ウィンターズさんが馬でやってきたA中隊から北の制圧の報告を受けたところで
幕僚たちが、「もう通って大丈夫か?」なんてダメっぷりをみせています。
そのときのニクソンとウィンターズの顔を見合わせて「しょーがねーなー」って表情がとても可愛くて大好きな場面です。
ニクソンたちが通り過ぎた後、流れ弾に飛んできて足を負傷してしまうウィンターズさん、
救護所で衛生兵のユージーンに治療してもらい、そこでブライスの目が見えなくなったことを聞きます。
ウィンターズさんはすぐに救護所で休んでいるブライスに会い、話しかけます。
「心配するな。すぐにイギリスに帰れるよう手配してやる。大丈夫だ」と話しかけると急に目が見えるようになったブライス君。
「もう大丈夫です」とE中隊に戻っていきます。ブライスを見送りながらぽかーんなウィンターズさんとユージーン。
後にウィンターズさんはこう語っています。
「あんなことが起きるなんてね。きっと恐怖のあまり一時的に視力を失ったんだ。誰かがちょっと声をかけてあげて
気持ちを落ち着かせてあげることが必要だったんだよ」
ブライスくんはウィンターズさんのやさしい気遣いに安心したんですね。
第1小隊が「クリスマスにはベルリンだね」なんてことを話しながら休憩していると、ウェルシュ少尉から移動の命令を受けます。
ドイツ軍の反撃に備えカランタンから西へ数キロ進んだ高台に防御陣地を敷きドイツ軍を迎え撃つことになったためです。
「何でいつもE中隊は危険に晒されるんだよ」と愚痴りながら生垣に挟まれた広い野原を歩いていると
突然生垣に潜むドイツ軍からの攻撃を受け、反撃しながらも反対側の生垣に飛び込みます。
そしてE中隊はそのまま夜を迎えることになります。
すみません
細かく書いていたら2つにまとまり切れませんでしたので、完結編に続きます。
立ち上がった隊員たちは市街地戦に突入します。
まず、シフティが飛び込みスナイパーらしく機関銃を撃っているドイツ兵を狙います。
ウェルシュが手榴弾を手に突撃し、その隙にリプトンたちが動きます。
シフティも次々と狙撃していきます。
リプトンの「大丈夫か?シフティ!」にこの笑顔。
コンプトンたち第2小隊も加わりE中隊はチームワークよくてきぱきと迅速に行動していき、次々と陣地を制圧していきますが、
リプトンが屋外の階段で2階に上った時、ドイツ軍の迫撃砲が始まります。
「迫撃砲だ!散れ!」
リプトンが叫びます。負傷する隊員が続出します。
そして、壁づたいに歩いていたブライスは突然目が見えなくなります。
指示を続けるリプトンに1発の迫撃砲弾が近くに落下し、ひどく怪我を負います。
駆け寄ってきたタルバートがすぐに止血をし、リプトンを運び出します。
迫撃砲をかいくぐりながら建物をひとつひとつ確保していきます。
その途中、ティッパーがドイツ軍の後衛部隊が設置しておいた砲撃を受けて重傷を負ってしまいます。
リープゴットが抱きかかえ、ウェルシュがモルヒネを打ちますが危険な状態です。
カランタンの南を制圧したところで、ウィンターズさんが馬でやってきたA中隊から北の制圧の報告を受けたところで
幕僚たちが、「もう通って大丈夫か?」なんてダメっぷりをみせています。
そのときのニクソンとウィンターズの顔を見合わせて「しょーがねーなー」って表情がとても可愛くて大好きな場面です。
ニクソンたちが通り過ぎた後、流れ弾に飛んできて足を負傷してしまうウィンターズさん、
救護所で衛生兵のユージーンに治療してもらい、そこでブライスの目が見えなくなったことを聞きます。
ウィンターズさんはすぐに救護所で休んでいるブライスに会い、話しかけます。
「心配するな。すぐにイギリスに帰れるよう手配してやる。大丈夫だ」と話しかけると急に目が見えるようになったブライス君。
「もう大丈夫です」とE中隊に戻っていきます。ブライスを見送りながらぽかーんなウィンターズさんとユージーン。
後にウィンターズさんはこう語っています。
「あんなことが起きるなんてね。きっと恐怖のあまり一時的に視力を失ったんだ。誰かがちょっと声をかけてあげて
気持ちを落ち着かせてあげることが必要だったんだよ」
ブライスくんはウィンターズさんのやさしい気遣いに安心したんですね。
第1小隊が「クリスマスにはベルリンだね」なんてことを話しながら休憩していると、ウェルシュ少尉から移動の命令を受けます。
ドイツ軍の反撃に備えカランタンから西へ数キロ進んだ高台に防御陣地を敷きドイツ軍を迎え撃つことになったためです。
「何でいつもE中隊は危険に晒されるんだよ」と愚痴りながら生垣に挟まれた広い野原を歩いていると
突然生垣に潜むドイツ軍からの攻撃を受け、反撃しながらも反対側の生垣に飛び込みます。
そしてE中隊はそのまま夜を迎えることになります。
すみません
細かく書いていたら2つにまとまり切れませんでしたので、完結編に続きます。