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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock 3-1 The Empty Hearse その3

2014-01-08 09:54:43 | Sherlock S3E1
Sherlock Series 3 Episode 1 「The Empty Hearse」

Written by Mark Gatiss
Director by Jeremy Lovering

S3E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。

このE1を仕上げるまでE2観るの我慢してるのですがTwitterなどで流れてくる感想を見てると、
もうちょっと限界かも(汗)

それにしてもベネディクト・カンバーバッチは現代版シャーロックがホントによく似合いますね。
配役したモファットさんも何と言うか、
才能あるプロデューサーの感覚ってやっぱりスゴイと思います。


続きです。

ちょっとした乱闘騒ぎになって追い出されたのかカフェに移動してます。

モリアーティと対決する際に用意した13通りのシナリオを早口で説明するシャーロックに
「HOW」はどうでもいいから「WHY」を話せというジョン。
マイクロフトのアイデアだったいうシャーロック。他に誰が知ってたんだ?とジョンに、
(ちょっと言いづらそうな感じ?)モリーとホームレスネットワークと答え「モリーと100人のホームレス?」と
言うジョンに「まさか、25人だよー」と笑いながら答えるシャーロックに飛びかかるジョンでした。


ここでも追い出されたのか更にチープな場所に変わります。

なぜ一言、生きてるって言ってくれなかったんだ?とひくーい声でせまるジョンに、
だって君に知らせて僕が生きてるってまわりにバレたら困るんだ、と聞いて「僕のせいか?僕が悪いのか?」と半ギレ。
なのに「ロンドンで今テロが起きようとしている。君の助けが必要なんだ」と言われて「は?僕の助け?」なジョンに
「スリルが恋しいんだろう?認めろよ」

と言った瞬間にジョンの頭突きが!


「謝ったのに何で?」とシャーロックに「あなた人の気持ちがわからないのね」とメアリーが言うので
「気持ち?わからない。人間?わからない」とシャーロック。

「私が彼に話すわ」と微笑むメアリーをシャーロックがいつものように観察します。

いろんな言葉が出てきますね。「Clever」とか「Disillusioned」「Lib」「Dem」、「Cat Lover」
うーん、全部拾えませんでしたが最後の「Secret Tatoo」が重要ポイントなの?
ジョンに呼ばれてタクシーに乗るメアリーを見送るシャーロックの表情も気になります。
そして車の中で「あいつの神経信じられないだろ?」と言うジョンに「私彼の事好きよ」と微笑むメアリーがすごくいい女!

この後シャーロックはモリーやレストレード、ハドソンさんにも姿を現し還ってきたことをお知らせ。
レストレードの事を「グレアム」とか言っちゃうのですが「グレッグだよ」と言いつつ抱き付くレストレードと、
シャーロックの表情がいいですねー、このふたりの再会場面ステキでした。


そして、またバーツの屋上から飛び降りるあの場面。
なのですが、屋上に立つシャーロックはマネキンでシャーロックとモリアーティがロープでマネキンを操っていたという、
あの衝撃的な場面です・・・・いやーまさかまさかこんな場面があるとは思いませんでした。

ネットではこの場面の画像やらGIFやらが溢れかえっていましたが、もしかしてジョンを結婚させる事へのお詫び?
とか思ったりもしましたが、制作側は今や大規模なファンフィクションを逆手に取ってるような気もします。

で、これはアンダーソンが作った「The Empty Hearse」と言うシャーロックについて議論するグループに参加している
女性の妄想でした。イギリスの腐女子?

その妄想にクレームつけているアンダーソンの後ろのテレビで「探偵は生きていた」のニュースが流れます。
と、同時にそのグループの人たちの携帯に「#Sherlocklives」が一斉に流れます。


ベッドの上でジョンのブログを読むメアリーととうとうお髭を剃るジョン。
「シャーロックが嫌だって言ったから?」とからかうメアリーさんでした。

そしてシャーロック。
数人の人間をマークしている、その人たちが変わった動きをしていないかどうかチェックしている、という内容を話しています。

マイクロフトとゲームをする場面。
真剣な顔でチェスをしているようなアングルですが、子供向けの手術するMBオペレーションゲームをしていました。
今回のエピソードはコント(笑)が面白いわ。

テロの警戒レベルが重要なレベルに上がったと言うマイクロフトに大丈夫だから信用してとシャーロック。
マイクロフトが心臓を取り損ねてブザーが鳴り「失恋したハートを扱えなかったね」と言うシャーロックに
「利口ぶるな」とマイクロフトが言うのですが、子供の頃からシャーロックはマイクロフトにお前より自分の方が賢いと
言われていたため自分がバカだと思っていたようです。

そして推理ゲームを始める兄弟。
シャーロックの外出中に訪れた依頼人が忘れていった帽子で持ち主を推理します。
この会話、長いので省きますが男性でかなり変わり者だと結論が出ますが、孤独だと言うシャーロックに、
変わり者だからと言って孤独とは限らないだろうと言うマイクロフト。そして「僕は孤独ではないよ」と言う
マイクロフトに「なぜわかるんだ?」と言うシャーロックのやりとりが気になります。
そしてそれには答えず「仕事に戻るよ」とマイクロフトが出て行きます。この時シャーロックが一瞬だけどウィンクしてました。

この後、病院で患者を診るジョンとシャーロックの場面が交互に写ります。

面白かったのが、ハドソンさんになんでジョンに連絡しないの?ジョンに何て言われたの?と聞かれ、
シャーロックが「ファ」と言ったところでジョンの「Cough」に変わるのですが繋げると「Fuck-off」と
聞こえるようになっていたり、中指立てたりとか、仕掛けが多くて何かあざといぞ、製作者(笑)
「Cough」は「咳」の意味だそうです。
そしてモリーちゃん登場。シャーロックの助手を務める事になり一緒に依頼人の話を聞いたりします。
ジョンは怪しい患者をシャーロックが変装したと思い込み髭取ろうとしたりしてます。

シャーロックはモリーとレストレードに頼まれ現場に行きました。
白骨化した死体が椅子に座っています。

早速検証するシャーロックですが途中、「ひけらかすな」とか「襟たてるの忘れてるぞ」など頭の中でジョンの声が聞こえます。
結果的にこの白骨死体の現場はでっちあげた偽物という事がわかります。
「何故こんな事を?」モリーの言葉に「何故だろうね、ジョン」とか言っちゃうシャーロックでした。

やっと半分です。続きます。