That's awesome

海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock パロディ エピソード1

2015-03-20 07:26:30 | Sherlock Topics 2015
いつかやりたいと思っていた Vidar Magnussen さんのシャーロックパロディの第3弾が先日UPされていたので、
この勢い?でまずはエピソード1を訳そうと思い立ったわけですが・・・が・・・
パロディって日本語にするのはひっじょーーーに難しいですね。

どの単語も額面通りでは無いんだろうなー、と何度もググりましたがよくわからなかったので
その部分はそのまんまで、やってみました。

動画はこちら。
Sherlock parody [1] - Oklahomo

「Oklahomo」

オープニングはジョンが221Bに向かいます。
「BBBC」です。


で、キャストが
マーティン・フリーハンドとベネディクト・Happysnatch。
「Snatch」って飛びつくとかしがみつくという意味ですが、女性のアレの意味もあります。


シャーロックがバイオリンを弾きタイトルが出るとマイクロフトからテキストを受信します。

マイクロフト:Are you OK?
シャーロックは「I'm fine」と送信しようとしますがオートコレクトが機能して「fisting」となってしまいます。
「fisting」はアルクによると「拳を膣または肛門に入れる行為」だそうです。
SH「ちくしょう、オートコレクトめ。」

※オートコレクトは数文字入れると今まで使用した単語に変換される、
場合によっては非常にありがた迷惑な機能です。

そこにジョンが現れます。
JW「シャーロック」


SH「ワトソン、君は破滅を信じるか?」


JW「何だって?」
SH「もし僕がミニチュアの猫のように踊ったら僕を殺してくれ。
もしくはスウェーデンのサンドイッチをくれないだろうか。」
と、言いながらシャーロックは女性の顔を手で覆っているので、
JW「何をしてるんだ。」と聞きます。


SH「クライアントだ。彼女が信頼できるかどうか確かめるために顔を触っている。
これについてブログに書こう。」
シャーロックはデスクにあるラップトップを開きますが、画面にゲイのサイトが次々と出てきます。


SH「おっと・・・すまない・・・あー・・・消えないぞ・・・固まった。」
JW「多分再起動しないとダメだろう。」
SH「Rebooting is for cheesecakes.
(チーズケーキはセクシーな女性とか、セミヌードの画像とかそんな意味らしいです。)
少しの間彼女の顔を触っていてくれないか?僕は頭をクリアにしなければ。」
ジョンは言われた通りシャーロックのかわりに女性の顔を触ります。
シャーロックは壁に向かっていますがただの壁っていう(笑)


JW「シャーロック?話してもいいか?」
SH「君が触っている女性の口調で話してくれ。」
JW「(高い声で)殺人が起きた。」
SH「彼女は殺人の小説を書き、そしてローカル誌に掲載される。
後に小説になり、それから映画、そしてテレビシリーズになるが、
シリーズは評判が悪い。どうしてだかわかるか?ワトソン。」
JW「わからない。」
SH「何を探っているのかわかっているぞ。ジャンプのタイミングだ。」
シャーロックはそう言うとジャンプをし、ジョンもジャンプ。
女性もジャンプをするので「Good girl」とシャーロック。
そしてふたりは「Pursuit」を口ずさみながら部屋を出ます。
「Pursuit」はシャーロックの挿入曲です。


外に出てもまだ口ずさんでいます。
SH「NoNo--------。そんなやり方ではダメだ。僕のようにやってくれ。」
JW「君のようにか?」
SH「Like you do but like I do.」
(君のやりたいことはまさに僕のやりたいことだ。って意味なのかなー・・・)


殺人現場。
死体を前にするシャーロックとジョン。
SH「Murder by death.
(死に至る殺人の意味ですが、邦題「名探偵登場」という映画のタイトルを引用しているかもしれません)
相変わらず奇妙だ。」
その時シャーロックがテキストを受信します。モリアーティからでした。
モリアーティ:You won't find me(君は僕を見つけられない)
シャーロックは「I like challenge 」と打とうとして「vaginafaces」と返信します。
vaginafacesでググると恐ろしい画像が出てきますのでお勧めしません。


JW「何か興味深いものはあったか?」
SH「いい質問だな、ちっぽけな男よ。
君はとても背が低く、そして礼儀をわきまえている。
君の身体の長さを理解したくないという事が僕を悲しい気持ちにさせるんだ。」
JW「サンキュー」
シャーロックは死体の前に跪き、検分します。


「小さな靴は小さい足を意味する。
目の皴で彼が10年にわたってスープをのんでいたことがわかる。
鼻の上にあるほこり、青いシャツにつけているネクタイが示唆するもの、
太い指は彼がこれまでシンセサイザーに触らなかったことを意味する。
僕にクリスマスを思い出させる髪」


シャーロックが立ち上がると、ジョンが追いかけて質問します。
JW「それで君の考えは?」
SH「君の邪魔は僕を幸せにする。」
JW「何かわかったか?」
SH「明らかだよ。」
JW「え?」
SH「彼はゲイだ。ham-riderだよ。」(ham-riderって何?)
JW「Oh!」
SH「事件は解決だ。家に帰ってDr.フィルを観るか、Dr.フィドルに電話をしたい。」
そう言って帰ろうとするシャーロックにレストレードが呼び止めます。」


GL「事件は解決したのか?」
SH「Solving cases is for babies. (事件解決はベビーのためだ・・・って直訳しかわかりませんです)
僕は相手がゲイかどうかで判断する。That’s how I roll.
(Rollは性交の意味もあるそうなんです。それが僕のセックスなんだ。って事?
同意する?」

GL「No」
SH「それじゃ君はすぐに腐ってしまうな。じゃあな、間抜け。」
シャーロックがジョンと向き合うとジョンはレストレードに「ごめん」と謝りふたりで熱いキス。


そしてシャーロックはまわりに「君もゲイだ。君も」と言いながら歩いていきます。
そこに再びテキストが・母さんからです。
母:Are you coming for lunch?(ランチに来ない?)
シャーロックは「OK」と打とうとして「Oklahomo」と送信します。

私のiPhoneでOklahomoって打とうとするとOklahomaってなります(笑)

ジョンとふたり歩いていると突然シャーロックが「ストップ」と止め、
「ジャンプしてキスをしよう。」と言います。
ふたりがジャンプしながらキスをして、再び歩き出します。


終わりです。あまり役に立てなくてすみません。
清々しいくらいわかりませんでした。
でも懲りずにE2もやりたいです。