続きです。
その1→Benedict Cumberbatch by Thom Yorke その1
その2→Benedict Cumberbatch by Thom Yorke その2
元記事はこちら。
Benedict Cumberbatch by Thom Yorke
誤訳等多々ありますがご容赦くださいませ。
トム・ヨーク→TY ピンク字。
ベネディクト→BC
TY:もうすぐ公開の「The Current War」ウェスティンぐハウスとテスラのバトルの映画だけど、
バンド仲間のエド・オブライエンがその関係の本を読んでしばらくのめりこんでいたよ。
BC:天才的な男たちが言葉の行き違いやエゴで類を見ないコラボレーションの機会を逸してしまうんだ。
TY:テスラが勝利したなら今とは違う地球になっていただろうね。
BC:彼はニューヨークに住むアウトサイダーでみんな彼のセビリアの発音がわからなかったんだ。
預言者のような話しぶりも役には立たなかった。
頭の中で考案したことを説明するんだ、ワイヤレスの充電システムをね。
でも模型を作らなかった。意思疎通の方法を知らないんだ。
夢想家がみんなやるように、現状などおかまいなしに説明する。
恐ろしい歴史は外国人だから、僕たちと違うからと繰り返し何度も彼らを無視する。
TY:でも彼が作り上げたものもあるよね?
BC:彼がやってきたことは僕たちの生活にとても影響している。
僕は彼の仕事をひとつ残らず忘れそうだよ。(2人で笑う)
彼は間違いなく、並外れた人物だ。
ウェスティングハウスはとても人道的でエジソンにはひどい欠陥がある。
電流戦争の和解、あるいは支配しようとした3人の男たちがいる。
エジソンはすべて所有しようとしていたし、
ウェスティングハウスは友情の絆を結び巨大マーケットに繋げようとしていた。
そしてエジソンのもとで働いていたテスラ、
エジソンはテスラのアドバイスを受け入れなかったから
ウェスティングハウスのところに行き関係を築いた。
テスラはウェスティングハイスに特許を譲った。
すごいよね。なんであろうと悲劇だ。
TY:ちょっとバカな質問をするよ。17歳のとき、君は断るのが上手かった?
BC:全然ダメ。
TY:(笑)運転は上手い?
BC:僕はとても優秀なドライバーだと思う。
運転中にキレたりするのは優越コンプレックスのようなものを抱えてるんだ。
TY:車の中で音楽を聴くのは最高だ。
BC:そうだね。あなたの実家の近くを走りながら
あなたのアルバム「ア・ムーン・シェイプト・プール」を最初に聴いたんだ。
TY:A plug!
BC:A plug. 素晴らしかったよ。初めて聴くときにはこの方法が良いね。
TY:車で聴くために書いた曲だしな。次の質問。すぐに信用する?
BC:うん。
TY:そうせずにはいられないんじゃないの?
BC:そうだとも言えるけど、そうじゃない時もある。
ジャーナリストと会談をして、いつもはしない話を答える、親友たちにさえ話さない事を。
最後になってすごい告白だとわかるけど、その影響については考えていない。
ジャーナリストをどれほど気に入っても出版の裏には編集や政治的なものが入る。
つまり基本的には彼らの記事にある話は彼らが形作っている。
だから言葉選びは慎重にならないろダメなんだ。
マスコミに対応する人たちもあなたに言っているだろうけど僕も今だに扱いが面倒だよ。
この件を友人と話すことができて良かったと思う。
だけど時々コーヒーを飲みながら親し気な笑顔を向けられると、
どう読まれるか何も考えずに話し始める時がある。
TY:わかった、君が窮地に陥りそうになったら俺が止めるよ、いいね?
BC:ありがとう、頼むね。
TY:君は天然なのか?
BC:その認識が僕にあるかどうかも怪しいけど。
続きます。
その1→Benedict Cumberbatch by Thom Yorke その1
その2→Benedict Cumberbatch by Thom Yorke その2
元記事はこちら。
Benedict Cumberbatch by Thom Yorke
誤訳等多々ありますがご容赦くださいませ。
トム・ヨーク→TY ピンク字。
ベネディクト→BC
TY:もうすぐ公開の「The Current War」ウェスティンぐハウスとテスラのバトルの映画だけど、
バンド仲間のエド・オブライエンがその関係の本を読んでしばらくのめりこんでいたよ。
BC:天才的な男たちが言葉の行き違いやエゴで類を見ないコラボレーションの機会を逸してしまうんだ。
TY:テスラが勝利したなら今とは違う地球になっていただろうね。
BC:彼はニューヨークに住むアウトサイダーでみんな彼のセビリアの発音がわからなかったんだ。
預言者のような話しぶりも役には立たなかった。
頭の中で考案したことを説明するんだ、ワイヤレスの充電システムをね。
でも模型を作らなかった。意思疎通の方法を知らないんだ。
夢想家がみんなやるように、現状などおかまいなしに説明する。
恐ろしい歴史は外国人だから、僕たちと違うからと繰り返し何度も彼らを無視する。
TY:でも彼が作り上げたものもあるよね?
BC:彼がやってきたことは僕たちの生活にとても影響している。
僕は彼の仕事をひとつ残らず忘れそうだよ。(2人で笑う)
彼は間違いなく、並外れた人物だ。
ウェスティングハウスはとても人道的でエジソンにはひどい欠陥がある。
電流戦争の和解、あるいは支配しようとした3人の男たちがいる。
エジソンはすべて所有しようとしていたし、
ウェスティングハウスは友情の絆を結び巨大マーケットに繋げようとしていた。
そしてエジソンのもとで働いていたテスラ、
エジソンはテスラのアドバイスを受け入れなかったから
ウェスティングハウスのところに行き関係を築いた。
テスラはウェスティングハイスに特許を譲った。
すごいよね。なんであろうと悲劇だ。
TY:ちょっとバカな質問をするよ。17歳のとき、君は断るのが上手かった?
BC:全然ダメ。
TY:(笑)運転は上手い?
BC:僕はとても優秀なドライバーだと思う。
運転中にキレたりするのは優越コンプレックスのようなものを抱えてるんだ。
TY:車の中で音楽を聴くのは最高だ。
BC:そうだね。あなたの実家の近くを走りながら
あなたのアルバム「ア・ムーン・シェイプト・プール」を最初に聴いたんだ。
TY:A plug!
BC:A plug. 素晴らしかったよ。初めて聴くときにはこの方法が良いね。
TY:車で聴くために書いた曲だしな。次の質問。すぐに信用する?
BC:うん。
TY:そうせずにはいられないんじゃないの?
BC:そうだとも言えるけど、そうじゃない時もある。
ジャーナリストと会談をして、いつもはしない話を答える、親友たちにさえ話さない事を。
最後になってすごい告白だとわかるけど、その影響については考えていない。
ジャーナリストをどれほど気に入っても出版の裏には編集や政治的なものが入る。
つまり基本的には彼らの記事にある話は彼らが形作っている。
だから言葉選びは慎重にならないろダメなんだ。
マスコミに対応する人たちもあなたに言っているだろうけど僕も今だに扱いが面倒だよ。
この件を友人と話すことができて良かったと思う。
だけど時々コーヒーを飲みながら親し気な笑顔を向けられると、
どう読まれるか何も考えずに話し始める時がある。
TY:わかった、君が窮地に陥りそうになったら俺が止めるよ、いいね?
BC:ありがとう、頼むね。
TY:君は天然なのか?
BC:その認識が僕にあるかどうかも怪しいけど。
続きます。