クサフジ(マメ科)
ここのところ好天気が続いている。しかも、今日は日中の最高気温が30度を超す「真夏日」となると報じている。よって、涼しいうちにと思い早くから出かけた。今日のコースは田園地帯を経て二つの山地の集落(熊坂~大山路)一周およそ5キロ余。ミゾカクシの群生、ヒメジョオン、アカバナユウゲショウ、ナワシロイチゴ、ホタルフクロなしどを撮りつつ山地の集落へ。山地の集落では、林の縁で見かけたスノキの花、サルトリイバラの実、ウツギ、ヤマボウシ、スイカズラ、やや湿った場所で見かけたミズタビラコなどを撮りつつさらに歩をすすめていると、草地でクサフジの群生を見かけた。これを今日の一枚とする。図鑑によると、「北海道~九州に分布し日当たりのよい草地や山麓の林の縁などに生える。」となっておる。よって、どこてでも見れるはずなのに、こちらでは特定の場所いでしか見かけない貴重な存在。かつて丁度この時期、隠岐の島を旅したとき同島のうあちこちでその群生を見かけた記憶がある。以下、前記のスノキ、ミズタビラコ、サルトリイバラの実などをUPする。そして今日も「田植えの終わった田圃」をUPする。
スノキ(ツツジ科)の花
ミズタヒゴラコ(ムラサキ科)
サルトリイバラ(ユリ科)
ミゾカクシ(キキョウ科)