デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

珍しいものに出会った

2017年05月17日 | デジカメ散歩日記

桐の花

  雲は多めながらも好天気である。そんななか「スポーツの森」方面へ。ニワゼキショウ、コバンソウ、アカバナユウゲショウ、ノアサゲミの群生、ジシバリなどを撮りつつ森周辺へ。林の縁で地上に白い花がしぱい落ちているのを見かけた。エゴノキの花である。過日訪れたときは全く気配はなかってたが、今まさに真っ盛りである。ネジキが咲いているのてだはと覘いてみたがまだ咲いていなかった。森周辺を一周したあと帰途に、今日は何時もとは違う別ルートを歩いていると、紫色の花をいっぱいつけた樹木を見かけた。桐の花である。桐の木がこんなところにあるなんて知らなかった。実に美しい立派な花をつけている。これを今日の一枚とする。桐は、下駄や箪笥などの家具や器具、彫刻材、楽器の材料として古くから各地でよく植栽されたいたと聞くが、この樹も植栽されれたものであろうか。そんなにことを思いながら、しばらくこの美しい花を見つめていた。以下、今まさに真っ盛りのエゴノキ、ニワゼキショウなどをUPする。

花いっぱいつけたエゴノキ

ニワゼキショウ

もう一枚ニワゼキショウ

ノアザミ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナルコユリに出会った

2017年05月16日 | デジカメ散歩日記

ナルコユリ

   雲は多めだが日ざしもある。時折通り抜ける風がとても爽やかだ。そんななか、カメラ持って出かけた。田園地帯を経て山地の集落・大山路一周およそ4キロコース。オオジシバリ、アカバネユウゲショウ、ニワゼキショウなどを撮りつつ、山地の集落へ。集落にさしかかったところで、林の縁でネズミモチが白い花をいっぱいつけているのを見かけたほか、ニガナ、ハナニガナ、ブタナ、ノイバラなどを撮りつつさらに歩をすすめていると、林の下で大好きナルコユリが小さな花をいっぱいぶら下げているのを見かけた。また、その近くではシソバタツナミの群生も見かけた。これらのうち、今日の一枚はお気に入りのナルコユリとする。以下、もう一枚ナルコユリをUPするほか、前記のアカバナユウゲショウ、ネズミモチ、ノイバラ、ブタナなどをUPする。

もう一枚ナルコユリ

アカバナユウゲショウ

ノイバラ

ブタナ

ネズミモチ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンランに出会った

2017年05月08日 | デジカメ散歩日記

美しい花をつけたキンランに出会った

  好天気、まさに「五月晴れ」である。今日の日中「最高気温」は25度を超し「夏日」となると報じている。そんななか、朝の散歩は山地の集落・岩杖地区へ。谷川筋を奥へ奥へと歩をすすめ、奥地の集落・杖坂まで歩き、そこでUターン「往復およそ6キロコース」。林の縁でシソバタツナミやコガクウツギ、美しい山のツツジ、カキドオシなどを撮りつつ奥へ奥へと歩をすすめていると、草丈が20センチくらいの茎の先端に鮮やかな黄色い花をつけている野草を見かけた。キンランである。しばらく、その美しい姿に見入っていた。そんなキナランを今日の一枚とする。特定の場所でしか見かけない貴重な存在。以下もう一枚キンランをUPするほか、前記のシソバタツナミ、杖坂地区で見かけた小さな小さな壺形の白い花をさけてソクシンラン、おもしろい形をしたコウゾ(落葉低木)の花などをUPする。

もう一枚キンラン

 

林の下で咲いていたシソバタツナミ(シソ科)

ソクシンラン(ユリ科)

コウゾ(クワ科)の花:和紙の原料としてかつては各地で栽培されていた

杖坂にて・・・棚田に水気が入り、もうすぐ「田植え」がはじまる。


 

  過日、弟一家や甥たち一家など総勢およそ20名が集い、実家周辺と休耕田の「草刈り」および「BBQ」を楽しむため実家に帰った。この画像はその際撮ったもの。実家に帰ったときには必ず、その近くの高台からこの風景を撮ることにしている。ここからの眺望が大好きであることに加え、ここは、かつて兄たちとよく花見をした「思い出の場所」であるから・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニワゼキショウが咲きはじめた

2017年05月02日 | デジカメ散歩日記

ニワゼキショウ(アヤメ科):北アメリカ原産の「帰化植物」

  所要を済ませ、カメラ持って出かけた。薄雲が出ている程度で今日も好天気。時折通り抜ける風もとても爽やか。田園地帯を経て二つの集落(熊坂~大山路)から我が家までの一周およそ5キロ余コース。このコースには亡妻の墓もあり立ち寄り近況を報告。田園地帯ではナガミヒナゲシをはじめ、ジシバリ、ハルジオン、ミヤコグサ、キジムシロ、そして珍しい「白色の蓮華草」などをカメラに収めた。山地の集落にさしかかったところの林の縁ではコバノガマズミ、ヤマフジ、美しいツツジ、そして、清水が沸いている場所ではミズタビラコの群生にも出会った。さらに歩をすすめ、帰り道の荒地ではお気に入りのニワゼキショウの群生を見かけた。数多く出会った野草たちのうち、今日の一枚はお気に入りのニワゼキショウとし、以下、前記のミズタビラコ、ミヤコグサ、珍しい白色の蓮華草などをUPする。

清水が沸いているとみろでミズタビラコ(ムラサキ科)の群生を見た

ミヤコグサ(マメ科)

ナガミヒナゲシ(中欧~地中海沿岸地帯原産の帰化植物)

珍しい白色の蓮華草を見た

散歩道のあちこちでハルジオンが真っ盛り

蓮華田風景


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サワハコベやタニギキョウなど

2017年05月01日 | デジカメ散歩日記

サワハコベ(ナデシコ科)

雲は多めながらも薄日が射している。暑くもなく歩くには好都合。そんななか、所要を済ませ「兄弟山」(おとどいやま)周辺の山林道を歩くことに。谷川筋を奥へ奥へと歩をすすめていると。ツルカノコソウ、サワハコベ、タニギキョウ、そしてホチャクソウまで見かけた。これらを撮りつつさらに歩をすすめていると、はやくもコキガクウツギが咲きはじめているのを見かけたほか、ニガナ、カキドオシ、ツボスミレ、そして美しいツツジ、咲きはじめたヤマフジ、アケビの中間のムベの花などを見かけた。これらのうち、サワハコベを今日の一枚とする。1センチにも満たない小さな小さな可憐な花である。そして今日のもう一枚は、そのすぐ近くで見かけたタニギキョウとする。これまた小さな小さな、花径が7~8mmくらいの可憐な花である。以下、筒状の花をぶら下げたホウチャクソウ、美しいツツジ、コガクウツギなどをUPする。

小さな小さな可憐な花を咲かせたタニギキョウ(キキョウ科)

ホウチャクソウ:花の形が寺院や五重塔に下がっている「宝鐸」に似ているのでこの名がある。

美しいツツジ(モチツツジもしくはその変種だろう)

咲きはじめたヤマフジ

コガクウツギも咲きはじめた

アケビの中間ムベの花


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする