花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩中で出合った花達、シラン、キンポウゲ、モモイロタンポポ、チャイブ、他

2019-05-12 | 花の写真

  散歩(用事の時間の合間に)で出合った花達です。

 今はどこの花の公園に行っても群落を見ることができますが、近くで我慢しています。

   

  ▼シラン(紫蘭)

  ラン科シラン属、多年草、ユーラシア原産、花期:5月~6月、

  花壇に群植すると見事ですね。

           
 

      

 

 ▼ネモフィラ    別名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)

 ムラサキ(ハゼリソウ)科ネモフィラ属、1年草、北米西部原産、花期:3月~5月、

 地面を這うように伸びて、爽やかで美しい空色の花ですね。  花は19/3/22投稿です。

    
    
 ▲ひたち海浜公園などのネモフィラはとうてい及びませんが少しでも良しとしてます。

 

 ▼ポピー(シャーレーポピー)   別名:ヒナゲシ、グビジンソウ(虞美人草)、

 ケシ科ケシ属、1年草、花期:5月~6月、

 ポピーの種類は、大きく分けて、ヒナゲシ(シャーレーポピー種)とアイスランドポピー(4月~5月)は広い場所に

 群植しして楽しみ、オリエンタルポピーは目立つので花壇の主役に最適な種類です。

      

 

  ▼ジャーマンアイリス   和名:ドイツアヤメ

  アヤメ科アヤメ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、

  ジャーマンアイリスは地中海沿岸などの野生種を交配して作り上げた園芸品種。

  華やかな花容で人気があり、非常に多くの品種がある。

     

     

  ▼キンポウゲ(ウマノアシガタ)

  キンポウゲ科キンポウゲ属、多年草、花期:4月~5月、日当たりのよい草地に生える。

  和名は金鳳花で、花の色からで、ウマノアシガタの名は根生葉の形からきたものです。

      
 

 

 ▼ホタルカズラ(蛍葛)

 ムラサキ科ムラサキ属、多年草、つる性、花期:4月~5月、

 花は径1.5cm位でムラサキ科の中では一番大きい。青色の花が草むら中でも目立つので、

 蛍光を発している蛍が目立つことからでカズラはつる性だからでしょうかね。

   
  

 

  ▼モモイロタンポポ(桃色蒲公英)  別名:クレピス、センボンタンポポ、

  キク科フタマタタンポポ属、1年草又は越年草、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、

  ヨーロッパや小アジアで鑑賞用に広く栽培されたが、日本へは園芸用として大正初期に渡来したが、

  現在では一部野生化したものが見られるようです。

          
         

 

   ▼チャイブ

   ヒガンバナ(ユリ)科ネギ(アリウム)属、多年草、ユーラシア原産、花期:5月~6月、

   シブレット、西洋アサツキ、エゾネギとも呼ばれるハーブの一種です。

   中空の細長い葉にマイルドなネギの風味がり、薬味として和洋中いずれの料理にも利用出来る。

   薬味としてお馴染みのアサツキは日本原産のチャイブの変種です。

   アサツキは球根(鱗茎)ができ夏は休眠し、全体的にやや小型です。チャイブは球根ができず、

   冬に葉が枯れますが休眠はしません。

    
   

 

   撮影場所は、主に秋留台公園でした。

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