花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

草藪昆虫園、昆虫の幼虫を主に、芋虫、毛虫、青虫、番外にカタツムリ、ナメクジ

2019-05-25 | 昆虫

  今頃は綺麗な花がたくさんあるのに何故こんなものをアップするの?

  あまり見ていても気持ちが良いものではありませんの今回はパスして下さい。

   アップ出来る花の写真はいくらでもありますが、この時期にと思いましたので。

  春になり暖かくなると(今日真夏日ですが)虫さんも活動を始めます、

  先日キアシドクガの大量発生の報告をしましたが、それ以来幼虫が気になってしまいました。

  居るは居るは、多くの幼虫が生きるために頑張って(?)います。

  

 ▼キアゲハの幼虫 チョウ目アゲハチョウ科 幼虫でも若齢幼虫大きく育つと鮮やかなシマシマ模様に変身します

   

     ▼シロヒトリの幼虫  チョウ目ヒトリガ科 幼虫は無毒で刺すことはない。

   

  ▼キバラモクメキリガの終齢幼虫、 チョウ目 ヤガ科

   

  ▼?ヤガ科 ヨトウガの幼虫? ピタッとするのが見あたらない。

     

 ▼シャクトリムシ(尺取虫)とは、シャクガ科グループの蛾の幼虫、種類が多く、成虫になると

 違う姿形になるので幼虫での判断は難しい。

       ハスオビエダシャクの幼虫  チョウ目シャクガ科  と思われる。

            

  

▼クワゴマダラヒトリガの老齢幼虫  ヒトリガ科

 

▼?知識不足のためにこれはと思うものに当りませんでしたのでタイムオーバーで今回は断念し、次の機会に回します。

   

▼アケビコンボウハバチの幼虫  コンボウハバチ科   ▼フクラスズメ?

 

 

▼ナナホシテントウの幼虫               ▼ナナホシテントウの蛹

 

 

  その他は、虫さんで投稿できないのを気持ちが悪いのをこの際に追加する。

 陸貝のうち、殻があるものを「カタツムリ」、「デンデンムシ」と、殻のないものを「ナメクジ」と呼ぶ。

 ▼カタツムリ カタツムリは日本に700種、カタツムリの見分け方は、大きさ、巻き方、形、模様(筋)名前を見分ける難しい。

 ミスジマイマイ? オオジマイマイ科マイマイ族、 殻の大きさ2cm以上、右巻き、関東地方に多い。

  

 ▼ナメクジ  カタツムリに比べると気持ちが悪い生き物に扱われている。日本に10種位いる。

 チャコウラナメクジ(茶甲羅蛞蝓) コウラナメクジ科 ヨーロッパ原産、体長5~8cm。

 殻が退化して背中が甲羅状に黒褐色の縦縞模様が入っている。

   

 

 ▼ニホントカゲ   有燐目トカゲ科トカゲ属、

ニホントカゲ、主に東日本にいるヒガシニホントカゲ、伊豆諸島などのオカダトカゲの3種があり、この3種は

相互に外見がそっくりでしたので、単一種として扱われてきたが、分子系解析の手法で分類されるようになったようです、

額の模様で80%位の判断できるようですが、この写真では判断出来ませんがヒガシニホントカゲですかね。

  

 ホントは別の日にもっと綺麗に撮ったのがあったはずですが、間違って削除したようですみません、

 またヤモリも撮ったのですが、暗くてよく撮れませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー