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6日の散歩 ( 立本寺の蓮、慧光寺の芙蓉、十二坊の百日紅など )

2012-08-06 15:17:16 | sanpo
 週が変わって6日月曜日は広島の原爆記念日ですが、「京都 五条坂 陶器市 」 の、搬入日でもある様です。
先ほどから軽く雷が鳴って風が吹き、雨になっています。「吹けよ風、呼べよ嵐」 とまでは行きませんので、かえって少し涼しくなって良かった?かも。
などと家の中で勝手な事を言っていますが、幸いきょうは降りだす前に散歩から帰って来ています。

 陶器市はいつも暑い日盛りの最中に行われます。
人によっては「暑くなければ陶器市の気分が出ない」なんて人もいるのでしょうが、それにしても今年も暑い日程になっています。
気が向けば陶器市の間に「堂本陶工房」さんを覗いてこようかと思っています。

 きょうの散歩に話を戻して、最初は立本寺の蓮から。

一枚目は「中国古代蓮」から。午後の蓮で窄み気味です。

 次の蓮は「大賀蓮」。

植物園より小降りに咲いています。
ちゃんとした蓮根畑で花を咲かせているのと、鉢植えで咲かせているのとの差が出ている様です。

 三番目は八重咲き気味の蓮。

名札が欠落で、品種が分かりません。
これは窄まらずに開いて見せてくれています。

 立本寺からは仁和寺街道を歩き、淨福寺道まで出て北へ歩きました。
淨福寺道を歩けば淨福寺へは入らずに淨福寺の東側を歩きます。
そして、辿りつくのが慧光寺。

ここの目的は芙蓉。日当たり良好の芙蓉です。

 で、珍しい??芙蓉を見つけました。

なんと数えたら花弁が12枚あります。思い切り変わり者の芙蓉です。

 普通はこのように、花びらは5弁です。

実際、12弁の株は皆12弁ではなくて、5弁です。12弁で咲いているのは先の一輪だけ。

 慧光寺の一番奥に 「七面大明神」 の扁額が掛った建物があり、その脇にイチョウの大木があります。

そのイチョウに銀杏が鈴生りになっていました。
慧光寺には、この木ともう一本、計二本のイチョウが大木で聳えています。
秋の黄葉が素晴らしそうです。

 慧光寺から建勲神社に回り、船岡山を北大路に下りて十二坊へ。

百日紅が咲き始めで、花数も随分増えてきています。

 十二坊では、シュウメイギクも咲き出していました。

少し早めに咲くようにした園芸品種のようですが、花が咲くには少し暑すぎるのかな??
花がいじけて咲いている様です。も少し、涼しくなってからの方がきれいかもしれません。 ( 咲いていればの話 )

 帰って水シャワーで汗を流しアイスキャンデーをしゃぶりながら書いています。
もう少し降って欲しかった雨はもう止んだ様です。
また降り出してきました。今夜は多少寝やすくなりそうです!!


カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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コメント
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