ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

10日の散歩 ( 立本寺の蓮、慧光寺の蓮と芙蓉 )

2012-08-10 15:11:35 | sanpo
 曇りがちですが、湿度が戻ってきた様で暑さは相変わらずです。
昨日は五条坂への遠征でしたので、きょうはごく近場で済ましました。

 取り敢えず北野天満宮へ行って見ましたが、大福梅はもう干場をしまいかけている様で、干して有る梅は見当たりません。
年末に大福梅を売る準備は整ったようです。

 北野天満宮を南に抜けて今出川通りに出ると道は「六差路+1」になっています。
今出川通りが東西に走り、南に向けて御前通り、北へ向けては鍵型ながらも御前通り。
そして東北東に向かって伸びる道が、消防の北野出張所の前を通り、紙屋川を越えて西大路まで。
西大路で聖ヨゼフ修道会の南側に出ます。
六差路のもう一本が、上京警察署と滋賀銀行の間を通って南東に伸びています。
+1は東南東に伸びる道ですが、これは割愛。
きょう問題になる道は警察と銀行の間の道。 ( 余談ですが、この銀行は強盗に入られる心配が無いですね。 )

 南東に伸びるこの道は幹線の今出川通りと同じくらい広い道幅があり、交通量は少なめなので道路の両サイド、歩道寄りは公共のコインパーク
( お上の駐車場経営 ) になっています。いわゆるパーキングメーターが立っている駐車スペースですね。
お上の金儲けはどうでも良くてそれぐらい道幅があると言うのを言いたいわけです。

で、何故この通りは道幅があるのか??が問いになります。

「京都市電北野線記念碑」と彫ってあります。
道幅が広いのは、この通りをチンチン電車が走っていたからですね。

粗末な小さな記念碑しか立っていませんが、間違いなくここをチンチン電車が走っていた。

 上の記念碑の右側面に彫られた文字が下の写真。

「北野線 ( 京都駅北野間 ) は明治二十八年九月二十四日京都電気鉄道により開通昭和三十六年七月三一日の廃止まで日本最古の電車の面影を伝えて活躍した」
と、彫ってあります。
銀行の敷地内と思える所に立っていた記念碑、ご覧の様にだいぶ傾いて来ています。

 交通量よりはるかに広い道路が有る分けは以上です。
天神さんにお参りされたら一度見に行かれるのも一興ですが、粗末な小さな石碑ですので見つかるかどうか??

 さてこの広い通りを一条通まで病院と宥清寺 (ゆうせいじ)の脇を通りながら下がります。
そこから南に伸びる通り、名無しの通りで七本松の一本西側の通りを下がると立本寺の西側に出ます。

立本寺のきょうの蓮は「杏花春雨 ( きょうかしゅんう ) 」。「はるさめ」かと思いましたがシュンウだそうです。

きょうはこの花がきれいでしたので。横位置のものも一枚

ネットで見るともっとごちゃごちゃした八重咲きになっていますので?????符が付きました。

 次も蓮ですが、これは慧光寺の蓮です。

七面大明神の前に鉢植えで咲いています。
名札が無いので、品種名は不明。

 慧光寺は蓮よりは芙蓉を見に来たので、最後に芙蓉を一枚。

芙蓉は1日花ですので、先日の花弁12枚の花は当然もう有りません。
12枚は無くても昨日咲いていたらしい窄んでしまっている花に、5弁以上有りそうな物がありました。
変異が出やすい株なのか、土壌なのか?

暑い、暑いできょうも歩数計を持って出るのを忘れました。
経験から7000くらいだろうと思いますが、?????

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

7???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする