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29日の散歩 ( 平野神社、慧光寺、雨宝院 )

2012-08-29 14:19:59 | sanpo
 二日、沈殿していました。きょうは昼から雨の予報なのできょうも沈殿?と思いましたが、
京都に雨雲が来るのは二時ごろからみたいでしたので、曇って暗いけれど出かけて来ました。

 家を出て300mほど歩いた所でミスト状の雨が降り出しましたが、傘をさして散歩は続行。
最初に行ったのは平野神社。

いつもの様に東門から入ると「名月祭」の看板。
日にちは9月30日になっていますので、今年の中秋の名月は9月30日の様です。

 平野神社に来たのは水汲みが目的。

手水舎で、御神水として汲ませているのを前回来た時に知りましたので汲んで来ました。
井戸水なのでペットボトルに汲むと、表面が結露します。

水汲み場に 水を汲みに来られる方へ として、注意書きがあります。
~井戸水は神様からの恵みです~
・ 自転車の乗り入れは鳥居までとさせていただきます。
・ 限りある大切な井戸水です。一度の汲み量は、節度をもってお願いいたします。

と注意書きにかいてありますので、500㏄のペットボトル二本、1リットルを汲んで来ました。
注意書き横に、「ご神水奉納金入れ」と書いた竹筒がありますが、きょうは入れずに汲まさせて貰いました。

 味は?明日の朝のコーヒーに使うつもりです。
ここの水は知らない人は知らない、知っている人は知っている。といった感じでしょうか。
御所の東にある「梨の木神社」などはいつも誰かが汲んでいて順番待ちになっている事が多いですが、
ここは何時でも汲めると云った感じです。
それでも小舎主が汲み終わったらすぐに2リットルのボトルを何本も持った主婦?が来て水を汲んでいました。
節度あるの範疇をはみ出てる?ぎりぎりセーフ?

 折角水を汲ませてもらったので、手水舎の水の写真を一枚。

何度かここの写真も載せていますが、2012年8月29日の平野神社手水舎です。
ここは地下水が豊富な様で、手水舎に出ている水も量が多いですね。
少し東に行った所にある北野天満宮は東門 ( 裏門 ) の手水舎は「水が少ない」として止まっている事が多いです。

 水汲み話はここまで。
この後は雨も止んだので、一条通を通り、淨福寺から慧光寺へ回りました。

 慧光寺は芙蓉がもう終り?です。

咲いていたのは四輪だけで、駐車場脇で咲いていて、庫裏側はもう一つも咲いていません。

 この花の回りをトンボが飛んでいたので、種にでも止まらないかな?

と、思ってみていると駐車場の高級車のアンテナに止まりました。
車の車種に限らずトンボはアンテナが好きですね。
安定していて、止まっても揺れないのがいいのでしょうね。

 慧光寺から淨福寺道を北上すると雨宝院。

雨宝院の門から南の本隆寺を見ると、塀越しに咲いている芙蓉が見えます。
後ろの甍は本隆寺本堂の屋根です。

 雨宝院の中にも芙蓉が一株植えてあります。

この芙蓉も、本隆寺の芙蓉も花が少し大き目。
慧光寺の芙蓉とは品種が違うようです。

 早めに切り上げるつもりで出てきた散歩はここまで。
このあと鞍馬口通りまで北上して帰ってきました。
29日の散歩は、歩き始めの一時だけ傘を差しての散歩でした。

 今は2時17分。外が暗くなり雨になっています。きょうの予報は正確です。
※ 写真を二枚添付し忘れました。慧光寺の芙蓉と雨宝院の芙蓉が添付忘れでした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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コメント
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