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9日の散歩 ( 建仁寺、五条坂陶器市 )

2012-08-09 16:48:10 | sanpo
 一昨日、7日が立秋だった様です。小舎主は何故か知恵熱を出して一日沈殿していました。
立秋がすんだと言う事で、残暑お見舞い申し上げます。言いたくは無いけど暑いですね。

 知恵熱が一日で引いた昨日は、甲子園 → 広島工 対 飯塚 を見ていました。
勝った飯塚が小舎主の生まれた所、但しこの高校が出来たのは小舎主が飯塚を離れてからです。

ま、なにはともあれ一回戦突破、おめでとさんです。

 で、きょうは五条坂の陶器市へ
堂本陶工房さんを覗いて来ました。
ベトナムで製作した作品が見られるかと思いましたが、まだ信楽に届いていないそうです。
残念!!

 散歩は五条坂へ行って帰ってでは面白くないので、四条でバスを降りて建仁寺へ行って来ました。
四条京阪前で降りると、すぐに四条大和大路。4月に大事故のあった現場ですが、気配も残っていません。
大和大路を越えて花見小路で南下。石畳の道になっていますが、昔はアスファルトだった様な????

なんせ、こんな繁華街はもう何十年歩いていませんので、?????になってしまいます。

 肝心の建仁寺は入るのも初めて。
ごらんの様に、方丈も法堂も工事中です。

上の写真は方丈の廊下。左が方丈内部、右が方丈の庭ですが、太い足場を組んで屋根の大修理をやっています。
三年がかりの工事で、二年目だそうです。

 法堂は床の磚を張替える様で、皆剥がして有りました。

天井の雲龍図は外から見られたので、一枚撮って来ました。
大徳寺や妙心寺・相国寺などの法堂の天井にも龍が書いてありますが、どこも撮影禁止になっています。
建仁寺は方丈襖絵も撮影禁止にはなっていませんでした。何故か!!

 後で掲載する「風神雷神図」も含めて、襖絵はデジタル複製されたもので、
法堂天井の「双龍図」は2002年に創建800年記念に描かれたものです。

 方丈と法堂の間の通路に有った切り株を一枚。

暑さと乾燥で苔が茶色くなってしまっていますが、杉?の切り株が興しろい?
と思うのは小舎主だけの様です。

 茶室を見て本坊へ行くと「潮音庭」があります。ここの石組も面白いのですが、うまく撮れない!!

撮ったのは蹲。「潮音庭」ではモミジの緑が滴っていました。

 後先になりますが、建仁寺で欠かせないのが、俵屋宗達作「風神雷神付図屏風 ( 国宝 ) 」。

もちろんデジタル複製の物をデジタルカメラで撮っています。

 五条の陶器市に出向こうと思えば、建仁寺を南に抜ける事になります。
勅使門脇から建仁寺を出ると、そこは八坂通り。

通りに出て目に入るのがこのお宅。
版画の刷り師をやっておられる方の家だそうで、

 左下に出ている看板を大きくすると

UKIYOE SMALL MUSEUM
館長さんが起きてから寝るまでの間、開いている様です。

看板の上の箱の中はトウモロコシ。一本200円になっています。ご愛嬌ですね!!

さてここから大和大路を南に下がって五条坂陶器市で、「堂本陶工房」 さんだけ覗いて帰ってきました。
写真はなしです。
それにしてもさすが、陶器市!!暑い中での催しです。

帰りは四条高倉まで歩いてバスで帰って来ましたので、きょうの散歩は行も帰りもバス使いです。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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コメント
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