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4日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社からの真夏日だより

2020-06-04 15:41:11 | sanpo
 きょうは32℃が予想されている京都です。
暑さ は確かに?32℃分で、写真を撮っていても汗が流れました。

 散歩は表題にある様に、まずは千本釈迦堂から。
何本かあるアジサイの中で、一番色づきが進んでいたものです。

この色ですので。西洋アジサイの一種でしょうね。
他の色も色づき始めているので、次回には載せられそう?です。

 千本釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。
アメリカフウロの種も撮りましたが、種は平野神社に回して、立本寺からはキキョウソウ。

祖師堂前の草むらで一本だけ、倒れ気味に咲いていました。

 本堂裏手、客殿の塀際からは、きょうも萩の花を。

この時期にしては花が多い様にも思いますが?

 立本寺から少し遠回りで妖怪通り商店街へ入り、地蔵院まで歩いてアジサイの木。

枝垂桜の枝の下にある、小ぶりな手毬咲きのアジサイ。
色づきはまだまだこれからですが、しっかり色づいてくると、木漏れ日の具合できれいな花を見られる場所です。

 地蔵院から西大路通りを上がりましたが、 暑い 中、マスク姿の人が相変わらず多く見られます。
一時よりはマスク無しの人もチラホラと見られるようにはなっていますが、
マスクをしない私には酷く そうに見えますが???

 西大路通りを上がり、平野神社へ入ってトキワツユクサ。

例によって鳥居近くの草むらです。

 石畳を歩き、奥の桜園へ廻ると、この蕾が見られました。

何の蕾?かと、言うと、ビンボウカズラの蕾。
標準和名はヤブカラシと言う様ですが、別名のビンボウカズラ(貧乏葛)の方が覚えやすい。
開く ( と言うほどの花ではありませんが ) オレンジ色で、アゲハ蝶が来ているのをよく見かけます。

 ビンボウカズラはフェンス越しでしたが、足下からはコモチマンネングサ。

桜園遊歩道沿いで、地面を這って咲いています。

 きょうは等倍撮影した花も一枚。

この花で、径は9㎜ほどになっています。

 コモチマンネングサの隣から、アメリカフウロの種。

やhり、ゲンノショウコと同じように種を巻き上げるんですね。

 巻き上げられた種は殻を残して種だけが落ちる様です。

中身が無い、殻だけが残っていました。

 奥の桜園の西出口 ( 今は閉まったままです ) 近くのヒオウギズイセンを撮っていると、虫が飛び込んできました。

せっかくですので、この虫も等倍撮影してみました。
触覚を除いた体長は7㎜ほど。
ウリハムシなんだろうとおもいますが、一口にハムシと言ってもいささか種類が多いので?

 最後に午後のツユクサ ( Exif情報で、13:44分の撮影になっています ) 。

ツユクサはもうすっかり蕊を巻き取って、自家受粉態勢に入っています。
しっかり開いたツユクサを確実に撮ろうと思えば、やっぱり午前に出かけないとだめですね。

 櫻池の所ではムラサキシキブが咲き始めていましたが、きょうはきれいな花が無かったので、
写真は後日。

 この後は買い物へ廻って帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、4日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社からの真夏日だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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