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29日 植物園と賀茂川からで、梅雨の晴れ間だより

2020-06-29 16:11:08 | sanpo
 きょうは文句なしの晴れになっています。
明日から雨模様になりそうなので、晴れている内にと言う事で、きょうは歴彩館へ行ってきました。
正確には「京都府立京都学・歴彩館」と言うらしいのですが、長ったらしいので歴彩館。
7月5日 ( 日 ) までの日程で、府が買い上げて所蔵している絵画・工芸品の中から「新収蔵品展」と題した展示が開催されています。
その中に、陶芸教室の講師の方の作品が展示されていると言うので、半分義理で出かけました。

 結果から言えば、見に行って良かったになります。
絵心とはとんと縁が無いので、展示してある絵画 ( が主 ) はさておき、講師の作品は予期しない作風でちょっとした驚きがありました。

 作品評は出来ませんでので、余談を一つ。
正面玄関のガラスに、「手指の消毒とマスク着用」の貼り紙がありました。
私は、外を歩いている時はマスクをしない人なので、先に手の消毒を済ませてからと思っていると、ガードマンが近づきやんわりとマスク着用を頼みにきました。
使わない時でもマスクは一応は持ち歩いているので困る事は有りませんが、これもやはり同調圧力の一種ですね。
ちなみに、玄関を入るとサーモセンサーがあり、展示室の入り口には氏名TEL番号を記入する用紙が置かれていました。
「差し支えなければ」と言う係員の言葉ですが、難儀な世の中になって来ました。
以前に此処へ来た時もそうでしたが、展示室で作品を見ている間、係り員以外の人間は私一人だけ、他には誰も居なくて貸し切り状態です。

 余談をもう一つ。
これは書こうか書こまいか?少しだけ考えましたが・・・・・
展示物の一枚の絵の作者を読むと、中学三年の時の美術の先生でした。
この先生自体には恨みつらみは有りませんが、美術と言う教科に色々あって、三年の時は一切作品の提出をしませんでした。 ( 反抗期ですかね? )  若気の至りというやつですかね?
で、結果通知表には「1」がつきました。
当然の結果であり、その時も納得した点数です。
その先生の名前が出ていて、ちょっと懐かしい思いをしましたので書いてみましたが、もう半世紀以上前の話です。

 歴彩館はここまで。

 ブログ本題の写真は植物園からになります。
歴彩館を出ると、植物園の北泉門と言う一番新しい出入り口がすぐ近くです。
と言うより、歴彩館の敷地から直に植物園へ入れます。

 北泉門を入るとアジサイ園が直ぐ近くになります。



木漏れ日を浴びていた青いアジサイを三枚。

 アジサイ園の横がフウの池で、レンコン畑。

「舞妃蓮」は昼過ぎの時間なので、花を閉じて来ています。

 「舞妃蓮」の横に少しだけエリアを貰った半夏生もあります。

今は、咲きかけの花と終わりかけの花が混じっている状態です。
 
 池のほとりにもアジサイがありますので、色違いの方を掲載。

どのアジサイも、装飾花のなかの真花が多くなって来ています。

 植物園へ入りましたが、これは通り抜けの為で、花は通り抜けのついで?
と言う事で、植物園を正面から出て賀茂川へ。

土曜日に多く見られたネジバナは変わりなくたくさん咲いています。

 北大路橋を渡り、右岸の土手下へ下りて白花のシモツケ。

一度花が終わった様でしたが、また新たに咲き出していました。

 この後は紫明通りを歩き、鞍馬口通りを歩いて帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、29日の散歩は、歴彩館、植物園、賀茂川からの梅雨の晴れ間だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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