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20日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で猛暑日だより

2021-07-20 14:56:07 | Weblog
 昨日、京都では結局37.2℃まで気温が上がって猛暑日になった様です。
で、きょうの予想気温は36℃。
歩きに出た感じでは昨日より 暑く 感じましたので、38℃は行っている様な?

 いずれにしろ、二日連続の猛暑日の京都です。
二日続きの猛暑日ですが、熱中症弱者ながら、きょうも歩きに出て来ました。

 最初は十二坊蓮臺寺に入って、境内から見えていた入道雲。

マクロレンズだけでなく、広角系のズームも持って出るべきだったかも?
ですが、無い物ねだりはせずに、マクロレンズで撮った雲です。

 境内を歩き、蓮を見に行きましたが、きょうは花が有りません。

代わって咲いていた睡蓮を一枚。
蓮よりは随分と小振りの花になりますが、咲いていない蓮より咲いている睡蓮ですね。

 睡蓮の隣の鉢はベニコウホネ。

黄色からオレンジ色に変わって来ているので、少し古い花の様です。

 境内を歩き、北側の門の近くからツユクサ。


かろうじて花びらを閉じずに残っていたツユクサです。
正面からと側面からと。蕊類の巻き上げがやはり面白い?私はですが。

 十二坊から弧蓬庵坂、今宮神社参道を歩いて今宮神社へ入り、茸を一枚。

ネットで検索すると、シロオオハラタケ(白大原茸) かな?と思いますが、さて何茸なのか??
境内にある「区民の誇りの木」指定、トウカエデの根方で見られました。

 神馬の社の裏手へ入ると、「区民の誇りの木」指定のムクロジがあります。
そのムクロジの下で咲いているムクゲ。


白と赤紫と二種類が見られます。

 今宮神社を東へ抜けると、きょうは火曜日なので「あぶり餅」屋さんも営業中ですが、猛暑日の昼下がりと言う事で開店休業状態でした。

 今宮神社から大徳寺へ歩きましたが、こちらも拝観者は極少なめ。

仏殿横から大庫裏を見ていますが、遠くに一人人影が入りました。

 今宮さんに較べ、大徳寺には修学旅行生案内係のタクシー運転手が見られましたので、まだましかも?

 花の無い大徳寺を出て、建勲神社の階段登りから船岡山へ登りましたが、写真はありません。
きょうは船岡山の頂上まで登りましたが、頂上と言っても111.89m。
近くの千本北大路が海抜93mになっていますので、その差20mも無い事になります。
が、建勲神社の東階段登り口は千本北大路より大分低いので、少なくとも25m以上の登りになるのでは?と思います。
いずれにしても、船岡山に登ったと言ってもお笑いみたいなものです。

 船岡山を西側から下りて、楽只小学校の南側から千本通りを歩いて帰って来ましたので、写真はここまで。
と言いたい所ですが、帰りついた我が家でムクゲが日差しを浴びていましたので一枚。

もちろん、鉢植えです。
昨日の一日花ヒオウギの花が無くて、代わってムクゲが咲いています。

 以上、20日の散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で猛暑日だよりでした。

 光復香港、時代革命

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レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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19日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏だより

2021-07-19 15:49:51 | Weblog
 きょうは予報で36℃まで上がると言っていましたが、実際にも35.9℃までは上がっている様です。
いわゆる、猛暑日にはなったと言う事ですね。
おかげで、歩いていても酷く 暑い 散歩になりました。
同じ天気予報の中で、高齢者は熱中症弱者と言う言い回しも使っていました。
弱者かどうかはさておき、高齢者には12分に当てはまる私ですが、クーラーの効いた部屋でじっとしているのは性に合いませんので、 暑い 中ですが歩きに出て来ました。

 写真の一枚目は玄関先の鉢植えでヒオウギ。

一日花らしく、毎日咲いては毎日萎んで行っています。
と言う事で、今朝開いたヒオウギです。

 歩きに出て最初の覗いたのは西陣聖天雨宝院。
どこにでも有る花で、マンリョウ。

赤い実と、「万両」と言う名前が喜ばれるのでしょうが?あまりきれいな花では無い?

 雨宝院のドクダミ畑?では、ドクダミが終わって青い花が咲き出し、ヤマトシジミが来ていました。

翅がかなり傷んでいますが、飛ぶのには支障無いようです。

 この花は何と言う名前なのか?以前から気になっていました。

ネットで画像検索すると、ユーパトリウムと言う名前が引っ掛かりました。
別名はセイヨウフジバカマと言うらしい。

 雨宝院を出て、今出川通り、元誓願寺通り、武者小路、乾通りと歩き、乾御門から御所へ。
児童公園を抜けましたが、さすがに 暑い 昼下がりと言う事で人影は見られません。

児童公園の東、アジサイ園にあるエゴノキが実をぶら下げていました。
行儀よく並んでいたので撮って見る気になりました。

 この後は近衛邸址から桂の宮邸跡南の草むらと歩きましたが撮る物が有りません。
写真は無しでバッタヶ原へ廻り、刈り残されている草むらで咲いているヤブミョウガ。

近づいてアップにすると花が汚い?ので、遠目のヤブミョウガです。

 ヤブミョウガを見た直ぐ近くの足元ではゲンノショウコが咲いていました。


花は一輪だけでしたが、既に種になった物が二つ見られますので、少し早めから咲き出していた様です。

 バッタヶ原を南へ歩いているとヤブミョウガに止まるマメコガネも見られました。

花はも一つ、マメコガネの鮮やかさもも一つになりました。

 バッタヶ原の南半分を歩いていると、一ヶ所だけですがヤブランが咲き出していました。


等倍撮影も試みましたので掲載。
花の径は7㎜ほどになっています。

 同じくバッタヶ原の南側で見られたヘクソカズラ。

一度草刈りに遭った蔓の様で、地面すれすれで花を咲かせていました。

 御所への散歩ですので、帰りは一条通りを歩き、戻り橋へ出ましたが、きょうも木彫りは出ていませんでした。
残念!

 以上、19日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で真夏だよりでした。

 熱中症弱者ですが、途中倒れる事もなく帰り着きました。
36℃と体温と同じ気温になると、さすがに流れる汗が半端じゃないですね。
日陰を歩き、水分補給を心掛けての散歩です。

 光復香港、時代革命

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18日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-07-18 07:50:07 | Weblog
 17日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:40分に どじ小舎での更新を完了しています。
蝶・トンボも有りますが、今週は珍しく?花が多い更新になっています。
 
 昨日、近畿東海が梅雨明けしたようです。
だからと言う分けでは有りませんが、ブログの方の更新漏れはヒマワリの花を二枚。

品種名の分かっているものだけ掲載で、これは「F1サンリッチフレッシュレモン」とやけに長い名前が書いてありました。

 二枚目は、色的にはちょっと変わり種?

品種名は「ムーラン ルージュ」。

 二枚とも会館前の植え込みで見頃になっているヒマワリです。
高さが無いので、見やすい撮りやすいのヒマワリです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 午後はきょうも陶芸教室ですが、34℃が予想されていますので、 暑い 教室通いになりそうです。
 
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17日、京都府立植物園からの梅雨だより?夏だより

2021-07-17 16:21:25 | Weblog
 17日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
「どじ小舎」の方はトンボに蝶が入りますが、花が多い更新になりそうです。

 先週は植物園行きを休みましたので、二週ぶりの植物園になります。
先日来、ネットやTV、新聞などで、植物園でショクダイオオコンニャクの花が咲いたという話題が流れています。
燭台大蒟蒻は、スマトラ島の熱帯雨林に自生する世界最大の花。
国内では咲くのが二例目?と言う珍しさなので、一目見ようと言う人が開園前から大行列になっていました。 ( 初めて見る光景です )
学校が休みと言う事で、小中学生 ( 保護者も ) も多いのですが、観覧温室の中で咲いているので入れるまで二時間待ちの行列。
蔓延防止等重点措置は解除になって居るとはいえ、行政がこんなに人を集めてどうするの?と思ってしまいます。
燭台大蒟蒻に限らず、食べ物などでも並ぶのが嫌いな私は温室に入る気にもなりません。
余談ですが、植物園のウェブサイトには、コロナ禍の中「家ですごそう」の一文があります。

 閑話休題
 植物園からの話題は置いといて、写真は何時もの様に北大路橋からから見た賀茂川。

まだ少し水は多めの気がします。中州の草はよく繁ってきました。

 園内に入っての写真は、季節の花で百合の花を。

最初はオニユリから。植物生態園で見られます。

 オニユリ続きでオウゴンオニユリ。

オニユリの色違いです。

 次の百合は紅筋山百合。

大きな花で、カサブランカより二回りほどは大きい?かと思います。
匂いも強く、近づくだけで鼻孔をくすぐってきます。

 百合の最後は愛想無し?の花でウバユリ。

植物生態園の木陰でたくさん咲いています。

 以上、17日、京都府立植物園からの梅雨だより?夏だよりでした。

 四国、近畿、東海はまだ梅雨明けして無いようですが?きょうは日差しもあって 暑い 一日になっていました。
普通の一年なら17日は祇園祭の山鉾巡行なので、 暑い のも当たり前ですね。

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16日、上御霊神社、妙顕寺、妙蓮寺への散歩で梅雨だより?夏だより

2021-07-16 16:50:09 | sanpo
 朝は4時に大雨で目覚めました。
雷も何度か落ちていて、寝ていられない朝になっていました。
六時に起き出して以来、16時までは全く降る気配がありませんので、そろそろ梅雨明けでも良いのではお思いますが・・・・・

 散歩は取り敢えずバスに乗って烏丸北大路まで。
買い出しを済ませて、烏丸通りを下がり上御霊神社まで歩きました。

 上御霊神社からは何時もの様に手水場の水からで、きょうは三枚。



花が少ないコースになりましたので、三枚掲載になりました。

 手水場から稲荷社前の草むらを歩くと、ネジバナが一本だけ咲いていました。

色の薄いネジバナですが、これくらいの色もまた良いですね。
ちなみに、一応等倍撮影で撮っています。

 上御霊神社を出て、御霊前通りを西へ歩き途中で南へ歩いて、きょうは妙顕寺へ。

妙顕寺の東側にある塀際の草むらからツユクサ。
きょうは昼前に歩きに出ましたので、ちょうど正午ごろの撮影です。
やはり、朝の方がツユクサらしいですね。

 妙顕寺の境内を歩き、三菩薩堂裏手へ歩くと、ウリクサが咲き出していました。

等倍撮影ですので、トリミングはしていません。
ちなみに花の巾を計って見ると、4.5㎜ほどになります。

 三菩薩堂裏手から本堂の前へ歩いて蓮の花を。

昼になって花を閉じているのが残念ですが、花は「一天四海」。

 妙顕寺を南へ抜けて、寺之内通りを西へ歩いて妙顕寺へ。


アカバナフヨウを何時もは花の中心だけ撮っていますが、きょうは全体の写真も一枚。

 アカバナフヨウをもう一種類。

こちらは蕊の付近が白っぽい花です。

 境内にはムクゲも咲いていました。

アオイ科フヨウ属になりますので、芙蓉 によく似た花と言う事になります。

 以上、16日の散歩は、上御霊神社、妙顕寺、妙蓮寺への散歩で梅雨だより?夏だよりでした。

 きょうは昼前から歩きに出ましたので、午後に少し時間があきました。
午後に少し時間が空くのは余り無い事なので、有効利用で散髪に行って来ました。
おかげで頭がスッキリで、多少は涼しくなった様です。

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15日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で梅雨だより?夏だより

2021-07-15 15:41:42 | sanpo
 きょうも大気の状態は不安定と言っていますが、いったい何日連続で同じ事を言っているのか?
大阪では朝から雷雨が激しかった様ですが、京都はそれほどでもありません。
昼前にはカンカン照りになって来て、散歩から帰った14時半ごろもまだ日差しが強いままでした。

 きょうの散歩は買い出しを兼ねた散歩で、一昨日と同じコースになっています。
ただ、きょうの散歩の最初は処方箋薬局から。
朝一番で皮膚科を受診し、塗り薬が出ているので、午後に取りにくると頼んで帰って来ました。
心臓の方の薬で、コレステロールを押さえる薬と、バイアスピリンを飲んでいますが、副作用で手足と頭に湿疹が出ます。
飲み薬を止めるわけには行かないので、対症療法で塗り薬で押さえている次第です。
痛いのも辛いですが、痒いと言う症状も結構耐えがたいものがありますので、塗り薬も欠かせない。

 薬のボヤキはこれくらいにして、皮膚科のある病院は千本釈迦堂の少し北側にあります。
その病院を午後は通り過ぎて千本釈迦堂へ。

写真は花では無くて、稲荷社前の鳥居。
この所の雷雨とそれに伴う風で、鳥居の一部 ( 下段の横桟 ) が壊れた様です。

千切れた部分が鳥居の近くに落ちていました。随分と腐食が進んでいたようですね。
稲荷社の鳥居ですので、寄付者が居てそこに連絡が行くのでしょうが、さて修理 ( 立て替え ) はどうなるのか?

 釈迦堂を出て七本松通りを下がり、きょうはホームセンターを覗きました。
「砥の粉」が欲しかったのですが、物が見当たりませんでした。
以前よりDIY関係の商品が減っている様な気がします。我が家の近くにはここしかないので、ちょっと辛い!

 当てが外れたまま七本松通りを下がって、立本寺へ。

本堂前の枝垂れ桜の根方から、ヒメスミレの閉鎖花。
天の橋立の股覗き状態で、不必要に茎が曲がっている様ですが、何か理由がある?

 本堂の西側へ廻ってイヌタデに来ていたカメムシ。

ヒゲナガカメムシだろうと思いますが?
ヒゲナガカメムシは体長8㎜前後らしく、この個体で体長7㎜です。

 イヌタデの横の草むらで、草が揺れたので覗いてみるとショウリョウバッタがいました。

まだ小さな個体で、体長4cmくらいです。

 更に横の草むらではツユクサが見られます。

蕊を巻き上げていますが、まだ花びらを閉じていなかったので撮って来ました。

正面だけでなく、巻き上げ具合が分かりやすい横からも一枚。
きれいにゼンマイ状に巻き上げているのがよく分ります。

 立本寺からは前回と同様、仁和寺街道から天神道、一条通りを歩いて成願寺へ。

庫裏の近くで蓮が咲いていました。蓮の名前は不明です。閉じ気味になっていますので、径は12cmほどの花です。

 成願寺の北東隅に咲いている芙蓉

前回も載せた、アメリカフヨウとの交雑種だと思います。

 一条通りを西大路通りへ歩き、白梅町へ廻って買い出し。
買い出し後も西大路通りを上がり、平野神社へ。

西大路通側の鳥居近くで咲いているトキワツユクサ。
花が無くなって来ていて、見られたのはこのペアだけでした。
バックの赤は楠の落ち葉です。

 境内を奥へ歩き、本殿エリアへ入ってフユサンゴの実。

赤みの濃くなって来ている実がかたまっていました。


 本殿エリアから奥の桜園へ入ってムラサキシキブの花。

木に近づかないと分からない様な花ですが、まだ見頃が続いています。

ただ、早くに咲いた所は、早くも小さいながら実が着いて来ています。

 奥の桜園で咲いているヒオウギズイセン。

きょうは日差しが強く、逆光でのヒオウギズイセンになっています。

 以上、15日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で梅雨だより?夏だよりでした。

暑い!
知り合いと顔を合わせれば 暑い ですね―――、と言うしかない一日です。
暑い

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14日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、今宮神社への散歩で梅雨だより

2021-07-14 16:06:04 | sanpo
 きょうも大気の状態は不安定と言っていますが、京都では午前中からゴロゴロ鳴って強い雨になっていました。
何度かはそう遠くない所に落ちていましたが、停電も無く昼には雷も遠のいていました。

 近畿も連日の雷雨になっていますが、北陸は梅雨明けになっても、近畿の梅雨明けはまだの様です。

 散歩は千本通りを上がり十二坊蓮臺寺から。

寺務所前の蓮は花が無しで、歓喜天の鳥居をくぐった所からエノコログサを。

 写真を撮っていると虫が見えましたので、等倍撮影して見ると小さな蟻がいました。

体長3㎜ほどの小さな蟻です。

 境内を北へ歩いてヒオウギズイセンをきょうも一枚。

代わり映えのしないヒオウギズイセンですが、水滴の似合う?花の様です。

 十二坊を出て、きょうは千本通りを東へ渡って元楽只小学校 ( 廃校になっています ) の南側を歩いて船岡山へ上がりました。

船岡山は北側の登り口以外はどこも階段を登る事になります。
朝の大雨の影響で、階段には雨水が流れていました。

 三等三角点のある頂上から建勲神社神社北参道へ出ると、椎の木の根方に茸が見られました。

径10cmほどあるキノコは、さて?何茸なのか??

 何時もの逆で、建勲神社の東参道階段を下りて旧大宮通りを上がって大徳寺へ。

芳春院門前の蓮を見に行くとこんな感じ。

 一輪見えていた花は、午後の時間のせいか?大雨のせいか?花は閉じてしまっていました。

多少は開いている事を期待していたので、ちょっと残念です。

 花の側面に、小さな虫が止まっていました。

花が高いので、虫を上から撮る事は出来ず、真横からの撮影になっています。
9日に載せたルリマルノミハムシ?だろうと思いますが・・・・・
体長は4㎜ほどです。

 大徳寺を北側へ出て、今宮神社へ歩きムクゲを。

これも雨露だらけですが、ムクゲに雨露はあまり似合わない?様な気がします。

 今宮神社の境内にあるマンリョウが花を開いています。

シミだらけの様で今一つきれいで無い?のですが、これが普通の状態らしい。
花よりも赤い実を愛でますので、これで良いのでしょうね。

 手水場は、コロナ対策で柄杓を片付け、竹筒の樋で水を流しています。

六月末の「夏越の祓」頃は花手水になっていましたが、きょうは花も片付けられています。
手洗い用の竹筒の接手から水が漏れていた ( わざと漏らしている ) ので、落水を撮ってきました。

しっかりと曇っているので、モノクロ写真になっています。

 今宮神社から弧蓬庵坂へ歩いて、何年ぶりかで坂を登りましたので、坂の写真も一枚。

坂を登ると左手に弧蓬庵がありますが、写真の左は紫野高校。
右側は紫野高校のテニスコートになります。
坂を登った突き当りの白い建物は佛教大学です。

 そのテニスコートのフェンスの外側にたくさんのエノコログサが伸びています。

夏草の代表と言える?

 以上、14日の散歩は十二坊蓮臺寺、大徳寺、今宮神社への散歩で梅雨だよりでした。
まだ時々ゴロゴロと聞こえていますが、ふってきません。
たくさんは要らないので、少し降ってくれれば涼しくなると思いますが・・・・・

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13日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で梅雨だより

2021-07-13 16:24:54 | sanpo
 きょうも大気の状態は不安定と言う中を歩きに出てきました。
最初に千本釈迦堂に入り、一回りして南へ抜ける頃に、少しだけ雨粒が落ちていましたが傘が要るほどではなく、結果的には帰宅するまで降られずに済みました。
先ほど昼寝から覚めた所ですが、大粒の雨粒が波板を叩く音で目が覚めました。
強い雨ですが、歩いている内に降られなくて良かった!と言った所です。

 散歩は書きました様に千本釈迦堂から。

国宝になっている本堂の前、砂利の中に見られるスミレが閉鎖花を着けていました。
ヒメスミレだろう思います。

 境内を歩き、稲荷社の方を覗くとフユサンゴの色づきが見えていました。

まだオレンジ色で、赤くなるまでにはもう少しかかりそうですが、実の大きさは2cm径ほどになっています。

 釈迦堂を出て、広がった額に少しだけ雨粒を受けながら七本松通りを下がり、立本寺へ。

本堂の西側にイヌタデが見られますが、花に虫がついていました。
カメムシの仲間だろうと思いますが、名前は不明。体長4㎜ほどの小さな虫です。

 同じ虫が、エノコログサの上で交尾中でした。

体は小さくてもDNAの継承に励んでいます。

 エノコログサの近くではツユクサがたくさん花を見せています。

ほとんどが花を閉じてしまっていますが、一つだけ花を閉じていない物が見られました。
巻き上げた蕊類が面白いので、掲載しておきます。

 本堂裏手へ廻り、客殿の塀際で咲いている芙蓉

大き目の花で、アカバナフヨウの一種だろうと思います。

 立本寺から仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて成願寺を覗くと、ここでも大きな芙蓉 が咲いていました。

これもフヨウとアメリカフヨウの交雑種だろうと思います。
大き目の花が20ほども咲いていました。

 成願寺から妖怪通り商店街を抜けて西大路通りを上がって平野神社へ。

西大路通りへ枝を伸ばしている白花のキョウチクトウ。
花数は減っていますが、まだ当分は花が見られる様です。

 西大路通り側の鳥居をくぐって参道を見ると・・・・・

ソメイヨシノが葉を繁らせているのと、下草が伸びて来ているのとで、参道が少し薄暗く見えます。
石畳を左へ曲がると手水舎から本殿へ。曲がらずに突き当たると奥の桜園の鉄柵になります。

 今日は本殿エリアへ廻ってフユサンゴを見に。

千本釈迦堂のフユサンゴより、色づきの進んだ実が見られました。

 本殿エリアから奥の桜園へ入って、ビンボウカズラに来ていたモンシロチョウ。

桜園は草刈りが進んでいて、雑草の花はほぼ見られず、このビンボウカズラくらいになっています。

 ビンボウカズラの花にはモンシロチョウだけでなくスズメバが何匹も訪れていました。

花が小さいので、蜜の量が少ない?
直ぐに吸い終わる様で、蜂は次々と花を求めて飛び回っています。
小柄な蜂ですので、ヒメスズメバチ?かなと思いますが???

 下草は刈られてしまっていますが、植えてあるヒオウギズイセンは刈られずに花を咲かせています。

先日の十二坊でも撮って来ましたが、ここでも毎年撮らさせて貰っています。

 桜園から櫻池へ廻ってムクゲの花を。

八重咲ですが、昨年あたりから花が小さくなってきている様な気がします。

  以上、13日の散歩は千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で梅雨だよりでした。
九州北部と中国地方は梅雨明けになった様ですが、近畿はまだ梅雨明けを言っていません。
明日か明後日には梅雨明けだろうと思いますが?

 雨は小降りになりましたが、まだゴロゴロと聞こえています。

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きょうもスマホの歩数計が狂っています。
きょうのコースなら7000歩コースなんですが、4213歩しか計測していません。
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12日、十二坊蓮臺寺からの梅雨だより

2021-07-12 14:07:06 | sanpo
 昨日は陶芸教室で、烏丸四条の方まで出かけてきました。
行きは毎週歩いて行きますが、帰りは市バスを使います。
教室の近くは祇園祭の傘や鉾が立つ場所で、教室の有るビルのすぐ前が綾傘鉾。例年なら教室の窓から鉾が見えています。
今年も山鉾巡行は中止になっていますが、半分ほどは鉾立を行うと言う事で、四条通は車が渋滞気味。
カメラを持った人も多く出て、かなり過密な状態になっていました。おかげでバスも混んでいました。
 きょう12日からは京都に出ていた蔓延防止等重点措置は解除になっていますが、オリンピックが始まる頃には京都でのコロナ感染者が増えていそうな気がします。

 きょうの京都は午前中から雨が降る予報が出ていましたが、降りそうに無いので昼食後に歩きに出ました。
出かけたとは言っても何時降り出してもおかしくない予報なので、近場を散歩。

 で、最初に?覗いたのは十二坊蓮臺寺。

寺務所前の蓮の鉢で、これ一輪だけが咲いていました。
径10cmほどで、蓮にしては小さな花ですが、名札を見て来るのを忘れていました。

 十二坊ですので、境内を奥へ歩き歓喜天の鳥居をくぐってムクゲの花を一枚。

代わり映えはしませんが、季節の花と言う事で。

 鳥居近くの草むらからで、エノコログサの花も一枚。

イネ科の草と言う事で、薄茶と白の有る所が花だろうと思います。
計ってみると、0.4㎜ほどの小ささです。

 鳥居近くで咲き出しているヤブカンゾウ。

もうほぼ終わりになって来ています。
多い時は40ほども咲いていた花が、きょうは五つほどしか見られなくなっています。

 歓喜天を出て境内を北へ歩き、ツユクサを。

午後の時間で、花を閉じている物が多いのですが、まだ開いている物も有りましたので、一枚。
蕊類を巻き上げて、自家受粉態勢に入っているのがよく分かる?

 十二坊では、ヒオウギズイセンが今は見頃。

この花を撮って北側の門から千本通りへ出た所で大粒の雨が降り出してきました。

 きょうは船岡山に上がって大徳寺を歩くつもりをしていましたが、本降りになって来たので慌てて傘を出し、散歩は断念。

 と言う事で、12日の散歩は十二坊往復で、雨のおかげで散歩にならない散歩になってしまいました。

 南九州は梅雨明けの発表があった様ですね。
近畿も近々の梅雨明けだろうと思いますが、さて?

  以上、12日の散歩は十二坊蓮臺寺往復での歩き足りない梅雨だより散歩でした。

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10日、京都御苑往復で梅雨だより

2021-07-10 16:02:11 | sanpo
 きょうは午前中は雨の予報が出ていました。
なので、昨夜のうちから植物園行きは中止に決めていたのですが、開けてみたら時々ながら日差しも見える天気。
せっかくの植物園行きを棒に振った格好で、残念!

 九州は大雨被害が出ていますが、京都は午後も降りそうに無いので、今日は京都御苑まで歩いて来ました。

 いつもとはちょっとコースを変えて、きょうは千本釈迦堂から歩きましたが、千本釈迦堂は陶器市の真っ最中。
今が陶器市兼手作り市の期間だと言うのをころっと忘れていました。
昔は陶器市は商売人 ( 卸業者? ) 等が店を出していましたが、最近は手作り市と合併して商売人の陶器市は無くなっています。
変って窯元さんが個人的に店を出す形で、六七店が出ています。
他に手作りのお菓子やアクセサリーなどの店も出ており、冷やかし?も含め20近い人が店を覗いていました。

 私は陶器市も手作り市も縁が無く、マスクをしていない事もありで早々に境内を抜けました。
釈迦堂から浄福寺通りを歩いて慧光寺へ歩きましたが、慧光寺も撮る物が無いのでパス。
慧光寺から浄福寺通りを下がり、一条通りを東へ歩いて戻り橋へ。
戻り橋東のお宅の木彫りを見に行きましたが、きょうも作品は出ていませんでした。
来週には梅雨明けになりそうな予想も聞かれますので、来週には作品も出てくるだろうと思っています。

 戻り橋から中立売通りへ廻って東へ歩き、中立売御門から御所へ。
中立売駐車場東の林の中を歩き、草むらで咲いていたネジバナ。

きょう、最初の写真ですが、ネジバナは踏まれたのか?横向きに茎が伸び、先っぽだけ天に向かっています。

 林の中の遊歩道を下がり、梅林へ入って直ぐの所で東へ抜けると西園寺邸址近くへ出ます。

春には花海棠や花梨が咲く場所で、今はカリンの実が見られます。
ラグビーボール状の実が多いのですが、比較的球形に近い実がなっていました。
実の径は70㎜ほど。

 西園寺邸址から白雲神社北側の草むらへ入ると、草刈りが入っていていて撮る物が無い状態。

草刈りが入った後に伸びたシロツメクサの間を蝶が飛び回っていました。
少し追うと止まってくれたのはツバメシジミでした。
翅の痛みの無い個体なので、まだ若そうです。

 白雲神社北側からバッタヶ原へ歩き、北側に入った所で、草藪の中にヤブカンゾウが見られました。

文字通りの薮萱草ですが、何かの蔓に絡まれ地面に倒れ込む形で咲いています。

 ヤブカンゾウの近くで、葉っぱに掴まり羽化した空蝉。

先週土曜に植物園でアブラゼミの鳴き声を聞きましたが、御所では抜け殻だけで鳴き声は無し。
もっとも一年中ミーン ( シーン ) と耳鳴りはしています。

 空蝉から少し離れた所からキンミズヒキを。

前回より花数が減っている様ですが、まだまだこれからだと思います。

 相変わらず目立っているのはヤブミョウガ。

目立ってはいますが、きれいな花は少なくなってきました。

 前回至る所で見られたマメコガネは、数が減ってきています。

とは言え、まだ集合している所もありました。

 最後にビンボウカズラの花。

蟻がたくさん来ていましたが、体長2㎜ちょっとの小さな蟻です。
さて、何蟻なのか??

 この後は乾御門から御所を出ましたが、途中寄り道無しで帰って来ましたので、写真はここまで。

  以上、10日の散歩は京都御苑往復での梅雨だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

11031

コメント
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