空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

紅芋のタルト

2010-01-27 21:55:29 | 「XR'92mama」の独り言
やったー取り出し成功



我が家で好評のタルト。

何度か作ったのですが、フライパンからの取り出しがうまくいかず、崩れてしまいました

そこで、このレシピを教えてくださった方から、「冷まして、フライパンを揺らすといいよ。」

とアドバイスをもらいうまく出来ました                  by XR'92mama




XR'92のひとりごと・・・



僕は、「見た目はイビツ?味は素朴?」な家内のタルトが大好きですが、この紫色は鮮やかですね。

沖縄名物の「ちんすこう」にもこんな色のバージョンがあって、たしか「紅芋」って呼ばれていたような・・・?しかし、この色は「紅」というより、どう見ても「紫」だよなぁ~?

じゃあ、「紅芋」と「紫芋」の違いはなんだろう?

ある通販サイトの注意書きは・・・


材料の「紅芋」は「紫芋」ともいいます。「紅芋」は古くから沖縄で栽培されており、紅芋のルーツは 1947年に沖縄で作られた日本初の赤紫系紅芋「宮農36号」です。現在「サツマイモ」と呼ばれるものも、もともとは1600年ごろ中国から琉球(沖縄)に伝わり1800年ごろ薩摩(鹿児島)へ広まり、「琉球芋」(リュウキュウイモ)から「薩摩芋」(さつまいも)と呼び名を変えたのです。


その他にも調べてみましたが、はっきりとした定義は見つかりませんでした。

考察:

・奥様が沖縄出身の知人に聞いたところ、沖縄では「紅芋」という呼び方しかしない。
・「紅芋」は、沖縄から本州へは検疫があって簡単に持ち出しが出来なかった時期があったことから、本州で食される紫色の芋は別物という見方も出来る。(手順を踏めば持ち出しは可能であった。)
・一般的なサツマイモの「紅さつま」や「紅あずま」と「紅芋」が名前が似ているために混同されてしまい、「紫芋」との識別(区別の認識)が人によって異なっている。

結論:

「沖縄=紅芋/九州=紫芋」という単なる呼び方の違いが有力だが、沖縄の「紅芋」が九州に渡り品種改良され「紫芋」と呼ばれる芋になったとも考えられる。しかし、日本で栽培されているサツマイモが40種以上あることから、それらの呼び方は公には定義されていないのかもしれない。



まぁ、美味しければ呼び方はどうでもいいんですが、どちらかと言うと「紅芋」がいいかなぁ~

(ルパンⅢ世の五右衛門風に・・・)
「またつまらないモノを調べてしまった・・・」