往路ではトップの谷コーチ、上位の山本選手、先行のアイレクスTS&シンゴセッションのメンバーとハイタッチを交わしモチベーションを維持しました。
復路の私設エイド(25km付近?)
XR'92mamaがバスから撮影 (右端が僕
)
ここで頂いたバニラアイスクリームがとても美味しかったです。
そして、ここまで封印していた「コーラ」を飲んで
「あとは帰るだけだよ~」
うれしくも切ない応援もいただきました。
また、この他にいくつもの私設エイドでお世話になりました。
「今日は歩かない。たとえ遅くても心が折れないようにしよう!」
子供達や友人の名前を心の中でつぶやき、AS毎に頭から水を掛けてもらい、自分を奮い立たせました。
そして、淡々と走り続け…
30kmから気持ちでペース
Ave:7'17"/km(↑信号&ASで結構止ったのが分かります。)
PM6:51
FINISH(5時間7分48秒)
【記録】11時間51分12秒【順位】総合422位/874名 年代別(50-54歳)59位/137名
記録は平々凡々ですが、谷コーチからの「スイムから無理なく制限時間をしっかり使ってバイク後半とランに体力を温存させましょう。必ず完走できます!!あとは補給食をバイクから小まめに取りましょう。」というアドバイスを守り、最後まで気持ち良く走り切れました。
「こりゃしんどいけどおもろいぞ」
優勝した
谷コーチ
3位の山本選手(Team EIJI代表)
谷コーチ、山本選手、おめでとうございます。
谷さんにはスクール生でもないのに色々とお世話になりました。
また、山本さんには昨年11月からTeam EIJI練習会に参加させてもらっています。
力を出し切れたのはお二人のお陰です。
こんな風に雲の上の選手とお付き合いさせていただける縁に感謝しています。
最後にFINISHの山口選手をみんなでサポート
FINISHシーンには選手それぞれのドラマがありました。
多くの選手が家族や仲間と一緒にFINISHテープを切ります。
「自分の力だけで戦う」のが本来のトライアスロンですが、それは「一人ぼっち」ということではありません。
背中を押してくれるたくさんの力が支えになっていることを身をもって感じました。
それは、今まで経験したショート&ミドル、自転車やランのレースにはない感覚です。
以前、中川のめだまおやじ先生から「ロングは達成感があるみたいだよ。」と言われましたがその通りでした。中高年のトライアスリートがロングに嵌るのが分かる気がしますね。
全員完走
部外者の夫婦に温かく接して下さったアイレクスTSの皆さん、ありがとうございました。
素晴らしい出会いを大切にしたいと思います。
恐れ多くて「仲間だ」なんて口に出来ませんが、今後もよろしくお願いします
また、激励のメールをくれた友人達、ありがとう!
「あえて頑張れとは言わない」「がんばるな」
お陰で気負わないで走ることができました。
そして、スタッフ、ボランティアの皆さん、素敵な大会をありがとうございます
誇りと自信に満ちた大会運営は素晴らしく、ASでの対応には力をもらいました。
「選ばれた自分に自信をもって」 開会式での言葉は励みになりました。
また、立ち小便、ゴミを投げ捨てる選手を1人も見なかったのには、選手の意識の高さを感じました。
皆生が「日本トライアスロンの聖地」と呼ばれるのも納得です。