松坂屋十七代目当主・伊藤次郎左衛門祐洋さんが亡くなったそうです。
本名は「伊藤祐洋」なんでしょうけど、伝統を重んじる旧家の家督相続者は代々「次郎左衛門」みたいな名前を受け継ぐんですな。
でまぁ...なんでこの人の事を取り上げたかというと、もしかしたら母と縁を結んだかもしれない人だったんです(^_^;
母が20歳くらいの時、1957〜8(昭和32〜33)年ころですが、化粧品会社キスミーの販売部社員で松坂屋銀座店に派遣されていたんです。今現在、どんなデパートにもある一階化粧品売り場の女性店員さんね。
ここって普通は男性が行くところじゃないのに、ある時期から視線を感じ、母のいる売り場の前をウロウロしだし、ついには目の前でニヤニヤ...。
気持ち悪い!と感じた母は思わずその男性に近寄り「誰よアンタ!店の前でうろつくのやめてよね!」と怒鳴り散らしたらしいんですね(笑)
するとその男性「伊藤次郎左衛門に聞け」と一言言い残し、それから姿を現すことはなかったそうです。
母は「伊藤次郎左衛門?」とその名を知らず、後で家族に話したら「それは松坂屋の社長よ」と(爆)
...で、先日亡くなった伊藤さん、松坂屋の入社は1958(昭和33)年入社ですから、時期も一致します。
入社したてで、勉強がてら店内を見て回る内に化粧品売り場に可愛い娘が目にとまった...その可能性は充分あります。
もしその時、母が怒鳴り散らすことなどしなければ...伊藤さんもそんな事で怯まず逆に「おぉ威勢の良い女だ!我妻に相応しい!」とか考えたら...母の人生まるで違うものになったでしょうね。
もちろん、今のこの私は存在しないのですが(笑)
この時期の母はモテモテ女子だったみたいで、他にも武勇伝(笑)をたくさん聞かされているんですよ(^_^;
伊藤さんの事も前から聞いて知ってまして、今朝の新聞で「おっ、この人は!」と思い、母にも記事と写真を確認させましたが...「顔は覚えてないわ」とのことでした(爆)
まぁ...何の確証もない話しなんで、人違い・勘違いかもしれませんけど、「人生における“IF”」を勝手に感じ入る次第です。
本名は「伊藤祐洋」なんでしょうけど、伝統を重んじる旧家の家督相続者は代々「次郎左衛門」みたいな名前を受け継ぐんですな。
でまぁ...なんでこの人の事を取り上げたかというと、もしかしたら母と縁を結んだかもしれない人だったんです(^_^;
母が20歳くらいの時、1957〜8(昭和32〜33)年ころですが、化粧品会社キスミーの販売部社員で松坂屋銀座店に派遣されていたんです。今現在、どんなデパートにもある一階化粧品売り場の女性店員さんね。
ここって普通は男性が行くところじゃないのに、ある時期から視線を感じ、母のいる売り場の前をウロウロしだし、ついには目の前でニヤニヤ...。
気持ち悪い!と感じた母は思わずその男性に近寄り「誰よアンタ!店の前でうろつくのやめてよね!」と怒鳴り散らしたらしいんですね(笑)
するとその男性「伊藤次郎左衛門に聞け」と一言言い残し、それから姿を現すことはなかったそうです。
母は「伊藤次郎左衛門?」とその名を知らず、後で家族に話したら「それは松坂屋の社長よ」と(爆)
...で、先日亡くなった伊藤さん、松坂屋の入社は1958(昭和33)年入社ですから、時期も一致します。
入社したてで、勉強がてら店内を見て回る内に化粧品売り場に可愛い娘が目にとまった...その可能性は充分あります。
もしその時、母が怒鳴り散らすことなどしなければ...伊藤さんもそんな事で怯まず逆に「おぉ威勢の良い女だ!我妻に相応しい!」とか考えたら...母の人生まるで違うものになったでしょうね。
もちろん、今のこの私は存在しないのですが(笑)
この時期の母はモテモテ女子だったみたいで、他にも武勇伝(笑)をたくさん聞かされているんですよ(^_^;
伊藤さんの事も前から聞いて知ってまして、今朝の新聞で「おっ、この人は!」と思い、母にも記事と写真を確認させましたが...「顔は覚えてないわ」とのことでした(爆)
まぁ...何の確証もない話しなんで、人違い・勘違いかもしれませんけど、「人生における“IF”」を勝手に感じ入る次第です。