90年代後半にさしかかった頃、自分の子供らにネット接続を許すかどうか迷ったとき、この言葉がよぎりました。
17歳の少年がハッキングしてとんでもない犯罪を犯す...今では珍しくもない事例ですけれども、こんな記事を目にする度に、20年以上も前よぎった不安はすっかり現実の物になっちゃったなぁと実感します。
ネットは大きな恩恵をもたらし、市民も多面的な情報を得られるようになったし、買い物など生活への利便性の向上は計り知れません。
しかし反面、副作用というか、麻薬的...もっといえば猛毒にもなり、従来考えられなかった事件が次々と...。
開けてしまった箱は、覆水盆に返らずの例えの通り、元に戻ることはできない。
どんな使い方、接し方をするかは個々人の判断にゆだねられる...幸いにして、私の子供は良くも悪くも無難な線をいってくれましたが(^_^;
パンドラの箱、あらゆる災いが飛び出したあと、たった一つ残ったものは「希望」だったと言いますが、件の少年(現在は20歳)には何が残ったのか...これからの人生をどう生きていくのか...。
彼のみならず、今を生きる全ての人々に突きつけられているようにも感じます。
17歳の少年がハッキングしてとんでもない犯罪を犯す...今では珍しくもない事例ですけれども、こんな記事を目にする度に、20年以上も前よぎった不安はすっかり現実の物になっちゃったなぁと実感します。
ネットは大きな恩恵をもたらし、市民も多面的な情報を得られるようになったし、買い物など生活への利便性の向上は計り知れません。
しかし反面、副作用というか、麻薬的...もっといえば猛毒にもなり、従来考えられなかった事件が次々と...。
開けてしまった箱は、覆水盆に返らずの例えの通り、元に戻ることはできない。
どんな使い方、接し方をするかは個々人の判断にゆだねられる...幸いにして、私の子供は良くも悪くも無難な線をいってくれましたが(^_^;
パンドラの箱、あらゆる災いが飛び出したあと、たった一つ残ったものは「希望」だったと言いますが、件の少年(現在は20歳)には何が残ったのか...これからの人生をどう生きていくのか...。
彼のみならず、今を生きる全ての人々に突きつけられているようにも感じます。