通勤途上の主人公・杉山(池部良さん)が蒲田駅ホームで会う複数の男女。会社の同僚でもないようだし、同じ学校の同窓生という感じでもない...なんだか不思議な関係だなぁと薄々思ってましたが...。
あらためて脚本ト書きを見ると「各自、勤め先は違っているがいつも同じ時刻に同じ箱に乗り合わせることで友達になった連中」なんだそうです。小津さん、面白い設定を考えるもんですねぇ(^_^)
で、その中に映画を観る度に気になる存在があって。
ショートボブ、白いブラウスにサスペンダーの付いたスカート姿の女性。
全部で3シーンほど出てくるんだけど...どのシーンでも概ね同じようなスタイルなんですが、他の同年代女性に比べて妙に可愛いというか子供っぽい格好なんですよね。
出演者の一人一人の個性だしと絵面を綿密に設定することで有名な小津さんですので、おそらくバランスを考えてのことなんでしょうけど、あまりに浮いていて気になってしまう(^_^;
ちゃんと木村一子という役名もあって、資料を照らし合わせると、川口のぶさんという人が演じているらしいです。
それと最も引っかかりを感じるのが、最後のお別れ会でのシーン。
なぜ眼帯をしているのか?
単に撮影当日モノモライになっちゃっただけなのかもしれませんけど...何か深い意味とかメッセージが込められているのか...そんな風に思うのは勘ぐり過ぎか?(^_^;
あらためて脚本ト書きを見ると「各自、勤め先は違っているがいつも同じ時刻に同じ箱に乗り合わせることで友達になった連中」なんだそうです。小津さん、面白い設定を考えるもんですねぇ(^_^)
で、その中に映画を観る度に気になる存在があって。
ショートボブ、白いブラウスにサスペンダーの付いたスカート姿の女性。
全部で3シーンほど出てくるんだけど...どのシーンでも概ね同じようなスタイルなんですが、他の同年代女性に比べて妙に可愛いというか子供っぽい格好なんですよね。
出演者の一人一人の個性だしと絵面を綿密に設定することで有名な小津さんですので、おそらくバランスを考えてのことなんでしょうけど、あまりに浮いていて気になってしまう(^_^;
ちゃんと木村一子という役名もあって、資料を照らし合わせると、川口のぶさんという人が演じているらしいです。
それと最も引っかかりを感じるのが、最後のお別れ会でのシーン。
なぜ眼帯をしているのか?
単に撮影当日モノモライになっちゃっただけなのかもしれませんけど...何か深い意味とかメッセージが込められているのか...そんな風に思うのは勘ぐり過ぎか?(^_^;