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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

高アルな世界、構築中?

2009年01月31日 20時23分31秒 | Kanother酒日記
昨年5月の下旬頃でしたか、缶酎ハイに高アルブーム到来?みたいなお話しをさして頂き、併せて「缶酎ハイも、レモン味以外のラインナップをさらに充実さして頂きたい!」とKanother的に強く主張さして頂いておりやした。覚えてらっしゃいますでしょうか?あの流れ、まだ続いてるようですよ。

先日、よろず新製品情報などを何気にチェックしていると、サントリーが新商品を出すってな記事を発見。さっそく例の如くプレスリリースをチェックしてみたところ、新製品の名前は「-196℃ ストロングゼロ〈ダブルレモン〉」。2月3日(火)から全国で新発売だそうで、謳い文句は「アルコール度数8%で“ガツン”と飲みごたえのある“糖類ゼロ”チューハイ」です。ガツン、か。

さらに目を惹くのが、今後展開予定のCM。キャストは石原さとみと、何と蝶野正洋なんだそうで、『強さの象徴である蝶野さんに、石原さんが「これからは強いだけじゃダメ!強いのに糖類ゼロ!」というメッセージを印象的に伝える』ような内容なんですて。「強さの象徴である蝶野さん」かぁ。異論のある方も居られるかもですが。まぁ、あくまで象徴やからね。

でも、そんなCM展開よりもさらにKanother的に驚いたのは、プレスリリースの最後に注記されていた『栄養表示基準に基づき、100mlあたり0.5g未満を「糖類ゼロ」としています』てな一文。えぇっ?そうだったの?それは絶対にゼロではないじゃん?その妥協は一体なぜ?いいじゃん、0.5gも無いんだからガタガタ言わんでも、みたいなことなんでしょうか。0.5gを下回ると検知出来んっちうワケでもなかろうしねぇ。不思議。

それはさておき、日経流通新聞の『2008年ヒット商品番付』でも「氷結ストロング」が、「iPhone 3G」やら「エネループ」やらポニョやらジェロやらを抑えて西前頭二枚目に付けてたし、何しろ高アルコールブームは既に安定期から成熟期へと移行しつつあるのかもなんですかね。もしそうなんであれば、酒好きKanother的には全くもって大歓迎なんでございます。

大歓迎なんで、とりあえずレモンとか無難な味で参入せずに、新規の皆さんは冒険的なフレーバーで斬り込んできて頂いて、味のラインナップをより一層充実さして頂きたい!とKanother的にここで改めて強く主張しておきたいです。カモン、高アル時代!