疫病を除く魔除けの神様
我家の鐘馗様 左手で小鬼をむんずと掴み、右手には剣を握って
空を睨んでいる。
今にも画面から飛び出しそうな迫力である。
古い短冊で、落款はあるが、どこの誰なのかは判らない。
小さな水墨画だが、細かいところまで丹念に描かれていて
力がこもった絵である。
これも骨董市で掘り出してきた物だ。
鐘馗様 ようこそ我家へ。
ヒロ画伯の兜飾り
三人姉弟の末っ子で、甘えん坊大将軍のヒロ画伯。
少しでも、強く逞しくと願って飾っている。
こうして兜に大弓、太刀を並べてみると中々勇ましいものだ。
女の私でさえ勇気が湧いてくる。これ以上「勇ましくなって
もらったら困る」などと、どこかから聞こえてきそうだが・・
今頃は、後ろ姿を見ても女か男か分からない。
前からみてもわからない時もある。
経済も政治も先行き不安。
ここらで気合いを入れ直さなくてはいけない。
今日は端午の節句だ。日本男児 頑張れ!
おまけの兜
これは、私が木目込みで作った兜である。
下駄箱の上に飾って楽しんでいる。