音楽というものは素晴らしいものだ
悲しい時には一緒に悲しみ、涙にくれる時には一緒に泣いてくれる
嬉しい時には一緒に喜び、張り切っている時には一緒に張り切ってくれる
人は誰でも人生の応援歌を持っているだろう
苦しい時には「この歌」
嬉しい時は「この歌」
自分に寄り添ってくれる歌を
このカンツォ―ネのCDは1960年代の名曲を集めたものだ
「君に涙と微笑みを」では
♪君が泣くなら 愛する君
僕も君と泣く、、
君が笑うなら 愛する君
僕も笑う、、、 君は一人じゃないと歌い
「コメ・プリマ」では
♪君に出会ったその瞬間から
僕は有頂天になってしまい
それ以来ずっと
僕は夢心地で暮らしている、、、 恋の素晴らしさを歌う
そして「チャオチャオバンビーナ」では
♪空のかなたに七色の
きれいな虹がかかるとき
銀の雨はやむけれど
胸の中には雨が降る、、、と失恋をなげき
「頬にかかる涙」では
あなたは知ってるこの頬の涙で
思い出を流したい、、、 と苦しい心を訴えている
私はこのCDを聞きながら車を運転していると、ハンドルが操縦桿になり、
タイヤが翼になって、そのまま空を飛べそうな気持ちになる
人生の喜びや悲しみを歌い上げながら人は生きている
みんなみんな一緒だ、、、