壮瞥から支笏湖を回ってついにオコタンペ湖（8月4日 その１）

　今朝の昭和新山。中腹右のがけのあたりに少しだけ噴煙が出ている。


　8時半に道の駅「そうべつ情報館　i」を出発して国道453号を東進。旧大滝村の三階の滝に立ち寄った。


大きな駐車場と食事とみやげ物の店。トイレも完備していて、夜間も開いていれば車中泊にぴったり。何しろ水がある。滝の50メートル先に「甘露法水」という水が湧いている。
　

タンクにいっぱい汲んでいく人が何人かいた。自分も飲用に少し、PETボトルに補充した。

　さらに進んで支笏湖方面に行くと、道の駅「フォーレスト276大滝」に着く。ここは巨大なログハウスで中には産直品売り場とレストラン、なにかよくわからないお土産屋がある。


　野菜は道の駅「230ルスツ」で十分買っていたのでパス。お昼をクルマで食べる。今日は230ルスツで買った大きな豆腐を山わさびで食べる。




　山わさびは25年くらい前に札幌に住んでいた頃、頂いたり二条市場で買ったりして食べていた。わさびというより本当は大根だろうか、すりおろすと水気がなくてぽろぽろとした真っ白い「おから」のようになる。もちろんすりおろしている最中から鼻につんとくるほど辛い。イカの刺身などにぴったりだが、今回は豆腐の上に乗せて食べた。美味しい。

　支笏湖はちょっと止まって写真だけ。


　実は北海道で一番好きな湖が近くにある。それは「オコタンペ湖」。




湖の100メートル上の道路から眺めるだけだが、湖水がエメラルドグリーンに見えて綺麗な湖だ。今日は天候が曇りなのでちょっと色が冴えない。昔は道路の脇に駐車場があって、そこはもっと湖に近いところから見ることができたような気がするが。