ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

春国岱を散策して後、国内最東端の納沙布岬に(8月20日)

2014年08月20日 | 2014/7-8 北海道のたび
 昨夜はかなり雨が降った。広島では猛烈な豪雨で被害も出ているようだ。そういえば昨夜の根室沖の地震、尾岱沼でもクルマが少しゆさゆさ揺れた。すぐの気象庁のサイトを見るがなかなかデータが落ちてこない。しばらくして津波の心配がないことがわかって、安心して眠ることができた。といっても道の駅「おだいとう」は海から10メートル以上は高いところなので、それほどの危機感はなかった。

 最初に訪れたのは道の駅「スワン44ねむろ」。しゃれた建物で、風蓮湖に向かって大きな窓があって見晴らしがいい。


 こんな建物の中よりやっぱりフィールドがいい。車で数分の春国岱の駐車場に停めて、木道を歩く。
  

 花もあり、丹頂のつがいも見られた、さらにエゾシカもすぐそこで草を食べている。
  



 ついで国内最東端の納沙布岬にきた。岬の先端はガスが出ていて見通すことができなかったが、最北端に次いで最東端の昼食も弁当。
 

 食事の後、灯台まで行ってみたが、灯台の白がガスにまぎれてしまう。灯台の向こうが本当の最東端。
  

 この付近には北方領土返還に関連するいろいろなモニュメントが林立している。もっとも目立つのが「四島のかけはし」像の下には「祈りの火」が燃えている。


 ふたたび根室に戻って、「北太平洋シーサイドライン」経由で霧多布に。道の両サイドが原野だったり牧場だったりの自然豊かな道路をのんびり走る。途中でキタキツネが2回ほど出てきた。

 霧多布に到着してまず温泉。今日は霧多布温泉「ゆうゆ」。霧多布市街を見下ろす丘の上にあり、内外ともきれい。内湯の窓が大きく西に開いているので夕日がきれいだろう。(本日は曇りで見えず。)レモンイエローよりもちょっとオレンジがかった透明なお湯で、ナトリウム-塩化物泉というがそれほどには食塩のべたつきはない。
 
 温泉の後に同じ丘の上で霧多布岬の手前にある霧多布岬キャンプ場で今夜は車中泊。無料で水が自由に使えるのはありがたい。ごみはごみ袋を有料で買ってそれに入れる。




 ついでに霧多布岬の近くに行ってみた。




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