ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

日本最北端の場所で昼食、オホーツク海に沿って南下中(8月15日 追加版)

2014年08月15日 | 2014/7-8 北海道のたび
 朝食を済ませて稚内公園の山頂に向かった。遊歩道が整備されている。
  
出始めはいいがすぐに階段になる。その後熊笹を切り開いた道を歩き頂上に出る。ここには公共機関のマイクロ無線アンテナが並んでいた。

ここまでの間に怖いものに出会った。「熊防備鈴」

20リットルのペール缶をぶらさげて、これをたたけということなので、10回くらいガンガンやった。

 さて頂上まで来ても利尻が見えない。ここまで来たら見えるところまで行こうと思い、さらに歩くこと15分でやっと利尻の全景が見えるところまできた。

残念ながら山は雲に隠れている。

 途中で出会った花々。










 奥も起きてきたので宗谷岬に向かう。
日本最北端の碑の前に立って記念写真を撮る人たちが行列を作っている。

そんなものはどうでもいいので、碑の後ろの本当の最北端の地に立って記念の写真を撮った。
 ここからは樺太が大きく見える。


 

宗谷岬灯台は岬の突端でなく、後ろの高台の上にある。ちょっと実用本位で情緒がないのが残念。

 日本最北端にある食堂よりもさらに北に停めたクルマの中で、日本最北端の百貨店(稚内西條百貨店)で買ったお弁当で昼食を食べる。


 ここからオホーツク海沿いに南下していく。猿払村で国道238号線から左にそれて海岸沿いの道を走る。2車線の舗装されたまっすぐな道。

左は原野のすぐ向こうにオホーツク海、右は原野や牧草地。気が遠くなるほど広い。この付近が「エサヌカ原生花園」というところで降りて周りを見渡したが、あまり見当たらない。丁度花の時期から外れているのかな。
 

 今日の温泉は はまとんべつ温泉「ウィング」。淡い緑褐色の透明なお湯でナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉と表示されている。炭酸水素イオンが多いため、肌がかなりつるつるする。残念ながら露天風呂はない。

 温泉から出てクッチャロ湖に出てみた。静かな湖面。すぐ横がキャンプ場だった。平らな広い芝生張りのテントサイトだ。


今日の車中泊は道の駅「マリーンアイランド岡島」。


 キャンプ場も併設されている。それも無料ですばらしく広い、平ら。惜しむらくはトイレがない。道の駅まで歩いて行きなさいということかな。テントを張るつもりもないので、キャンプ場と道の駅の間にある駐車場に移動した。屋外トイレは小さいながら一応きれいにしている。この駐車場にキャブコンなど8台くらいが車中泊の体制になっている。それにしても車内温度も22度で涼しいというか肌寒いくらい。外気温は18度位だろうか。

 

 
今日の燃費は10.7Km/L。ほとんど信号もない道路を60キロで定速走行なのでこのくらいいかなければうそだ。


 
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