ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

敦賀で定刻に下船、今は道の駅「うみんぴあ大飯」(8月30日 追加版)

2014年08月30日 | 2014/7-8 北海道のたび
 昨夜の出向風景。汽笛は一度鳴らしたようだが、あっさりと出港していった。


 往路の時化た海と代わって、今日の海はおだやかそのもの。
  
17,382トンという巨大な船にもかかわらず、船が作る波は小さい。高速を出すため、造波抵抗を最小限に抑える工夫がしてあるのだろう。こんなに静かな海なのにプロムナードデッキは強風のためという理由で立ち入り禁止、後部デッキしか、海の風に当たることができないと思っていたら、もうひとつ穴場があった。浴場の露天風呂。海風にあたりながらのお風呂は大変気持ちのいいもの。
 朝の早いうちからプロムナードサイドには若い人たちがくつろいでいる。おそらくツーリストクラスの部屋の人たちだろう。ここは開放的でくつろげる。

 10時半ごろに僚船「すずらん」との行違い。
早い、あっという間に消えていった。両方あわせると時速100キロ。

 今日は天候もいいので船から海に落ちる夕日を見ることができるかと期待した。残念ながら水平線上に雲が。


 定刻に敦賀に到着して、20時30分に下船した。心配していたバッテリーも24.5Vも残っていて、驚いたというか安心したというか、とりあえず冷凍食品は無事でした。
 今夜は以前からいいなと思っていた道の駅「うみんぴあ大飯」まで来た。少し走って充電したかったということもあるし、静かな環境と新しいきれいな設備が魅力だ。敦賀からここまで66キロ、燃費は11.1Km/L。夜の若狭路は北海道以上に高速走行車ばかり。北海道に比べて道は狭いしカーブはきつい。そんな中先行の皆さん+20キロですっ飛んでいくし、大型トラックは車間10メートルで後ろから圧力。何回譲ったことか。
 何とか22時過ぎに道の駅「うみんぴあ大飯」について、やっとビールのうれしさ。
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